(ヤマユリ)
気象予報士chikabeの植物観察日記、梅雨入りが遅かったと思ったら、もう梅雨の中休み。気圧配置をみると梅雨前線が日本海まで北上して、太平洋高気圧の勢力が関東地方辺りまで張り出しているような天気が続いて、群馬県の平野部でも最高気温が35℃を超える猛暑日が記録されています。今日は朝のうち弱い日差しもありましたが、時間とともに雲が厚くなっているようで、昼を過ぎてから一時的に雨がパラパラと落ちてきました。
このような気象条件の中、今週も庭の植物たちの様子を届けします。
今咲いている花はアジサイの仲間、クチナシ、ナツツバキ、ダリア、カワラナデシコ、タチアオイ、三尺バーベナ、タイマツソウ、ギボウシ、キキョウ、オミナエシが咲いています。そしてヤマユリやオイランソウなども咲き始めました。その他、種蒔き後の実生の植物の様子なども先週に引き続き紹介したいと思います。
<樹木類>
各地であじさいまつりが開催されているように、渋川市周辺でもアジサイが今は盛りと咲いています。庭にも地植えのアジサイが大きく育っています。
アナベルは鉢植えです。
ヤマアジサイ 富士の滝
クチナシの花は、満開になるとすぐに茶色っぽくなってしまいますが、近くを通ると甘い香りがします。
クチナシを増やすには、剪定した枝を土に挿しておいて水を切らさないようにしておくだけで、簡単に根が出るので挿し木が一番です。
山野草などのこの時期の様子
毎日、気になっているオキナグサの実生苗の様子 こんな感じです。本葉が少ないです。
よく見ると、やはり本葉は茎だけ残っていて何者かに食されているように見えました。
4~5日程度、遅く蒔いた2番花の実生苗は少ないですが、本葉が出ています。
昨日、消毒が効いたようで少し元気になったように感じています。
こちらは、先日植え替えた実生のキキョウ 右手前のビニールポットの一株の元気がありませんが、他のポット株は大丈夫のようです。
サクラソウの花の咲き終わった株は、種を付けているものや葉っぱがほとんど枯れてしまった物などありますが、昨年の今頃蒔いた実生苗。植え替えを5月に行ったものはとても青々として元気100%です。
こちらは先月、植え替えたサクラソウ 植え替え時期ではありませんでしたが、元気に育っています。
庭にあるヤマユリが咲きましたが、一昨年の暮れに蒔いた種は一年半たった今年芽を出し、元気に育っています。ヤマユリもベニバナヤマシャクヤクと同じで種を蒔いてから発芽するまでに1年半かかることがわかりました。一年間は地上部が何もない状態が雑草に覆われてしまうので忘れてしまわないようにしないといけません。名前の札をさしておいても安い札だと劣化して、名前が消えたり欠けてしまい何が蒔いてあるのかわからなくなってしまう鉢が多いです。そのためにも小さい芽から何の植物か見分けられる目が欲しいですね。
こちらはクレマチスの実生苗。花後にできた種を蒔いておくと結構芽が出ます。
昨年、農産物直売所で購入してきたサギソウは、この時期殆ど動きがありません。
実生、2年目のベニバナヤマシャクヤク。こちらも昨年植え替えせずで密な状態で芽が出ていたので、5月に植え替えましたが、今の所は元気に育っています。
こちらは、来年には花が咲くまでに育っていると思われるベニバナヤマシャクヤク。ビニールポットなので、この時期にポットから出して、そのまま明るい日陰などに地植えにしてしまえば来年は花が咲くと思います。
育苗箱に種を蒔いたクリスマスローズの実生苗。密集状態のまま、夏になってしまいました。周りの植物が育苗箱の上まで覆われてきて風通しが悪くなり、夏の間に白絹病などが発生して全滅してしまうことがよくあります。
マツムシソウの実生1年目の苗。こちらも育苗箱に蒔いてあるものです。
