今回は、台風の動きと日本の神様との関係、

そしてそこから私が受け取った

スピリチュアルなメッセージについて

お話ししていきたいと思います。

 

台風の進路を見ていると、

「どうしてこんな動きをするんだろう?」
「いつになったら抜けていくんだろう?」
「今までの台風とは少し違うような気がする」

そんなふうに感じることってありますよね。

 

私自身、今回あらためて

神様たちに意識を合わせてみた時に、

ひとつ強く入ってきた言葉がありました。

 

それは、

「古い価値観や、これまで

当たり前だと思っていたシステムを壊して、

新しい流れをつくる時に来ている」

ということでした。

 

ただ、最初にひとつ

大切なことをお伝えしておきますね。

 

台風はもちろん、

気象条件によって起こる自然現象です。
これからお伝えする内容は、

気象学的な原因を説明するものではなく、

自然現象を目の前にした時に、

私たちがそこから何を感じ、

何を自分自身の生き方に生かしていくのか

という、スピリチュアルな視点からのお話です。

 

そして、災害に遭われた方や、

その土地に住む方の感情が悪かったから

災害が起きた、という意味でもありません。

そこは絶対に混同しないでくださいね。

 

現実的な防災や避難をしっかり行うこと。
そして、そのうえで

自然から受け取れるメッセージが

あるとしたら何だろう、と考えてみる。

私は、その両方が大事だと思っています。

 

 

自然と私たちは切り離されていない

 

私たち人間も、自然の一部です。

空気を吸い、水を飲み、

大地から生まれた食べ物をいただき、

太陽の光を浴びて生きています。

 

自分だけで

命をつくっている人なんて、

一人もいないんですよね。

 

自然の大きな循環の中で

命をいただき、育まれている。

 

だから私は、

自然界で起きていることと、

私たちの内面や魂の成長も、

まったく無関係ではない

と感じています。

 

特に台風というのは、

「浄化」
「再生」
「停滞していたものを動かす」

という象徴を、

とても強く持っています。

 

雨が降り、風が吹き、

それまでそこに溜まっていたものが

動いていく。

 

もちろん現実の台風は、

時として大きな被害をもたらします。

 

だからこそ決して

「ありがたいものだから

何もしなくていい」という話では

ありません。

 

安全を最優先にしたうえで、

その姿を象徴的に眺めてみると、

「今まで溜め込んできたものを

本当にそのまま持ち続けるの?」

という問いかけにも見えてくるんです。

 

 

今、地球全体が「手放し」の時に入っている

 

私が受け取っている感覚では、

2025年から2026年にかけて、

私たちはかなり大きな

価値観の変化の中にいます。今までなら、

 

「こうしておけば大丈夫」

「こういう人生を歩けば幸せになれる」

「この会社にいれば安心」

「お金がこれだけあれば大丈夫」

「このやり方を続ければうまくいく」

と思えていたことが、

少しずつ通用しなくなってきている。

 

皆さんも感じませんか?

 

以前なら正解だったものが、

今は必ずしも正解ではなくなっているんです。

 

これは決して悪いことではありません。

むしろ、次の時代へ移るための調整

なんですよね。

 

人もそうです。

次のステージへ進もうとする時には、

古い服を脱ぐように、

それまでの自分には必要だったけれど、

これからの自分にはもう必要のないものを

手放す時があります。

 

人間関係が変わる。

仕事に違和感を持つ。

これまで楽しかったものに興味がなくなる。

価値観が変わる。

住む場所が変わる。

そういうことが起こります。

 

その時に、

「昔はこれでうまくいったから」

と、ずっと古いものにしがみついてしまうと、

次に進むことが苦しくなってしまうんですね。

 

台風の風を見ていると、私はそこに、

「もっと軽くなってください」

というメッセージを感じるんです。

 

 

台風の予測しにくい動きが伝えていること

 

今回、特に強く感じたのが、

台風の予測しにくい動きです。

 

まっすぐ進むと思ったら変わる。

こちらへ来ると思ったら違う方向へ行く。

「いったいどっちへ行くの?」

と思うような動きをすることがありますよね。

 

神様たちに意識を合わせた時、

この動きについて、

「これからの時代も、

同じように予測不能なことが増えていく」

という感覚が入ってきました。

 

でもね。

「予測不能だから怖がりなさい」

ということではないんです。

むしろ逆です。

 

これまでのパターンだけを見て

未来を決めつけないこと。

今までの常識に縛られないこと。

何か予定外のことが起きた時にも、

「じゃあ、ここからどうする?」

と柔軟に方向転換できる自分でいること。

 

それが、これからとても

大事になっていくということなんです。

私たちは未来を知ることで

安心しようとします。

 

