個室サウナでお二人、亡くなった。

壁が焼け、お二人も背中にヤケドがあるとのことなので、火事が発生したのではないかと思うが、詳細はまだ調査中。非常用ベルが本当に作動したか、サウナのドアのL字型取っ手が中側も外側も外れてしまっていたのはなぜなのか、サウナを経営する側の責任も問われそうな雰囲気だ。

いずれにしても、高温の室内で閉じ込められる恐怖は計り知れない。そして命を落とすというたまらなく悲惨な結果になってしまった。

 

高温であること、密室であること、さらには衛生面の問題などもあり、サウナ設置においては様々な法規制があることと思う。この事故が起こってから、他店のサウナが頻繁にテレビに映し出され、「ドアは押せば開くようになっている」だの「非常用ベルを押したらこんな音がする」だの、自分の店で施している対策を経営者が説明していた。

何度も同じサウナ、同じ経営者が出てくるので、頭に刷り込まれてしまった。

己のその状態を鑑みながら、ふと別のことを考えた。

 

同業者の事故、これはある意味、チャンスではないか。

現に、自分の店が何度もテレビに映り、その都度、安全であることをPRできている。

 

こういう事故が起こったことで個室サウナ自体、イメージダウンかもしれないが、サウナがめっちゃ好きな人は、やっぱり止めない。そういう人は、一定以上いる。だったら、他店の不備(かもしれない)による事故は、やっぱりチャンスだ。

 

尊い命が失われたが、その一方で、資本主義の残酷さを見たような気がする。

 

 

 

 

 

 

一人欠け 欠けたその穴 埋める奴

鞠子

 

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