職場で昼食中、「今、ポットから注いだばかり」のお茶を、一気に口に入れてしまった。
それこそ「目が飛び出る」ほど熱く、派手に吐き出したため、唇まわりと右手の甲に熱さが伝播するという二次災害まで発生。
速攻、水で冷やしたが、口内も舌も唇も手も派手に痛い。
ああ、なんてバカ。
今、自分でポットに注いだばかりなのに、それをうっかり忘れて一気飲みするとは。
恐る恐る鏡を見てみたが、痛みの割に外見は変わっていない。
いや、これ、明日あたり、表皮が一枚ベロリとめくれたりしないだろうなあ。
…と、暗澹たる思いでいたが、しばらく後、痛みがなくなっていることに気がついた。
知らぬ間に痛みを忘れていた。
再び鏡を見てみたが、口元周辺、何の変化もない。
こんなに早く、痛みが薄らぐとは。
思えば口の中って、激熱いものから激冷たいものまで黙って受入れるし、からいもの、すっぱいもの、刺激が強いものにもへこたれない。
驚異の回復力。
自分の身体ながら、口周辺、あっぱれ!
そして、吐き出したとき、その部屋には誰もおらず、醜態をさらさずに済んだこともあっぱれ!
舌先に ピアスしてたら そこヤケド
鞠子