でもこれからは、

「未来を完全に予測できなくても、

私は大丈夫」

と思える自分を育てていくことが

必要なんですね。

 

 

「古いシステムを壊す」というメッセージ

 

もうひとつ、とても強く入ってきたのが、

「既存のシステムを一度壊し、

新しいものをつくる」

というメッセージです。

 

これは何でも壊せばいい、

という意味ではありませんよ。

今まで必要だった仕組みでも、

時代が変われば合わなくなることがあります。

 

たとえば、家の中でもそうですよね。

子どもが小さかった頃には

必要だったものが、

成長すると必要なくなっていく。

 

それなのに、

「高かったから」

「いつか使うかもしれないから」

と全部取っておいたら、

家の中がいっぱいになってしまいます。

 

人生も同じなんです。

 

これまでの経験を

否定する必要はありません。

 

でも、

「今の私に本当に必要?」

と、ときどき見直すことが

大事なんですね。

 

古い考え方を手放したところに、

新しいものが入ってきます。

 

だからこれから

予想外の出来事が起きた時にも、

「どうしてこんなことになったの!」

だけで終わらせるのではなく、

「ここから新しくできることは何だろう?」

と考えてみてほしいんです。

そこに次の扉があります。

 

 

社会の不安と、自分自身の心を見る

 

今、私たちは

たくさんの情報に囲まれています。

 

物価のこと。

円安のこと。

株価のこと。

食料のこと。

世界情勢のこと。

災害のこと。

 

「この先、日本はどうなってしまうんだろう」

と、不安になることもあると思います。

 

不安になること自体は

悪いことではありません。

人間ですから、不安になります。

 

でも、その不安に

ずっと飲み込まれないことが大切です。

 

台風の進路を何度も確認して、

「どうなるんだろう、どうなるんだろう」

と心までぐるぐるしている自分に気づいたら、

一度、自分の内側に戻ってみてください。

 

もちろん必要な気象情報は確認してください。

避難場所も確認する。

水や食料も準備する。

充電もしておく。

窓の周りも確認する。

 

それをやったら、その先は

必要以上に恐怖の情報を

追いかけ続けないことです。

 

自分が今できることをしたら、

「私は今、ここにいる」

と自分に戻る。

 

それだけでも心の状態は

ずいぶん変わってきます。

 

 

1柱目・国常立尊からのメッセージ

 

今回、最初に強く入ってきたのが、

国常立尊(くにのとこたちのみこと)

のエネルギーでした。

 

国常立尊から感じたのは、

「自分一人の力だけで

生きていると思わないでください」

というメッセージです。

 

私たちはつい、

「私が頑張らなきゃ」

「私が何とかしなきゃ」

「全部自分でやらなきゃ」

と思ってしまいます。

 

でも、本当にそうでしょうか?

 

今日食べたお米ひとつを考えてみても、

田んぼを耕した人がいて、

苗を育てた人がいて、

水があって、

太陽があって、

運んでくれた人がいて、

お店に並べてくれた人がいる。

 

私たちは、数え切れないほどの

命や人の働きに支えられています。

 

そしてご先祖様が

命をつないでくれたから、

今の自分がいる。

 

だから国常立尊からは、

「もっと、自分が支えられていることを

思い出しなさい」

という感覚が強く伝わってきました。

 

何でも自分一人の力でどうにかしている

という思い込みを手放すこと。

 

そして、

「ありがとうございます」

と、今すでに自分を支えてくれているものを

見ること。

これが、とても大きな意識の転換になるんです。

 

 

「自分さえよければいい」から調和へ

 

もうひとつ、国常立尊から

非常にはっきりと感じたのが、

 

「自分さえよければいい、

という生き方から卒業してください」

 

ということでした。

 

自分が得をすればいい。

自分だけ助かればいい。

自分だけ豊かになればいい。

 

そうではなく、

「自分も大切にする。

そして周りも大切にする」

という生き方です。

 

自分を犠牲にしなさい

という意味ではありません。

 

むしろ、

自分も自然も周りの人も大切にできる、

調和の取れた状態に戻っていくことです。

 

自然災害を人間への罰

と考える必要はありません。

 

ただ、自然の大きさを前にすると、

「私は一人で

生きているわけではなかった」

という当たり前のことを

思い出させてもらいますよね。

 

それが国常立尊からの

大きなメッセージだと感じています。

 

 

2柱目・龍神、水の神様からのメッセージ

 

次に強く感じたのが、

龍神、水を司る神様たち

のエネルギーです。

 

龍神というと、皆さんも

神社などで親しみがありますよね。

 

龍は、雨、水、川、海、

そして大きな流れを象徴する存在

でもあります。

 

私が今回感じたのは、

「日本を次の流れへ動かしていく」

という、

とても力強いエネルギーでした。

 

