はろはろはろー。

 

大人の女の幸せ哲学

クイーンズアカデミー

黒谷マリアです。

 

今日はLINE@での

ご相談にお返事します。

 

みんなもぜひ送ってね♡↓↓↓

 

w

 

 

では。

Tさんからのご相談です。

 

 

 

 image

 

 

 

なるほど。

 

しんどかったですね。

よくわかります。

 

終わらせたいね。

 

では、いきます。

 

 

*

 

 

要するにこの話は

 

 

夫=加害者

妻=被害者

 

 

というTさんの解釈。

 

 

ここにほぼ全てが

詰まっておりまして。

 

Tさんが

ご自分を「被害者」として

認識しておられる限り、

 

この5年続いてきた

恨みと怒りのループからは

抜け出ることが出来ません。

 

 

逆に言えば

 

Tさんが自分がこの件の

「被害者」だという立場から

抜け出すことが、

 

この件の昇華と

Tさん自身の幸福な人生への

大きな鍵になります。

 

 

 

*

 

 

 

今回の件が、

Tさんにとって許し難い

裏切りであったことは

重々理解しています。

 

真面目にやってきた自分の人生が、

夫の愚かな選択によって台無しにされた、

その悔しさはさぞかしだと思います。

 

誰が聞いても夫が悪いし、

あなたの怒りは正当なものだと

ほとんどの人が

賛同してくれることでしょう。

 

 

 

 

んが。

ごめんなさい。

 

 

私は、その考えに

賛同しかねるのです。

 

 

 

 

ご主人は確かに

愚かな選択をしたのだろう、

と思います。

 

その愚かさによって

あなたの心は傷つけられた。

 

 

そして、あなたはこの5年

それが許せずにじっと

恨みと怒りを彼へと向け続けてきた。

 

もちろん、

歯を食いしばってそれを隠し、

家庭の平安のために

我慢を重ねてこられたことも

よく理解しています。

 

 

ただ、

そういった我慢が必要なほどに

この5年、あなたは心の中で

彼への憎悪の炎を燃やし続けて

きたわけですよね。

 

つまり表面上はどうであれ、

実質、あなたとご主人の間にあったのは

怒りや憎悪によって分断された

 

敵対関係だった。

 

 

 

*

 

 

 

さて。Tさんは、

夫婦ってなんだと思いますか?

 

…まぁ、その答えは

人の数だけ違うと思いますが

 

私には個人的に違和感を

感じていることがあります。

 

それは、

とても多くの人が夫婦とは

「正しいことを強制するための縛り」だと

勘違いしているように見えることです。

 

 

 

結婚したのだから、

 

家庭を守ることを優先し、

他の異性に目を向けず、

勤勉に、常識的に、

節度ある生き方をしましょう。

 

 

わかりますわかります。

それは正しいことだと思います。

 

誰しも、そうありたいと思って

結婚のその日を迎えるでしょう。

 

 

 

が。

 

 

 

よく考えてください。

 

結婚したからと言って、

急にその人の精神が

強靭になるでしょうか。

 

急にそれが遵守できる

人格者になるでしょうか。

 

 

 

Tさんはお子さん3人もいらして

本当に(本当に!)

日々頑張っておられることと思います。

 

その上でお尋ねしますが

お子さんを授かったその日から

あなたは、

 

親になることがふさわしい

真っ当な、正しい、完璧な人間に

なりました???

 

 

もちろん、

親としての責任感から自分を律し、

よりよい親であれるようにと

努力されてきたことと思います。

 

多少の至らなさはあったにせよ、

 

夫の浮気レベルの

愚かな選択をしたことはない!!!

 

そう言い返したい

お気持ちでしょう。

 

 

でも、それはそれとして、

母親として正しいであろう選択が

わかっていても、

その時の感情や疲労具合で

それを選択出来ない瞬間って…

 

ありましたよね?

