中之条ビエンナーレ⑰ 岩本上古民家~伊参スタジオ(前編) | ふるさとの空 都会の空

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ひろーい宇宙にちっぽけな私たち ふるさとの空を守れるのも都会の人達の協力あってこそです。

●伊参(いさま)エリアの2回目は、エリアNo.13の岩本上古民家から始めます。
 
 <訪問日:平成25年10月2日(水)>

 前回は「やませ」、「岩本上組集会所」、「岩本稚蚕飼育所」と巡りました。ここから少し下ったところに岩本上古民家がありました。

 

◆ガイドブック エリアNo.13番 岩本上古民家
★ガイドブック57番 こずえが世界と出会うところ
  The place where a treetop meets with the world(作家:飯沢 康輔さん)
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 ここは、NHKテレビでも紹介された場所です。前回はパチンコ屋の床面に泥人形を敷き詰めた印象が強くある飯沢さんの作品です。


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 こちらは、天井の穴から差し込む光を利用して、不思議な世界を作り出していました。昨年、中之条町のつむじのホールで飯沢さんのこのような作品を見て感動した覚えがありました。

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 見る方向によって、色々な模様に見える
 地面に写った光の模様も面白い
 今年11月に太陽に近づく『アイソン彗星』を物語るかのようだ
 この場所でこの彗星を見ることができれば
 さぞかし美しいであろう
 楽しみだ!

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◆ガイドブック エリアNo.12番 伊参スタジオ
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 何といっても伊参エリアのメインはこの廃校跡の伊参スタジオ。作品の多さには圧倒されます。

 各教室や廊下、校庭など作品ガイドブックNo.36からNo.56まで見どころいっぱいです。作品が多いので旧校舎内を前編、旧校舎外を後編としてご紹介いたします。

★ガイドブック36番 合戦 Battle(作家:伊藤 隆之さん)
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 勇者が並んでいた
 地球の歴史の中での一瞬の場面かもしれないが
 争いは今も絶えない


★ガイドブック37番 frog floor(作家:正親 優哉さん)
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 何ともユニークな風景
 こんなに大きなカエルがいたら正直言ってコワい
 あの扉の向こうにもしかしたら黄門様がいる(トノサマガイル)のではないかと考えてしまった
 似たもの夫婦であった

 いつかはあの扉の向こうに立ってみたいというささやかな願望が頭の中を過ってしまった!

 皆の者 頭が高い 控えおろう
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 ハハッ~!!

★ガイドブック38番 光の感触 -旧伊参中の昇降口・階段・小部屋-
  The tactile sense of light(作家:石坂 孝雄さん)
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 沢山の木屑が積まれていた
 何かが這った後のように階段の壁にへばり付く形どられた木片
 生を受けて動き出しているようにも見えてきた



★ガイドブック39番 時灯 Dimmer of the time(作家:鈴木 泰人さん)
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 教室の窓ガラスに描かれたもの
 外からの光と中からの光が融合して今の風景を醸し出しているようだ

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★ガイドブック40番 空の下で Under The Sky(作家:上光 陽さん)
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 まさに私のブログ「ふるさとの空、都会の空」の心の原点

 どこにいても空が見える
 大きい空、小さい空
 青い空、曇り空、たまには雨の空
 気ままな雲の旅
 
 同じ空を見ているのに
 なんでみんな違うんだろう

 今は無駄と思っても
 きっと役に立つときが来る
 そう思えるときまで今を大切にしよう



★ガイドブック41番 光の影 shadow of the light(作家:外丸 治さん)
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 光と影が作り上げる世界
 普段気付かないものを見る目を持たなければいけない


★ガイドブック42番 to infinity and beyond(作家:元木 孝美さん)
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 飛び立つ
 どこへ
 時間とともにそこに記憶を残して時は過ぎていく

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 そして消え去るもののさみしさも忘れ去られていく



★ガイドブック43番 PIXEL WORKS(作家:couchさん)

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 モザイクを描く
 大きな目で見て初めてモザイク模様と気づく
 一部のことしか見て考えず
 物事も全体を見て
 考える勇気を持つことが大切だと
 つくづく思う



★ガイドブック44番
   葉脈のフロッタージュのカーテン leaf vein frottage curtain(作家:小野 さやかさん)
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 青とピンクの交差する模様
 とても綺麗だ
 自然が作る模様と
 色彩が新しい世界を見せてくれた


★ガイドブック45番
   窓の記憶/中之条町 Latent image of window / Nakanojo(作家:鈴木 のぞみさん)
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 中之条町にあった古い建具のガラス戸が
 僅かな照明に照らされて立っている
 窓ガラスに写された遠い記憶が
 少しずつ光を注がれて
 朽ちることを忘れたように
 時を生きているようだ




 今回は岩本上古民家から伊参スタジオの建物内のご紹介でした。

 中之条ビエンナーレ、時間があればあるほど新しい発見があり楽しめます。

 正直言って感動しない作品もあったり(失礼)しますが、それは見る人の個々の感性なので仕方ないことです。

 自分の「波長」と作品(作者)の「波長」が合うことによって共感が倍になり感動が生まれます。


 ⇒新しい作品の発見、そして感動!それが「中之条ビエンナーレ」です。(って勝手に思い込み)


◆次回は伊参スタジオの後半、旧校舎の外にある作品から巡ります。