水は止まると濁ります。

でも、流れることで

新しくなっていきます。

これは私たちの人生も同じです。

 

嫌なのに続けている。

もう終わっているのに離せない。

本当は変えたいのに怖くて動けない。

 

そういうところに

エネルギーは滞っていきます。

 

龍神のエネルギーというのは、

「もう動きなさい」

というエネルギーでもあるんですね。

 

一気に人生を変えなくてもいいんです。

机の引き出しをひとつ片づける。

ずっと返していなかった連絡を返す。

気になっていたことをひとつ調べる。

「本当は嫌だった」と自分の気持ちを認める。

 

それだけでも、流れは始まります。

 

 

日本という土地と龍のエネルギー

 

私は以前から、日本という土地には

龍のエネルギーを強く感じています。

 

海に囲まれ、山があり、

たくさんの川が流れています。

水とともに暮らしてきた国ですよね。

 

そして近年、

その龍のエネルギーが

以前より強く動いているように

感じています。

 

だからこそ今、

「古いものをすべて否定する」

のではなく、

 

古いものの中から

本当に大切なものを残し、

役目を終えたものは手放す。

 

この見極めが

必要なんだと思うんです。

 

伝統を大切にすることと、

古い価値観に縛られることは違います。

 

守るものは守る。

でも変えるものは変える。

 

そのしなやかさが、

日本にも、私たち一人ひとりにも

求められているのではないでしょうか。

 

 

3柱目・志那都比古神からのメッセージ

 

そして3柱目に感じたのが、

風を司る神様、

志那都比古神(しなつひこのかみ)

です。

 

風はスピリチュアルな世界では、

「情報」

「伝達」

「変化」

「新しい流れ」

などを象徴することがあります。

 

そこで志那都比古神から

強く感じたのが、

「情報に惑わされないでください」

というメッセージでした。

 

これは今、本当に大事ですよね。

スマートフォンを開けば、

ものすごい量の情報が流れてきます。

 

ある人は、

「大丈夫です」

と言う。

別の人は、

「危険です」

と言う。

さらに別の人は、

「もっと大変なことが起こります」

と言う。

 

同じ出来事なのに、

まったく違う情報が

出てくることがあります。

 

だからこそ、

「誰かが言っていたから信じる」

ではなく、

自分でも確認することが大切です。

 

特に台風や地震など、

安全に関わる情報については、

気象庁や自治体など公的機関の情報も

しっかり確認してください。

 

スピリチュアルな感覚と、

現実的な情報確認は両立します。

 

むしろ私は、

その両方があるからこそ、

地に足のついたスピリチュアル

になると思っています。

 

 

風と「実り」の関係

 

志那都比古神は

風を司る神様ですが、

風というのは農業とも

無関係ではありません。

 

作物は、太陽だけでも、

水だけでも育ちません。

風も自然の循環の一部です。

 

最近はお米や食料について、

不足への不安を感じるニュースを

見ることもありますよね。

 

そういう情報を見ると、

「なくなったらどうしよう」

「買えなくなったらどうしよう」

と恐怖になることがあります。

 

でも、

恐怖だけを大きくしてしまうと、

必要以上の買い占めなど、

別の問題につながる場合があります。

 

だから、

「怖い情報を見た時ほど、

事実を確認してください」

ということなんです。

 

不安になっている自分を

責めなくていい。

でも、その不安のまま行動しない。

 

一度確認する。

考える。

必要な分を準備する。

それが、とても大切です。

 

 

「危ない」で終わらせない

 

私自身もソウルフルチャンネルで、

社会の変化や

「これから注意が必要です」

というお話をすることがあります。

 

でも、私は恐怖を煽るために

伝えたいわけではありません。

 

大切なのは、

「危ないらしい」

で終わることではなく、

「では、私たちは何をすればいいの?」

というところまで

考えることなんです。

 

情報というものは、

使い方によって毒にも薬にもなります。

 

怖がるためだけに使えば、

心を消耗します。

 

でも、

「知ったから準備しよう」

「知ったから生き方を見直そう」

「知ったから大切な人と話しておこう」

と使うのであれば、

その情報は私たちを

守るものになります。

 

志那都比古神から伝わってきたのは、

「風に流されるのではなく、

自分で風を読んでください」

ということでした。

 

これはまさに、

これからの時代に必要な力

だと思います。

 

 

台風の時、私たちにできること

 

では、こういう時に私たちは

何をすればいいのでしょうか。

 

まず一番大切なのは、

現実的な安全確保です。

 

最新の気象情報を確認する。

避難場所を確認する。

必要であれば早めに移動する。

水や食料、薬、

モバイルバッテリーなどを準備する。

外にある飛ばされやすいものを片づける。

川や海の様子を見に行かない。

これは本当に大切です。

 

