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マイ母が作ったいなり寿司。
少し前に携帯を換えたマイ母、カメラ機能の良さに気を良くして頻繁に写メを送って来るようになりました。

今年はお花見を兼ね、美術館散策デートに友人の運転で行って来たそうで、運転が友人の担当ならばと、マイ母はお花見弁当を拵えたそうです。
我が家のいなり寿司はちょっと変わっているかもしれません。まず、写真でもわかるように、お揚げさん(油揚げ)を裏返したバージョンがあります。この裏返しバージョンが子供の頃から私は大好きでした。
お陰で裏表の無い人間に育ちました。。。え?


写真のきつね色の色合いからもわかるでしょうが、かなりの薄味。祖母から受け継いだ味です。石川県は関西風な薄味文化ですが、もしかすると関西以上に薄味かもしれません。
お揚げさんはシッカリ油抜きをした後、ふんわりと煮てあり、中身のご飯は具などは一切入れない酢飯のみ。ただし、サイズは結構大きめ。酢飯がギュッと詰まっているので、お揚げさんは薄々になっています。
ともかく、とてもシンプルないなり寿司です。なので裏返しバージョンの、お揚げさんの裏側の凸凹が楽しいアクセントとして生きて来るのです。

こんな薄味で具無し超シンプルないなり寿司で育ったので、市販のいなり寿司はどうも苦手な私。
色からしてお稲荷さんの名にそぐわない濃い茶色だし、お揚げさんは油抜きをシッカリしていない為かギトギト油っこく、煮方のせいなのか硬くてボソボソ厚ぼったいし、味は濃くて甘ったる過ぎるし、と感じてしまいます。








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散策したと言う館林美術館。ちょっと外国みたいですね。
曇り空のお花見デートだったのね~(笑)








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いなり寿司で余ったお揚げさんと、私が送った宮崎県産の切り干し大根を炊いたのも写メが。太陽の国 宮崎は切り干し大根の名産地ですが、産直で最も香りがいいのを送ったら“やっぱり全然違う!”と喜んでいました。
歳の功なのか、最近はこう言う煮物がとても上手く出来るのよ~、と言うマイ母ですが、私が子供の頃から切り干し大根はちょくちょく食卓に登場し、美味しく作っていました。いなり寿司と同じく、あまりあれこれ具材を入れないのが我が家流の切り干し大根。
これもお花見弁当の仲間入りしたそうです。

メインは天ぷらだったそうですが、何故かその写メは無し(笑)
これではまだまだブロガーデビューは出来ませんな。
マイ母の天ぷらは特に大きなこだわりは無いのですが、ともかくサクサクで仕上がりがメチャクチャ綺麗!衣が真っ白で立ち上がっており、それはもう見事。どこの料亭でもマイ母作より美しい天ぷらを見た試しが無いほどです。
衣液に卵は入れず、薄力粉と冷蔵庫で冷やした水をよく混ぜ(塩も少し入れていたような)、衣液のボウルに氷水を当てておきながら薄めに衣付けをするだけなのですが、何故にあのようにも綺麗な天ぷらが出来るのかわかりません。使う揚げ油にも決まりは無いですし、それほど温度に神経質になってもいなかったですし、不思議です。

本人も自分の天ぷらが相当イケてると認識しているようですが、天ぷらを揚げるのが上手いと言う才能を発揮する場が世間に無いのが残念です(笑)
“テンプラー世界選手権”とかあったら、入賞は間違いないと思うのですが(爆)

お花見デートの際には、竹籠に半紙を敷いた上に天ぷらを盛り付けて行ったら、友人に
“料亭みたい!”
と歓声を上げられたそうです。

私にとって、いなり寿司、切り干し大根、天ぷらはおふくろの味なのです。
皆さんのおふくろの味はなんでしょうか?












