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「才能あるのにもったいない…」才能より大事な2つのこと


自己肯定感が低いのは、育った

家庭環境が大きく関係している。

 

ずっと、そう思っていた。

 

先日、毒親について書いたけど↓

 

 

 

 

 

でも最近、

「それだけじゃないの

かもしれない」

と思う出来事があった。

 

私の従姉妹は、誰が見ても

オシャレで

センスのいい美容師だ。

 

いつも笑顔で接客もうまく、

老若男女問わず人気がある。

 

自分の子どもの服だって、

メルカリやフリマで見つけた

ものを上手に

組み合わせて、ものすごく

オシャレにしてしまう。

 

地元で「いつもオシャレだね!」

と言われるほどだった。

 

 

以前、Instagramに子どもの

コーデを載せていたので

 

「これ、もっと投稿したら?

 コーデのポイントとか紹介したら

面白そう!」

と言ってみたことがある。

 

すると、

「んーーー、面倒くさい」

終了凝視

 

また別の日。

 

従姉妹の働く美容室は年配の

お客さんが多い。

 

でも、トレンドのヘアスタイルも

かなりリーズナブルに提供している。

 

「だったら仕上がりをSNSに載せて、

若いお客さんにも知ってもらったら?」

と言ってみた。

 

「んーーー、面倒くさい」

また終了凝視

 

私はずっと思っていた。

 

才能あるのに、もったいないなあ。

 

着付けやヘアセットの依頼も多いので、着付け教室に通ったり、

日本髪の結い方を習おうとした

こともある。

 

ところが本人は言う。

「道具もいらないし稼げるって

わかってるんだけど、

本当にビビりだから」

 

「やらない後悔より、

やって後悔したほうがいいのも

わかってるんだけど、

昔から嫌なことから逃げて

きちゃったから…」と。

 

高齢者が多い地域なら、訪問美容

だって需要があるかもしれない。

 

車椅子の人や、外出が難しい人の

着付けやヘアセットだって

喜ばれるかもしれない。

 

そんな話をしても、

「勉強嫌いだし、自信がない」

と言う。

 

そして気づけば、従姉妹は25年

ほど同じ世界で働いている。

 

もちろん、ひとつの場所で

長く仕事を続ける

ことだって、立派な才能。

 

ただ、本人が「やってみたい」と

思うことがあっても、

「自信がない」がブレーキに

なっているように見える。

 

それがずっと不思議だった。

 

 

なぜなら従姉妹は、私から見れば

とても恵まれた家庭で育ったからだ。

 

両親がいて、経済的にも比較的余裕の

ある家庭。

 

母子家庭で育った私は、子どもの頃、

そんな従姉妹が羨ましくて仕方が

なかった。

 

「こんな家庭で育ったら、

自己肯定感が高くて、自信のある

大人になれるんだろうな」

 

どこかで、そう思っていたの

かもしれない。

 

ところが大人になってみたら、

必ずしもそうではなかった。

 

そこで、考えてみた。

 

人の「挑戦する力」をつくるのは、

育った家庭環境だけではない

のではないか、と。

 

大人になってから、

誰と出会ったか、どんな考え方に

触れたか、どんな世界を見てきたか。

 

つまり「環境」が大きい

 

振り返ってみると、私だって

自信なんてない。

 

それでも新しいことに挑戦して

きたのは、特別に行動力のある

人間だからではなく

 

たまたま周りに

「そんな生き方もあるんだ」と

思わせてくれる人がいたから

かもしれない。

 

20代の頃、仕事を通して、それまで

自分が知らなかった世界で生きる

人たちの話を聞く機会があった。

 

身近にも、会社員という道を離れて

自分で仕事を始めた人や、人生の

途中から新しい道を選んだ人がいた。

 

そんな人たちを見ているうちに、

「やりたいことをやって後悔しない

人生を生きたい」

という思いが強くなっていった

のだ。

 

 

そして、もうひとつ大きかったのが、

読書

 

従姉妹は大の本嫌い。

私は読書が趣味だった。

 

本を開けば、自分とはまったく

違う人生を歩いている人に

出会える。

 

会社員しか知らなくても、起業家の

人生を知ることができる。

 

身近に挑戦する人がいなくても

50代、60代から人生を変えた人に

出会える。

 

考えてみれば読書って、

自分が普段付き合っている人たち

だけでは知ることのできない

「別の人生」を疑似体験すること

なのだ。

 

 

だから自信なんて全然なくても、

苦手だったWebマーケティングの

世界に飛び込んだり、

著者である、中道あんさんの

発信やマーケティング塾

を受講したりした。

 

もちろん、今もうまくいかない

ことだらけ。

 

それでも新しい世界に入るたび、

「失敗ではなく、経験が増えた

だけ」

と思えるようになったのは

かなり大きい。

 

 

人生に影響を与えるのは、

「自己肯定感が高いか低いか」

より

 

「環境」と「読書」

の力が大きいのかもしれない。

 

 

そう考えると、子どもが

どこの学校に行くかだけでなく、

そこでどんな友達や

大人と縁するかという「環境」も

大切だわ。

 

そしてこれは、子どもだけの

話ではなく

 

何歳だって、自分を置く

環境は少しずつ変えられる。

 

身近に刺激をくれる人がいなければ、

本を読んでもいいし、

講座に参加してもいい。

 

 

「自信がついたら挑戦しよう」

と思っていたら、突然病気に

なってしまったり、介護で動けなく

なることも想定される…

 

だからアラフィフは

「自信がついてからやる」

なんて言ってらんない。


だから、自分を変えようと

頑張るより、

「挑戦する人がいる世界」を

覗いてみる。

 

違う環境に身を置いてみる。

 

そのほうが、人は案外、

自然に変わっていくのかもしれない。

 

 

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