虎ノ門で天狗参拝 | 天狗研究家 テングッド涼太の公式ブログ

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今日は、天狗探検隊のメンバーと一緒に、都内で天狗探検。

 

向かった先は、虎ノ門。

 

一社目は、虎ノ門・金刀比羅宮(ことひらぐう)。

 

鳥居をくぐったあと、ビルの下を抜けると本殿が見えてきます。

 

ご祈祷を受けたあとは、写真タイム(宮司さんの許可を頂いています)

 

なんと、天狗の絵が奉納されているのです。

 

金刀比羅宮には、

 

 『江戸時代、庶民は畏敬の念より「虎ノ門の金刀比羅宮には天狗在す」と喧騒が起こった為、表紋◯金に対して陰紋には天狗の葉団扇を用いるようになる』 

 

『大正十二年の関東大震災当日、炎々と火が当宮を囲む中、防火に努めていた宮司と職員が空を見上げると、御本殿真上に一群の雲があり、雲上に銀髪でほおに髭をたくわえた翁(天狗)が大麻で火の粉を払う御姿を拝見した』 

 

といった、天狗にまつわる、いくつかの伝承が残されているので、天狗の絵が奉納されているのでした。

 

こちらは、宝船に乗った7人の天狗。七福神ならぬ、七福天狗?

 

 

ご祈祷後、宮司さんの許可をいただき、法螺を奉納させていただきました。

 

天狗界まで届いたかな?

 

参拝後は、ランチを食べに、虎ノ門ヒルズへ。

 

ドラえもんではない。

 

ランチのパスタ。美味しかったです。

 

ランチ後、ひと休憩してから、二社目の神社、愛宕神社へ。虎ノ門ヒルズから徒歩3分ほどです。

 

有名な出世の階段。

 

 
その由来は講談で有名な「寛永三馬術」の中の曲垣平九郎(まがき・へいくろう)の故事にちなみます。
 
 
その内容は、
 
「時は寛永11年、江戸三代将軍、家光公が将軍家の菩提寺である芝の増上寺にご参詣のお帰りに、ここ愛宕神社の下を通りました。

折しも春、愛宕山には源平の梅が満開。家光公は、その梅を目にされ、 「誰か、馬にてあの梅を取って参れ!」と命ぜられました。
 
しかしこの愛宕山の石段はとても急勾配。歩いてのぼり降りをするのすら、ちょっと勇気が必要なのに、馬でこの石段をのぼって梅を取ってくることなど、とてもできそうにありません。

下手すれば、よくて重傷、悪ければ命を落としそう。家臣たちは、みな一様に下を向いております。

家光公は、みるみる機嫌が悪くなり、もう少したてば、怒りバクハツ!というそのときに、この石段をパカッ、パカッ、パカッとのぼりはじめた者がおりました。
 
家光公。その者の顔に見覚えがありません。

「あの者は誰だ」

近習の臣に知る者はありません。

「おそれながら」

「おう」

「あの者は四国丸亀藩の家臣で曲垣平九郎(まがき・へいくろう)と申す者でございます」

「そうか。この泰平の世に馬術の稽古怠りなきこと、まことにあっぱれである」

平九郎は見事、山上の梅を手折り、馬にて石段をのぼり降りし、家光公に梅を献上いたしました。

平九郎は家光公より「日本一の馬術の名人」と讃えられ、その名は一日にして全国にとどろいたと伝えられております。」

 

というものです。

 

 

そんな出世の階段を、メンバーさんのキャリーバックを担いで登りました。天狗修行です。

 

達成!

 

出世間違いなし!

 

本殿で参拝したあとは、右横に移動。

 

天狗界の横綱、愛宕山太郎坊が祀られているので、こちらにご挨拶。

 

説明では、猿田彦(鼻高天狗)と一緒になっていますが、京都の愛宕山頂上にある総本宮の愛宕神社では、太郎坊の姿は鴉天狗だとされています。

 

こちらが、京都の愛宕神社の襖絵。眷属の猪に跨った、鴉天狗です。

 

左から、太郎坊社、福寿稲荷社、恵比寿大黒社。

 

境内には、白猫ちゃんが落ちてました。

 

人馴れしていて、普通に触らせてくれます。

 

キャリーケースを持て、出世の階段を降りるのは危ないよね、ということで、裏の坂道から降って、帰ろうとしたところ、お店を発見!

 

なんと、チーズ専門店でした。

 

しかも、カフェも併設!

 

急遽、シャンパン&チーズで直会が開かれたのでした。

 

オンラインもいいけど、リアルで会うのは、やっぱり最高!
 
そんな、虎ノ門で天狗参拝でした。
 
 
 
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