ず~っと昔
たしか中学生だったころ
テレビで放映したのは記憶にあるんです
でも、全編を見た記憶がないんです
だから見逃した映画
アサガオ?ヒルガオ?どっちなんだい?
あれから50年(爆)
ようやく見る機会に恵まれました
1956年のアメリカ映画「炎の人ゴッホ」
原題の Lust For Life は「生命への渇望」というニュアンスかな
監督は、ヴィンセント・ミネリ
音楽は、ミクロス・ローザ
出演は、カーク・ダグラス、アンソニー・クイン
ヴィンセント・ミネリはライザ・ミネリのお父さん
ミュージカル映画の監督がなぜゴッホの伝記映画なんだい(謎)
オランダ生まれのフィンセント・ファン・ゴッホ
見習い伝道師から画家を目指し
パリ~アルル~サン・レミ~オーヴェール・シュル・オワーズと流れ
37年の人生を駆け抜けた、その半生を描いた作品
ゴッホを主人公にした映画はたくさんありますが
この映画は最初のものでしょう
撮影監督フレディ・ヤングによる、いかにもゴッホ的な強烈な色彩に満ちた映像
ゴッホが乗り移ったかのようなカーク・ダグラスの熱演とともに
見た人に大きな印象を残す映画です
癇癪もち、エキセントリック、直情型、不安定
揺れ動くゴッホの心情を見事に演じたカーク・ダグラス
なぜアカデミー賞主演男優賞を受賞できなかったのか不思議です
ちなみに、この年受賞したのは「王様と私」のユル・ブリンナーでした
謎多きアカデミー賞![]()
助演男優賞を受賞したポール・ゴーギャン役のアンソニー・クイン
ゴーギャンにそっくりですね
面白く良くできた映画ですが
やっぱりゴーギャンとの破局と、ゴッホの死の原因はわからずじまい
カーク・ダグラスの熱演だけがむなしく響く映画でした
というわけで、本日のおやつ写真です