そして現実的な備えをしたうえで、

もし心に余裕があれば、

静かな時間を少しつくってみてください。

 

目を閉じて、深く息を吸う。

そして、

「どうか被害が最小限でありますように」

「必要な人が必要な場所へ

避難できますように」

「救助や復旧に携わる方々が

守られますように」

と祈る。

 

特別なことをする必要はありません。

 

あなたの心を恐怖だけに

向けるのではなく、

平安と調和の方向にも

向けてあげるんです。

 

それだけでも、

自分自身の心は変わります。

 

 

神様へのお願いだけで終わらせない

 

神社が好きな方の中には、

「神様、台風を消してください」

「どうか私の家には来ませんように」

とお願いしたくなる人も

いると思います。

 

もちろん、

お願いしてもいいと思います。

でも、私はその時にもうひとつ、

「私にできることを教えてください」

と聞いてほしいんです。

 

神様に全部

やってもらうのではありません。

私たちも動くんです。

避難する。

準備する。

困っている人に声をかける。

家族に連絡する。

地域の情報を確認する。

そして、自分自身の生き方も

見直してみる。

 

神様というのは、

私たちの代わりに

人生を生きてくれる存在ではなく、

私たちが自分の足で歩くために、

道を照らしてくれる存在

なのだと私は思っています。

 

 

今回の台風から受け取った一番大きなメッセージ

 

今回、3柱の神様、

そして龍神たちから受け取ったものを

ひとつにまとめると、

「変化を怖がらないでください」

ということだと思います。

 

今まで通りにいかなくなること。

予定していた方向から変わること。

思いがけない出来事が起こること。

 

これから、

そういうことはあるかもしれません。

 

でも、

「予定と違ったから人生が終わった」

のではないんです。

 

もしかすると、

その方向変更によって、

今まで見えなかった

新しい場所へ行くのかもしれない。

 

台風の進路のように、

「そっちへ行くの?」

と思うようなことが、

人生にも起こります。

 

その時に、

「私は絶対にこっちへ行くはずだった!」

と古い予定だけに

しがみつくのではなく、

「では、この流れの中で私はどう動こう?」

と考えてみてください。

 

そこに、

新しい世界が開いていきます。

 

 

過去ではなく「今」を見て生きる

 

今までこうだったから、

これからもこうなる。

あの人がこう言ったから、

絶対こうなる。

昔うまくいったから、

この方法しかない。

 

そういう考え方が、

これからどんどん通用しにくくなっていく

のかもしれません。

 

だからこそ大事なのは、

今の自分を見ること。

 

今、何を感じているのか。

今、何が必要なのか。

今、何を手放したいのか。

今、どちらへ進みたいのか。

 

過去の答えではなく、

今の自分に聞いてみる。

 

そうすると少しずつ、

自分の中に静かな軸ができてきます。

 

外側で

どれだけ強い風が吹いていても、

自分の中心に戻る場所がある。

 

私は、これが本当の意味での

「整う」ということだと

思っています。

 

 

最後に

 

台風という

自然の大きな力を前にすると、

私たちは、

自分たちが自然の一部なのだ

ということをあらためて

感じさせられます。

 

国常立尊からは、

「あなたは一人で生きている

のではありません。

支えられていることを

思い出してください」

というメッセージ。

 

龍神たちからは、

「滞っているものを流し、

新しい流れへ進んでください」

というメッセージ。

 

そして志那都比古神からは、

「情報に流されず、

自分自身で見極めてください」

というメッセージ。

 

私には、そのように感じられました。

 

怖がるためのメッセージでは

ありません。

 

これからの時代を、

もっとしなやかに、

もっと自分らしく生きていくための

メッセージです。

 

そして何より、

自然災害の時には

命を守ることが一番です。

 

祈ることと、備えること。

神様を信じることと、

自分で行動すること。

スピリチュアルな感覚と、

現実を見ること。

 

どちらか一方ではなく、

両方を大切にしてください。

 

外側の風が

どんな動きをしていたとしても、

私たちは自分の内側に

静かな場所をつくることができます。

 

古いものを手放し、

新しい流れを受け入れる。

 

支えてくれている人や自然、

ご先祖様への感謝を思い出す。

 

そして、

自分が本当に大切にしたいものを

選び直していく。

 

もしかすると今、

日本に吹いている大きな風は、

私たち一人ひとりに、

「もう次へ進む準備はできていますか?」

と問いかけているのかもしれません。

 

焦らなくても大丈夫です。

でも、

古いものにしがみついたままではなく、

一歩ずつでも新しい流れへ。

 

あなた自身の足で、

歩いていってくださいね。