雪割草の発泡スチロールに生えてきた実生でしたが、ここまで大きく育って葉っぱを見るとどうやらツワブキのようです。もう少し大きくなるまで見守っていきたいと思います。
ヤマシャクヤクの種の様子 あと1ヶ月くらいで熟しそうです。
金魚は元気です。黒メダカが仲間入りしました。
金魚の様子
今日は知人宅で黒メダカを譲っていただきました。早速、先日用意しておいた、カインズホームの角タライ60リットルに、今まで使っていた睡蓮鉢をそのまま中に入れたものですが、ここにいただいた16匹を放しました。
用意してあった睡蓮鉢と60リットルの角タライ
譲っていただいた黒メダカとホテイアオイ
黒メダカは16匹
この中で飼育開始です。今度は全滅させないように育てたいと思います。
花の様子
ヤマユリのツボミ
レンゲショウマのツボミの様子 だいぶ大きくなっています。
こちらの写真、中央にレンゲショウマとユキモチソウの寄せ植えがあります。ゴチャゴチャでわかりませんね。上の方にレンゲショウマのツボミ(背景にツバキの木があり黒っぽい中に丸いツボミが点在)が伸びています。右下に見える育苗箱が先月植え替えたサクラソウ、その左隣の発泡スチロールの中にヤマユリの実生苗。レンゲショウマの寄せ植えの左側後ろにあるのがクレマチスの実生苗やアジサイなどがあります。
ヤブカンゾウ オミナエシ
キキョウ
ホウセンカ
オオアワダチソウ? 宿根ヒマワリ
コスモス 三尺バーベナ
タイマツソウ
天辺の花が咲くと梅雨明けと言われているタチアオイ。ここ数日の急な真夏日で、途中のツボミが咲くのを飛び越して、もう梅雨明け間近とばかりに天辺近くが咲き出しました。なんか変ですね!
ヒャクニチソウ
その他、ムラサキツユクサ、カワラナデシコ、ダリアの花々が咲いています。それぞれ、実生で育っているためか株によって花の色や形が微妙に違います。
ムラサキツユクサ
カワラナデシコ
ダリア
今週も色々な花や樹木、多年草の途中経過、金魚やメダカなどの様子をお伝えすることができました。画像が多く長々となってしまいましたが、一日一日植物たちも成長しています。今年もマツムシソウの花やユウスゲなども咲き始め、高原の花をいち早く楽しんでいます。
種が出来たガウラやサクラソウ、オダマキなどはこぼれ種で育つことが多いですが、種を収穫して採り蒔きすることで来年の楽しみが増えますね。今年はサクラソウも種蒔きすればたくさんの芽が出ることがわかりましたので、今年も挑戦してみようかと思っています。
バラやアジサイの挿し木も根が出るか出ないか楽しみの一つです。今年はバラの挿し木が微妙で、初めて挿したモッコウバラは全滅、ミニバラは様子見となっています。
バラの挿し木の鉢 茶色くなったのは枯れてしまったようです。水を切らしてしまったのが一番の原因かと思います。緑のものは根付いたようです。
アジサイの挿し木はほぼ順調です。挿し木の様子は次回のブログで紹介の予定です。
気象予報士としての植物との関連記事がありませんが、天気の様子を見ながら、時季外れの植え替えや挿し木などを行っています。
群馬県周辺、今年は雨の少ない梅雨ですが、これから梅雨末期となり、大雨や昨日のような短時間強雨、落雷、突風、降雹などが非常に起こりやすい時期となります。災害の目安としては、一時間に100mm以上(30分で50mmの降雨でも)、一日に300mm以上の雨が降った時は、各地で土砂災害、がけ崩れ、浸水、河川の増水、氾濫などが予想されます。災害に遭わないことが一番ですが、遭ってしまったら自分の安全第一で行動することが大事です。お互いに気を付けて過ごしましょう。






























































