ここ数日、良い天気に恵まれています。赤城姫の森の温度計測をするため、KNラボラトリーズ社の温度記録装置「サーモクロン」の交換のため今年初めてのモロコシ山でした。
赤城山山系の一部(当ブログでは『赤城姫の森』と呼んでいます。)に生息するヒメギフチョウは、関東地方ではここでしか見ることができないため、群馬県の天然記念物に指定されています。
ヒメギフチョウは、里山のしっかりと手入れされた食草「ウスバサイシン」が自生する場所でしか生息することができません。
群馬県内のヒメギフチョウは、昭和40年代に一度絶滅とされていましたが、30年ほど前に再確認され、蝶愛好者を中心に保護活動が開始され、その後、群馬県の天然記念物に指定、群馬県や渋川市など行政も保護活動に参加し現在に至っています。
群馬県内のヒメギフチョウは、昭和40年代に一度絶滅とされていましたが、30年ほど前に再確認され、蝶愛好者を中心に保護活動が開始され、その後、群馬県の天然記念物に指定、群馬県や渋川市など行政も保護活動に参加し現在に至っています。
今年も保護を訴える横断幕が渋川市赤城町の深山バス停付近に張られました。


赤城キャンプ場の寒暖計が新しくなっていました。午前9時40分頃には14℃でした。


赤城キャンプ場裏の林道のオオヤマザクラも咲き始めていました。


登山道脇には、ヒナスミレやユリワザビなどが咲いていました。
ユリワサビ


ヒナスミレ


ウスバサイシンも一ヶ所だけ芽が出ていました。


カタクリです。昨年は花を鹿などに食べられてしまったようで花が少なかったですが、今年は沢山のカタクリが咲いているのが確認できました。


エイザンスミレ


アブラチャン


定点撮影


モロコシ山山頂下付近の山椒の新芽は少し緑が見え始めました。


モロコシ山山頂に11時頃到着。山頂の気温は18.5℃と赤城姫が飛びまわっても良い温度でした。
赤城姫の変わりに山頂付近で飛んでいたのがこの2頭
キアゲハ


ヒオドシチョウ


アズマイチゲ


下山は水飲み場方面へ。トチの木の森付近はまだ雪が融けきれていませんでした。


コブシ


林道のオオヤマザクラ


キャンプ場下の三叉路の大きな桜の木も見ごろとなっていました。


◆本日のデータ
天気:晴れ
気温:出発時(09:40)14℃、山頂(11:00)18.5℃、下山時(12時)16℃
植物:ヒナスミレ、エイザンスミレ、カタクリ、アブラチャン、キブシ、コブシ、桜はど開花
気温:出発時(09:40)14℃、山頂(11:00)18.5℃、下山時(12時)16℃
植物:ヒナスミレ、エイザンスミレ、カタクリ、アブラチャン、キブシ、コブシ、桜はど開花
見られた蝶:キアゲハ、ヒオドシチョウ、スギタニルリシジミはど
●ヒメギフチョウは見ることができませんでした。
コース:赤城キャンプ場⇒山頂⇒東側登山道下る⇒水飲み場⇒赤城キャンプ場
季節は、昨年より少し進んでいるように見えました。
○4月29日(火)は赤城姫を愛する集まり保護活動始動式です。
○ヒメギフチョウ観察会は5月4日(日)です。この頃には晴れればヒメギフチョウ赤城姫を見ることができると思います。赤城キャンプ場に午前9時に集合です。どなたでも参加できますが雨の場合は翌日に延期になることがあります。
皆さまのご参加をお待ちしております。
お弁当・飲み物等、各自持参。ハイキングができる格好でOKです。
皆さまのご参加をお待ちしております。
お弁当・飲み物等、各自持参。ハイキングができる格好でOKです。