Yahoo災害アプリで配信される気象警戒レベルと気象庁や各自治体が発令する気象警戒レベルのこと | ふるさとの空 都会の空

ふるさとの空 都会の空

ひろーい宇宙にちっぽけな私たち ふるさとの空を守れるのも都会の人達の協力あってこそです。

 今夜(R1.7.30)の渋川市周辺の雷雨ですが、Yahooの災害アプリでは、豪雨の最盛期に渋川市の災害警戒レベル4相当が配信され、その後は一つ下がって警戒レベル3相当と配信されていました。

 

 これをTwitterなどで「警戒レベル4が出たので避難した方が良い」とか書き込んでいる方々がいましたが、警戒レベル3以上は各市町村が判断してその市長村長が発令することになっています。

 

 とてもわかりずらく、誤解しやすい制度になりましたが、今回は渋川市から警戒レベル3や4は「しぶかわホットマップメール」や「防災無線」での呼びかけもないので発令されていません。

 

 Yahooの防災アプリの通知はあくまでも自己判断での行動と理解しています。自分が危険と感じたら避難しますが、この時点では自治体の警戒レベル3以上は発令されていないので、公民館などの避難所の開設はまだありません。なので、自分で安全な場所を探して避難するしかありません。

 私は、このような雷雨最盛期の場合は外出しないほうが安全か?2階があれば上に避難。車での走行は無理に水没している道路を走らない。雨で前が見えない時は路肩に避難する。等々日ごろから色々な場面をイメージして自己判断で危険回避できるようにしておくことが大切と思っています。

 

※水害・土砂災害に関する避難情報と警戒レベルの発令基準は下記のチラシをご覧ください。

 

 

 上記のチラシは内閣府が発表されています。水害・土砂災害についての取り扱いは5段階に整理されましたが、内閣府、気象庁、各市町村が入り組んでいて複雑になってしまったようにも感じます。目的は「災害から命を守るということ」で、同じ目的なので、各自で各情報をどう取り組むかの知識と判断が必要かと思います。

 

 さて、渋川市では、土砂災害のハザードマップと洪水ハザードマップの2種類が各家庭に配布されていますので、自分の家は安全だと思わずに一度目を通して日ごろから特に危険な場所の把握と災害の種類による避難所の確認などチェックしておいてください。

 

 群馬県は災害には比較的安全な場所と思われていますが、いつどんな災害が起こるかわかりませんので日ごろから災害発生時にあわてず対応できるように準備しておくことが大切です。

 

 先日の防災の講演会では、市町村は災害発生に対応するためのコーディネートはできるけど、救助には人的には無理ということ。広範囲での災害に対しては、これは当然のことです。

 まずは自分の命は他人まかせにしないで自分で守る(自助)。そして自分が生き延びたら助かった人と協力して周囲の災害に巻き込まれた人を安全第一で助ける(共助)。自治体や警察・消防に救助を求めるのはそのあとです。(一度に対応できない)

 

 これから気象災害が起こりやすくなる季節です。皆さまも防災、減災に対する知識を習得して災害で命を落とすことが無いようにお互い気をつけましょう。