2024年最初の映画レビューは
 
懐かしの日本映画です
 
逃げないでくださいまし
 
 
 
 
 
アリッサム(ミヤマナズナ)でよろしいのでしょうか?
 
 
 
わたしは、ずいぶんと前から市川雷蔵のファンであるのですが
 
見逃してる映画もまだあったんです
 
 

 

1962年の大映映画「婦系図」

 

「おんなけいず」って読みます

 

監督は、三隅研次

 

原作は、泉鏡花

 

音楽は、なんと伊福部昭

 

出演は、市川雷蔵、万里昌代、船越英二

 

 

 

 

そもそも泉鏡花の原作というのを見逃してるんです

 

雷蔵さんの映画では「歌行灯」もまだ見てないんです(恥)

 

 

 

監督の三隈研次は、座頭市の生みの親でもあり

 

その研ぎ澄まされた映像美は格別なものがあって、お気に入りの監督です

 

 

 

 

タイトルの意味は、映画を見てやっと理解できました

 

「湯島の白梅」という別名もあるんですよね

 

 

明治時代を舞台にした文芸作品です

 

 

大学教授にスリを働こうとして捕まり、温情から書生として教授の弟子になった主人公が

 

教授に内緒で、芸者と恋仲になり結婚します

 

 

 

 

 

 

 

 

主人公に恨みを持つ名家の息子と母親により、スキャンダルに巻き込まれ

 

芸者との結婚も教授の知るところとなり

 

芸者と仲を引き裂かれてしまいます

 

 

もうとことん悲劇に向かって突き進んでいきますあせる

 

 

 

今の時代では考えられないような

 

封建的な考え方、婚姻制度、身分制度、義理と人情に対しての批判も含まれてますね

 

 

 

 

 

 

登場人物の誰も幸せにならない作品

 

 

伊福部昭の、大映映画にしては控えめな音楽

 

市川雷蔵の抑えた演技

 

万里昌代の渾身の演技

 

三隈研次の素晴らしい演出を楽しむことができる映画です

 

 

「婦系図」って、その家庭の女性の出自をめぐる系図ってことなんですね

 

おお、こわガーン

 

 

 

 

というわけで、本日のおやつ写真です

 

 

 

シナモンボールドーナツ音譜(カルディ)

 

見たら買っちゃう

 

やっぱりドーナツはシナモン風味でしょ

 

 

 

ミスドって、なぜシナモン風味のドーナツが無いんだろう

 

美味しいのにね~OK