今月の基礎クラスが、昨日終了しました。
思えば、去年の3月の基礎クラスは震災のために開催出来なくなり、余震も続くなか不安な気持ちでいました。
直接の被害はなかったのに、原発事故や被災地の惨状を見るにつけ、何とも言えない悲しみや絶望感が時折襲ってきたり、何の被害もなく普通に暮らしていることへの罪悪感もあったりで、しばらくは精神的にも不安定な状態だったように記憶しています。
きっと、そう感じていた方も多かったのではないでしょうか?
でも、そんなとき、いつもと変わらずにひっそりと咲くふきのとうや鳥のさえずりにほっとし、とても癒されたものでした。
自然は、あるがままをただ淡々と受け入れて、しなやかに包み込んでいるように思えました。
今年は寒さのせいもあり、我が家の梅の花が今頃ようやく咲き揃いました。
又春がやってきてくれることのありがたさを感じています。
「破壊と建設は同時にやってくる」
とは、自然栽培を勉強したときに、ナチュラルハーモニーの河名さんがおっしゃっていたことですが、
「建設」は、この自然の大きくて偉大な循環のハーモニーを壊すことなく、全く新しい価値観を持って作られる持続可能なものでなければならないと、強く思います。
本当に大事なことは何なのか、自分は何をするべきなのか…
いつも考え続けなければ、と思います。
家族も皆元気でこの日を迎えることが出来てありがたいと思うと共に、まだまだ辛く厳しい現実に直面されている方々に、本当の春が一日も早く訪れますように、と心から願っています。
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