また凝りもせず、公共施設のステージでグランドピアノを弾くというイベントに参加した。
ステージにも客席にも人はいない。
ただ、舞台のそでに何人か会館のスタッフがいる。演者がピアノに悪さをしないかチェックしたり、照明を調節したりする。決して演奏を聴いているわけではない。それなのに、やっぱり緊張する。音の響きもすごくて、それに慣れるまで結構時間がかかる。うちで弾くようなわけにはいかない。
今回、10曲ほど練習していった。
何事もなければ(←つまり、弾き直しとかしなければ)、持ち時間1時間で10曲全部弾け、もう1、2曲余分に弾ける予定だった。
なのに、なんか全然時間が足らなかったらしい。
最後の曲、『月光』の第3楽章を弾き終わって立ち上がったら、すぐ真後ろに男性スタッフが立っていた。
ギョッとした。
スタッフも、途中で中断させるのがしのびなく、声、かけづらかったんだろうな。
結局5分ほど超過してしまい、片付け等、そのスタッフに丸投げ。
申し訳ないことをしてしまった。
それにしても、いつからそこにいたのか。
あんな下手ななんちゃって月光、いつから聞いていたんだろう。
今、思い出しても冷汗が出る。
でも懲りない私は、次、また機会があったら申し込むと決めている。
独学の ピアノそれでも 幸せ大
鞠子