 

 

 

 

そういった時に、

誰かが、あなたを

 

「母親としての自覚が足りない」

「なんでそんなことしたの!?」

「信じられない!愛してないの!?」

 

 

そう責めたとしたら、

あなたはどう感じますか?

 

 

 

なるほど、言ってることは

その通りかもしれない。

 

 

でも、

自分が誤った選択をした時に

その誤ちを指摘し、

批判するだけの人を

 

 

 

あなたは、

自分の味方だと感じますか?

 

それが自分の

パートナーだと感じられるでしょうか?

 

 

 

母親としてのそれと、

浮気とを、同じテーブルで

語らないで欲しいって気持ちは

よくよくわかります。

 

でもこれは根底では

そう違わない話なのです。

 

 

 

*

 

 

 

私たちは誰しも、常に、

より良い自分でありたい、

そう思って生きています。

 

その方が心地が良いからです。

 

 

ところが、

頭で考えているそれと、

違う選択をしてしまうことが

人には多々あります。

 

ダイエットを宣言したその口で

ケーキセットを注文する、みたいな。

 

なぜなら人には、

本人が頭で自覚している欲求とは別に、

体や心が求めている欲求が

無数に存在しているからです。

 

考えていることが

そのまま実行出来れば

人生はもっと簡単でしょう。

 

 

寝た方がいいとわかっているのに

スマホ見るのやめられないのは、

心が、だらだらと過ごす自由を感じたいと

望んでいるからかもしれません。

 

優しくしてあげたい、

そう思っているのに怒鳴ってしまうのは、

奥底に自分が優しくしてもらいたい、

という欲求が隠れているからかもしれません。

 

妻が大切で愛しているにも関わらず

さほど大事でもない女に

手を出してしまうのは

 

結婚に責任感を感じすぎた結果、

押し潰されそうになった心が

逃げ道を求めたのかもしれません。

 

妻からの自分に対する注目が

失われたように感じて

反逆心が生まれたのかもしれません。

 

 

これらは超絶憶測の

単なる例です。

 

だから仕方ないとか、

 

よく言われる

浮気は妻に原因がある、

みたいなアホなことを

言いたいのでもありません。

 

違うし。

 

 

 

 

 

言いたいのは。

 

 

 

人ってのは

理屈の通らない選択を

してしまう生き物だってことです。

 

 

人は間違うし、

愚かだし、不完全だってことです。

 

 

でも、こうありたいって気持ちは

誰だって持っているものなのです。

 

 

そして、

そうあれない時、人は

自分に失望し苦しみ、

助けを必要としている(こともある)

ってこと。

 

 

 

 

誰かが愚かな選択をした時、

その選択を責めることは簡単です。

 

でも、

その向こうを見て欲しいのです。

 

出来事に新たな視点を、

解釈を与えて欲しいのです。

 

 

 

ご主人がしたことは

我々、全日本嫁連盟からすれば(なにそれ

打首獄門に値する狼藉の極みです。

 

悪口言いたいなら

なんぼでも付き合います。

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んが。

 

 

ご主人は確かに

愚かだったかもしれませんが

それは、ご主人の本意ではなかった。

 

 

...かもしれない、

と、考えてみて欲しいのです。

 

 

 

 

夫婦とは、

互いの良きパートナーで

あれることに「挑戦する」チームです。

 

その二人三脚のスタートで

パートナーがいきなり逆走したら

 

びっくりするし

腹も立つでしょう。

 

ですけど、

それを責め続けることもまた

逆走することに

等しくはありませんか?

