このストの影響を受けて
商店やレストランをはじめ
様々な経済活動が
多大な損失を被っているわけですが
デモ参加者からは
お祭り騒ぎを楽しんでいるかの様な
印象を受けました。
意外だったのはデモの参加者に
せいぜい20歳ぐらいの
若者がいっぱいいた事です。
音量にご注意下さい
結婚した当初、24歳だった主人は
『僕達が定年になる頃には
年金制度が破綻しているだろうから
政府をあてにしないで
自分達で老後の蓄えを作ることが大事』
と話しており、今もそのスタンスは変わりません。
もう30年以上前の話です。
ですから政府が定年を
62歳から64歳に引き上げることに
こんなにも騒ぎ立てる方々がいる
そちらの方が驚きです。
今さら何を言ってるのだろうかと。
しかし
本当に問題視すべきなのは
定年がたった2年延びると知っただけで
こんなにも反発しなければならない程
仕事をするのが嫌だと
思っている人が多いことでしょう。
この点に関してフランスでは
二極化が浮き彫りになっています。
私達夫婦の周りには
会社経営をしている友人がたくさんいますが
みなさま、
一生お金に困らない程の
資産をすでに蓄えているにも関わらず
働き続けている方がほとんどです。
仕事が好きで生きがいを感じているからです。
彼らにとって仕事とは
社会に貢献している喜びを得られ
人生に刺激を与え
ポジティブな目的を達成出来て
人生の意味や自分の価値を
見出せるものなのです。
エリートだからそんな事言えるのだろうと
批判する人々がいますが、それは違います。
今日たまたま
NYでトレーダーをしていた
若いフランス人が生きがいを求めて
2年の修行を得て
パリでお肉屋さんになり
幸せそうにしている姿をInstagramで見かけました。
(フランス語ですけど)
充実した生活が
彼の表情からはっきり伝わって来ます。
少子高齢化に伴う年金制度の問題は
今後どの様な展開を見せるかはわかりませんが
働き方を見直す必要があるのは確かな事実です。
どのくらい仕事に幸せを感じるかが
一番大事な基準になるでしょう。
それでは今日はこの辺で
A bientôt ✨❤️✨



