ただただ、酷い事をする人を、信じられない気持ちでいっぱいだった頃は知らなかった事。
許せない…と、思われるような、
そんな行為や言動をしてしまう、その人の背景にあるモノはなんだろう。
何が、その人をそうさせてるんだろう。
たとえばわたしを精神的に叩きのめすことで、
たとえば誰かを肉体的に叩きのめすことで、
誰かに、罪悪感を植え付けるような言葉を投げつけることで、
その人は、何を得ているんだろう。
「わたしは正しい」
「自分は間違ってない」
「わたしにはパワーがある」
その事を【証明】するために、誰かの犠牲が必要なんだろうか。
他人を攻撃する事は、めぐりめぐって、まさに、自分を攻撃する事でもある。
誰かを悪しざまに罵った声、毒の含まれた言葉たちを
一番近くで聞いてるのは、本人だ。
【全ての『攻撃』は『愛を求める叫び』だ】
と、書いてあったのは、奇跡のコースだったかな。
本当に本当にそう思う。
もしもその人が、安心で安全な場所を持っていたら
(家族でも、友達でも、教師でも、知り合いでも、信頼できるセラピストでも…)
もしもその人が、何があっても自分は大丈夫だと深い所で知っていたら
もしもその人が、自分は世界に愛されていると、感じる事が出来ていたら
もしもその人が、精神的にも肉体的にも、これ以上ないくらい、満たされていたら
もしもその人が………
ねぇ。
もしもそうだったなら、誰かを憎む必要なんか、誰かを攻撃する必要なんか、あるだろうか![]()
ないんじゃないかな。
(あ、だからって許せない人をムリに許せというハナシではありませんよ。念の為)