 

 

 

誰かを責めている時、

その人は対岸にいます。

 

正しさや善悪の境界線を挟んで

二人は「向き合って」いる。

 

それは

敵に見せる態度です。

対決の姿勢です。

 

 

 

パートナーってのは

「横に立つ」のです。

 

対岸ではなく

横にいて、寄り添うのです。

 

テーブルに問題を乗せて

向き合う、のではなく、

 

問題があれば、

それに向かって二人が

「並んで」立つのです。

 

 

 

 

今回の件は

夫が持ってきたように見える

問題かもしれません。

 

でも、それはもう

二人の問題なのです。

 

 

 

パートナーになる、

愛に挑戦する、って

そういうことなんです。

 

 

 

結婚とか

愛ってのは

 

間違えないとか、

失敗しないことを

約束するものではありません。

 

 

むしろ、

 

過ちや失敗を世界でたった一人、

本人と共有する者であることに

挑戦するものです。

 

 

お前が悪い、

お前がなんとかしろ、

 

その態度もまた

浮気と同じように、

愛の道を逆走するものです。

 

 

 

結局、あなたもご主人も

同じだと思うのです。

 

2人して

スタート早々にコケて、

そのショックから、別々に

立ち直ろうとしたこの5年。

 

一緒にいるのに

別々に頑張るせいで、

深まる孤独感。

 

 

あなたが

悲しみと失望にとらわれて

前に進めなくなり、

 

誰かの助けを

必要としているように

 

彼もまた、

愛を思うように実現出来ず

苦しみ、助けを必要としている。

 

そう考えてみて欲しいのです。

 

 

 

ふざけんな!!!!ですよね(苦笑

わかりますわかりますわかります。

 

 

 

でも真実なのです。

 

 

 

愛する人を傷つけた者もまた、

傷ついているのです。

 

 

 

 

浮気を許せとか、

理解を示せって話を

しているのではありません。

 

 

まず対岸に立つのをやめて

横に立って、

 

自分の痛みを相手に開示し、

あなたの助けが必要だと

伝えてみて欲しいのです。

 

そしてまた、

彼にも痛みがあったであろうことを

知っているよ、と

伝えてあげて欲しいのです。

 

 

許せないし、腹立たしいし

怒っているけれど

 

あなたもまた、

世界で一番大切な私(Tさん)を

大切に出来なくて苦しかったよね、と

 

失敗してしまった彼の悲しみも

認めてあげて欲しいのです。

 

 

 

 

これは世間の風潮の

真逆をいく提案だと思います。

 

でもね、世間の言い分は一旦

脇に置いて欲しいんです。

 

 

だってそれ採用して

夫を糾弾し続けて、

誰が救われます?

 

 

他人の価値観を

夫婦という関係性に

持ち込んでジャッジするのは、

 

夫婦の話し合いの場に

全然知らないオッサンを

立ち合わせるのと同じです。

 

 

 

Tさん、これは

あなた自身の人生に

起きた出来事であり、

 

あなたとご主人との間の

とてもとても

個人的な関係の話です。

 

 

そこには

善悪も正しさもありません。

 

決まった方法なんて

ないのです。

 

 

一人で解決しようとしないで下さい。

なりふり構わず垂れ流してください。

 

責め立てるのではなく、

平気なフリをするのでもなく、

 

痛みをただ

あるがままに晒してください。

 

それは夫婦共有のものです。

 

 

 

助けが必要だと

夫に伝えてください。

 

許したいのに

許せずに苦しんでいることを

ありのままに伝えてください。

 

 

許す、なんてのは孤独に、

一人で頭で考えて

行えるものではありません。

 

許しは「起きる」ものです。

助けを求めて下さい。

 

 

通り一遍の

文句や謝罪の応酬ではなく、

もっと手間暇かけて、

 

お互いの本当の言葉(心)が

触れ合あう瞬間を求めて、

 

試行錯誤して欲しいのです。

 

 

その辺の具体的なやり方が

イメージつかなければ

うちのカウンセラーに相談して下さい。

 

 

 

この出来事は

二人が心を通わせる、

その瞬間をもたらすために

起きたことだと、私なら考えます。

 

心通わせた結果、

離婚なら離婚でいいのです。

 

 

 

被害者の椅子から

ご自分を解放して下さい。

 

応援しています。

 

 

 

 

らぶ。

 

 

 

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