赤城西麓 秋の庭の植物成長記録 2024.10.06(日) 気象予報士の植物観察日記 | ふるさとの空 都会の空

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 白花ホトトギス 

 

 10月に入り、周辺の田んぼではほとんど稲刈りが終わりキンモクセイの木の近くでは花の香が漂う赤城町周辺です。梅雨前線の影響で、毎日、落ち着きのない天気。北東気流の流入次第で天気がガラッと変わってしまう気象予報士泣かせの気圧配置がここ数日続いています。

 

 せっかくの週末でしたが、昨日は一日雨、今日も夕方には雨が降り出しました。この雨、雨雲レーダーには写らない低い雲で小雨を降らせています。朝は寒いくらいですが、日中は日差しがあると汗ばむ陽気になるといった日々が今しばらく続きそうです。

 

 夏の暑さに耐えられたクリスマスローズ、ここ数日の雨が降ったり止んだりで、ジメジメした蒸し暑い日々が続き、植物の大敵、白絹病などが発生していて、八重やセミダブルなどの数少ない株がだいぶやられています。

 

 実生1年目のクリスマスローズ。結局、場所も無くて植え替えができませんでしたが、秋になり新芽が出てきた株もあれば、白絹病と思われる症状で枯れてしまったところが、空間になってしまいました。

 

 先週、日除けにしていた遮光ネットを外しましたが、快晴の日は日差しがまだまだ強く、外気温が高いので植物たちはあと1~2週間、晴れると厳しい状況が続きそうです。

 

 日照不足であまり成長しなかったジュズサンゴ。遮光ネットを外した直射日光の当たる場所に移動して置いたら葉焼けを起こしそうになりましたので日陰に移動させました。

 

 こんな状況ですが、気象予報士chikabeの植物観察日記、今週も庭の植物たちの様子をお届けいたします。 


 今咲いている花、今週新しく仲間入りした花は、キンモクセイ、ホトトギス、コルチカムなどで、引き続き、ムクゲ、ホウセンカ、ヒャクニチソウ、三尺バーベナ、キバナコスモス、フジバカマ、カクトラノオ、サルビア、シュウメイギク、ヒガンバナ、リコリスなど、秋本番で、ダリア、オイランソウなどもまた花の数が増えています。

 

 また、花を終えた植物たちの種も熟し始めています。その他、種蒔き後の実生の植物の様子なども先週に引き続き紹介したいと思います。 


 <木々の様子> 

 キンモクセイが香っています。

 

 ムクゲ

 

 狂い咲きしたアジサイ

 

 ブッドレア

 

 チェリーセージ

 

<アジサイの挿し木>

 

 こちらは、一昨年挿し木したもの。2年目で大きくなっています。

 

<金魚と黒メダカ>  

 先週から金魚が2匹、相次いで死んでしまいました。残るは2匹ですが、そのうちの赤い金魚も今日は元気がありませんでした。

 

 メダカの稚魚は元気にしています。

 

<植物・山野草たちの様子> 

 サクラソウの実生苗の様子 少し黄緑っぽくなっています。(昨年夏蒔いたもの)

 

 オキナグサの実生苗の様子(今年5月に蒔いたもの)

 

 ヤマユリの実生苗の様子(種まきから2年目の春に新芽が出ました。)

 

 実生1年目のキキョウは、花が咲き終わり種を付けた株もありますが、今朝はまだツボミの状態の株が1ポットありました。

 

 マツムシソウはほぼ種状態 これを取り蒔きしておけば来年芽が出て再来年咲きます。

 

 今年、最後と思われるベニバナヤマシャクヤクの熟した種

 

 今年、ベニバナヤマシャクヤクの種は既に60粒を収穫し、角鉢に蒔きましたが、そのあと熟した種があと40粒ほど。上の写真の種を今週末当たり収穫して蒔こうかと思っています。今年も100粒程度の種が採れました。(種まきしてから花が咲くまで7年以上かかります。)

 

 他のベニバナヤマシャクヤクの様子 ポット植えは葉が黒く、茎も黒くなっています。ただ、引っ張っても抜けないので、しっかり来年の芽はできていると思います。

 

 レンゲショウマとユキモチソウの寄せ植え鉢。ユキモチソウの種は右側に倒れてしまいました。

 

 キイジョウロウホトトギスのツボミ

 

 イワタバコの様子

 

 昨年暮れに寄せ植えした夏越しの葉ボタン

 

 

 <秋の庭に咲く花たち> 

 オキザリス

 

 ノアザミ

 

 センニチコウ

 

 シュウメイギク

 

 シュウカイドウ

 

 キバナコスモス

 

 フジバカマ

 

 ヒヨドリソウ

 

 マリーゴールド

 

 コスモス

 

 ヒガンバナ

 

 リコリス

 

 ホウセンカ

 

 ヒャクニチソウ

 

 ダリア

 

 ダリアは花盛り

 

 コスモスは写真撮影の被写体に良いですね、空を背景にするときは逆光となる場合が多くなりますが、この場合は、露出をプラス補正し明るく撮影します。空の色は白くなってしまいますが花の綺麗な写真が撮影できます。青空も取りたいときはフラッシュを使ってコスモスにも補助光を当てると、花と青空が綺麗に撮れます。

 

 梅雨前線が本州にしばらく停滞しそうです。停滞前線が本州の南海上まで下がり、北海道の東海上にある冷たく湿ったオホーツク海高気圧に覆われた時は、北東気流が入り込んで関東平野に低い雲の蓋ができます。天気予報で、関東は曇り、長野県は晴れという予報が出た時は、草津白根山や赤城山など標高1600m程度あれば、関東地方上空にできる壮大な雲海を見ることができることが多いです。

 

 10月初旬は草津白根山などの高原道路から雲海が見られるチャンスが多いです。冬季通行止めにな卯r前に美しい雲海に出会えるといいですね。そこまで行けない方には、草津白根山の本白根から関東平野に向いているライブカメラをご覧になってください。明日の朝は霧の中化も知れませんがきっと美しい雲海がユーチューブで見られる日が来ると思います。

 参考に草津白根山の本白根ライブカメラのリンクをお知らせしておきます。

草津白根山の本白根ライブカメラ(早朝見ることをお勧めします。)

 

 今週は土日、二日間とも雨の朝となり撮影が十分にできませんでしたが、今週もそれなりに長くなってしまいました。植物だけでなく、気象予報士として色々な話題が提供できればと思っています。それでは今週はこの辺で。また来週お会いしたいと思っています。

 

 今週もここまでお付き合いいただきありがとうございました。