白髪染めを止めたら人生が変わった、という話をちょくちょく聞く。
大雑把に言えば、「心が解放された」。
わかる、その気持ち。
…と言うものの、私は一度も白髪染めやおしゃれ染めをしたことがない。
一度染めたら染めずにはいられないだろうし、何よりかぶれるのが怖い。
だが、年相応に白髪はあるし、全体的に黒が灰色に変わってきている。鏡を見るたび、年を感じてがっかりする。
せめてものなぐさめにカラートリートメントをしているが、ほぼ毎日泳ぎに行っているため、カラトリできるのはせいぜい週1回。そもそも十分染まらないのに、塩素が入ったプールの水で、さらに持ちが悪いのも間違いがない。
つまり、打つ手がない。
だが、ちょっとしたいきさつがあって、若いころお世話になっていた美容師さんに施術してもらうことになり、あわせてヘアマニキュアをしてもらったのだ。
その結果を見て、白髪が目立つようになって今に至るまでを、猛烈に後悔した。
マニキュアしてから3週間ほど経つが、あまり落ちた感がない。
1か月か1.5か月に1回なら、カラトリの手間&結果と比較して、決して高いとは思わない。
白髪染めを止めたら人生が変わった人とは真逆な思いだが。
いつまた気が変わるか分からないが、しばらくこの方針で行くことにする。
この色よ 言った彼女の 大正解
鞠子