😄約80年まえ、
中国大陸から帰国した
ばかりのワシは、
まだ、「マンガ」のことを
全く知りませんでした。

世間では、「のらくろ」や
「冒険ダン吉」「フクちゃん」
等の人気漫画が
一世を風靡(ふうび)して
いたのにワシは、読んだことも
見たこともたなかったのです。


その頃、転校した小学校の
同じクラスに、木内君と
言う、マンガが大好きな
少年と出会います。

いつもおなかがすいてた
ワシが、ノートに
たべたい物の絵を描いて
いたのを見つけ、木内君が
「ヘエー、美味しそう
だねー」と覗き込んでくれた
のが知り合うきっかけ。

そして、「ボクと一緒に
マンガを描いて遊ぼうよ」
と、さそってくれてね・・・


木内君のあとをついて
いってみると・・・


木内君は古いお寺の
一人息子でした。

部屋には漫画雑誌や自分が
描いた漫画がいっぱい。

『ひねもすのたり日記』
2巻、44話より

二人は、わら半紙に
鉛筆で描いたマンガを
糸で綴じて、手作りの本を
つくりはじめました。

今でいう『同人誌』の
はしりですなー。


でも、他人に見せたり
売ったりはせず、こっそり
木内君とワシだけが楽しんで
いた『同人誌』でした。










😡💢🔥NO WAR ❗❗