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前々回記事に、ノアゴン11歳のバースデーお祝いコメントをたくさん頂きありがとうございました☆
当日はノアゴンの大好物、フランス産の鴨フィレ肉でお祝いしました。私たち人間もおこぼれに預かりました。
11年間、ノアゴンとは本当に様々な経験を共にしました。
パリのメトロもバスも乗ったし、国際線のエールフランスでは外人スチュワーデスさんに気に入られて超優遇されたし、日本ではタクシーにも新幹線にも高速道路にも乗ったノアゴン。これだけ経験豊富なのだから、ちょっとぐらい偉そうにしていても仕方ありません(笑)









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お得意の腕クロスポーズ。
落ち着き払った様子のノアゴンですが。。。










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たま~に、こうやって毛布を抱え込んでキックを喰らわせていたりもします。
きっと見えない敵と対峙しているのでしょう。お陰で我が家は平和が保たれています。











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一方の妹バージュはと言えば、先日の夜中の運動会で、高らかに
“ナガトモ~!”
と叫んでおりました。バージュのサッカー好きは知っていましたが、長友ファンだったとは知らなんだ。
いや、それとも、宮崎には永友さんと言う苗字が非常に多いので(黒木さん河野さんに次いで永友さん)、もしかすると永友と言う知り合いが居るのかもしれません。











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前々回記事では、濃い藤色のアケビの花を載せましたが、こちらがアケビとよく似ているとお話していたムベの花。アケビに比べると小さく目立たない、白い花です。実自体も一回り小さいですが、糖度はムベの方が確実に高いです。種がアケビより多くてザラザラしていることから、この辺りでは砂ゴッコと呼ばれるのかもしれません。宮崎ではムベの方が気候が合うのか、断然アケビよりも数が多いです。
今の子たちはこう言うものをオヤツ代わりに食べたりしないんだろうなぁ。


摘果メロンの浅漬けは、爽やかで美味しいけれど、なかなか売られていないですよね。
マンゴーのおじさんも摘果をしてポイポイ捨てていますが、摘果マンゴーは美味しい食べ方が無いのかなぁ?










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さんざんpopさんばかりを晒し者にしたので(笑)、はるかさんのリクエストにお応えしてパリ時代の私を。ずっと前に、記事に載せたような気もしますが、6年以上もブログをやっているとどの写真を載せ、何をお話したのかずいぶん忘れていて、時に同じことを繰り返しているかもしれませんが、そこは大目に見てやって下さい。

大人になってからでは、人生最高に痩せていた頃!私は身長162cmですが、40キロを割り込みそうだったのです!今では、死ぬ覚悟でダイエットしても無理な体重あせる
この写真は、popさんのアパートで写真家の友人が撮ってくれたものです。
照明セッティングはもちろんのこと、本を読むポーズやら小道具まで指示されました。さすがはプロ、素敵な雰囲気。。。しかしこの後、何故か浴衣を羽織ってヘンテコリンなお面を被らされ、手にはナイフを持たされると言う、一体どんな設定ですか~!?と言う格好で撮った写真もあせる

ま、芸術に理屈は要りません(笑)












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生姜ジャムをあっという間に完食してしまい、美味しかったと大騒ぎした私に、優しいBellさん (←リンクしてます)がまたまた送って下さいました!
なんか、催促したみたいでスミマセンあせる
そして、同梱されていたチラシとハガキに注目!
6月21日~7月4日、目黒雅敘園にて開催される、その名も「ねこらんまん展」!このチラシの階段に佇む黒猫さん、Bellさんちのチビちゃんです。凄く素敵ですよね☆
展覧会の名の通り、ともかく猫尽くしのねこらんまん展。古今東西、様々な作家さんによる猫の絵や作品が一挙に観られるチャンス!東京にお住まいの猫好きさん、是非!

この他にも、ちょうどノアゴンのバースデーだったので、写真にはありませんが美味しいオヤツもたくさん頂きました。
Bellさん、本当にいつもありがとうございます。













さてさて、月末恒例お薦めクラシックのコーナーです。
今月のテーマは女流作曲家。長くこのコーナーをやっていますが、女性の作曲家をご紹介するのは初めてです。やはり、男性の方が圧倒的に多いですしね。
でも、女性ならではの柔かな感性と可憐な魅力に溢れた作品も、数は少ないですがあるのです。



