薬膳は、食材の働きを活かして
体のバランスを整えるという考えによって、
その時の体調に合わせて料理をします。
五味調和の五味とは、
「酸味」 ・ 「苦味」 ・ 「甘味」 ・ 「辛味」
「鹹味(塩味)」です。
五味には、
効果アップするプラスの作用「相生(そうせい)」と
抑制しあう作用の「相剋(そうこく)」があります。
ここで注目したいのが、「相剋」です![]()
一見マイナスイメージで、食べ合わせを気をつける必要があると
考えがちですが、その逆で、中和させてより一層効果的にするのです。
例えば、酢の物を作る際に、
「酸味」である酢に、「相剋」の関係の「甘味」である砂糖を入れると
胃を保護してくれる・・・というのがそうです![]()
ほかにも、スイカに塩とか、ステーキににんにくとか、
サンマに大根おろし等など![]()
ふだん何気にやっている行動が、
五味調和をして体のバランスを取っているのです![]()
先人の知恵って素晴らしいですね~![]()