◆クララ・シューマン:ロマンス

http://www.youtube.com/watch?v=rdmH7PeP9so



女流作曲家の代表格は、やはりクララ・シューマンですね。
シューマンの妻であり、ブラームスとも厚い親交があった美貌のピアニストであり作曲家。
個人的には、ブラームスと恋愛関係になったとか、8番目の子供は実はブラームスとの子とか言うのは疑問に思っています。双方にそう言う感情はあったかもしれませんが、あくまでも秘めた想いであり、2人の中心にはシューマンがあったと思うのです。思慮深く、知性と母性と愛情に満ちたクララが、純粋な天才シューマンを裏切るだなんてあるでしょうか。
それに、想いはあったとしても、実際には関係を持たなかった方が遥かにロマンチック(笑)
関係を持った恋愛には終わりがありますが、想いのみを抱いた恋愛は永遠だったりしますしね。

それにしてもこの曲、シットリとしていてウットリ。美しいですね。くっきりとシューマン臭さが出ているのが可笑しいです!
あのような超天才が夫だったら、影響されて当然ですね。




◆クララ・シューマン:ノクターン op.6-2

http://www.youtube.com/watch?v=8Up6esqYMGU




このノクターン、冒頭部分がかなりショパンチック!面白いですね!
凄い作曲家に溢れた時代でしたね。

ロマンスもノクターンも演奏者についてはわかりません。動画説明文が無いので詳細がわからないのですが、ノクターンの方はフォルテピアノっぽい音ですよね。










◆ジェルメーヌ・タイユフェール:ロマンス

http://www.youtube.com/watch?v=uJLsUeZAOd0



タイユフェールは、フランス6人組“les six”の中、唯一の女性。1892年生まれ1983年没ですから、つい最近まで生きていた(長生き!)フランス人作曲家です。ちなみに6人組には他に、プーランク、スカラムッシュで知られるダリウス・ミヨー、ローマの休日の映画音楽作曲家でもあるオーリック等が居ます。
この曲、図らずもクララと同じくロマンスと言う曲です。しなやかで美しいですが、クララに比べるとどこか儚げですね。コロコロと変化する和声が豊かな色彩感と共に、不安定な影を作り出しています。
しかし何ともたおやかな曲ですね。



◆タイユフェール:シシリエンヌ

http://www.youtube.com/watch?v=4hz2DMwsunc





クララも大変な美人でしたが、タイユフェールも綺麗な人ですね。
なんと、コルトートリオやロンティボーコンクールで知られる、あのヴァイオリニストのジャック・ティボーの愛人だったそうです。ティボーは遊びだったのか、タイユフェールの美貌と才能に魅せられていたのか知りませんが、彼女はとても苦しい思いをしたそうです。




◆タイユフェール:フランスの花々(組曲)

http://www.youtube.com/watch?v=YZm6ZHtj9mo




①プロヴァンスのジャスミン

②ギュイエンヌのひなげし

③アンジュのバラ

④ラングドックのひまわり

⑤ルションのカモミール

⑥プロヴァンス高地のラベンダー

⑦ベアルンの朝顔

⑧ピカルディの矢車菊


この演奏はイイですね。ロマンスとシシリエンヌの↑↑演奏者は今一つですが、クララ作品と同じく演奏が少ないのですあせる

タイユフェールはこれほどの美貌と才能に恵まれていながら、いつも不幸の影がつきまとう女性でした。幸せを掴もうとするのに、寸でのところで指の間から幸せがすり抜けるような。
幼少期から野蛮で横暴な父親に怯え、音楽の勉強も隠れるようにして行ったそうです。後に、この父親に強く反発して苗字を変えたほど。
ティボーとの愛人関係と言い、暴力によって終わったアメリカ人との結婚生活と言い、男性によってもたらされた彼女の不幸の起因は父親にあったと言えるでしょう。
この曲も爽やかでありながらとても寂しげで、女性の私でさえ守ってあげたくなってしまいます。
クララの父親も決して良い父親ではありませんでした。クララのずば抜けた才能をいち早く見抜き、これは金儲けになると思って、他の兄弟たちを育児放棄状態にしてクララに教育し、盛んに演奏活動をさせて稼がせたそうです。
しかしクララはシューマンとの間に8人もの子供に恵まれ、シューマンに熱烈に愛され、ブラームスにも支えられ、後には父親とも和解し、幸せな人生でした。
クララとタイユフェール、同じ女流作曲家ですが、女性としての生き方は対照的ですね。いつかこの2人の女流作曲家のプログラムでコンサートをしたいと思いました。






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私は…マガリちゃんに熱烈に愛されました!