前回記事に載せた橙、色形の良いものだけをざっと40個ぐらい収穫しました。
毎年、お正月の縁起物としてお飾りに使っていますが、今は更に色も乗って来たように思います。本当に鮮やかなオレンジ色です。でもなんとこの橙、収穫せずに待てば待つほど色付くかと思いきや、あと少しするとだんだんとまた緑色に戻るのです!そして樹から落ちることなく、また来シーズンになると再びオレンジ色に!これが、代々つづくで橙と言う名前が付いた由来だそうです。









小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-130120_1733~01.jpg





そう言えば、今年、初めて気付きましたが、我が家の橙にはトゲがありません!普通、橙には鋭いトゲがあるはず。トゲが無いお陰で、実にほとんど傷が付きません。道理で他のお宅の橙よりも立派な見た目なワケです。
収穫も楽チン。道行く人が“くださ~い”と、やって来るのも納得です。
トゲ無し品種の橙もあるものなのでしょうか?今までそれほど有り難みを感じていなかったのに、何だか急に株が上がりました。









小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-130121_2308~01.jpg




いつも絞り汁だけを利用していますが、この皮は何かいい利用法が無いのかなぁ?と思いながら毎年、捨てていました。
。実はマーマレードはまともに作った事がありませんでした。
細かく刻んだり何度も茹でこぼしたりと、ジャムよりも一段、敷居が高い(要は面倒あせる)ですよね。
でも、橙の皮は漢方薬にも使われるほど身体に良い、しかも痩せる作用もあるとか言う話を聞き付け、今年は頑張ってマーマレードを作ってみました。
まぁ、痩せる成分があるとは言っても、砂糖を入れてマーマレードにして、ビスケットやチーズと食べていたらちっとも意味は無いんですけどね(笑)
ちなみに、皮を茹でこぼしたオレンジ色のお湯をお風呂に利用してみたらとっても爽やかな香りの橙風呂で身体もポカポカ、みかん星人になりました。








小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-130122_1729~01.jpg





橙5個で、こ~んなに出来ました。
またまた写真に参加したがるバージュ登場!橙マーマレードの売り子さんみたいです。濃くて明るいオレンジ色が、陽気な元気印のバージュにピッタリ♪

砂糖は、橙と同量。てんさい糖と粗目も少し混ぜました。
苦み抜きの茹でこぼしは3回以上するのが王道らしいですが、2回にしちゃいました。面倒なので2回にしたのが思いがけず効を奏し、ビターさがたまらない大人味のマーマレードに仕上がりました。何しろ橙の英名はビターオレンジですからね。
ただ、面倒なので(面倒と何度言うことか(笑))、皮を茹でこぼした後、種を取り除いた果実と内袋を一緒に入れ、一気に圧力鍋に掛けたら、、、ちょっと掛け過ぎたようで、やや柔らかくなり過ぎました。
それでも、橙独特の風味、内袋のペクチンによって上手い具合に付いたトロミ、何よりほろ苦さが美味しいこと!
シッカリ砂糖は入っているのに、ほろ苦さのお陰で全く甘くどさが無いので、紅茶片手にこのマーマレードをちびちび舐めると、乙な大人の晩酌気分です(笑)
今までただ捨てていた皮が惜しいです。
橙はまだまだ残っているので、今度はもっと上手く作ってやろうと画策中です。
マーマレードの先輩方、コツなどありましたらご教授ください。











前々回記事にもたくさんのコメントをありがとうございました。
久しぶりにコメントのお返事をお1人ずつ書いているので、覗いてみて下さいね!お1人ずつにコメントお返事を書くのは何年ぶりでしょう!本当は毎回したい気持ちはヤマヤマなのですが、サクサクこなせない私は時間的に追い付かず、ご訪問や次の回の記事内でお返事に替えさせて頂いています。

1パック全てが双子ちゃん卵、凄いですよね!しかもプチ三つ子ちゃんまで!結局、あの後、また2パック買いに行き、勝率(!?)93%でした(30個中、2個だけ残念賞)。
こんなことでもない限り、そのメカニズムを調べたりもしないですよね。人間、きっかけが大切だと思い知らされました(笑)
双子ちゃん卵を産むのは排卵が安定しない若鶏のうちだけと言うことで、双子ちゃん卵率は、一羽の雌鶏が生涯で産む中の僅か1~2%なのだそう!
こんな希少なのに、市場からは規格外で除外されちゃうなんて勿体無い話ですよね。皆さんがおっしゃるように、何だか得した気分で幸せになるのになぁ。
晩白柚、ギネスでも、世界一大きい柑橘として認定されているそうです。笑ってしまうほど大きいですが、かなり皮が占める割合が高いのです。。。と、マンゴーのおじさんに話したら、
“来年からはもっと皮を薄くするからね~!”
と、意気揚々と返されました。果物を育てる喜びに満ちている、クリスチャンなマンゴーのおじさんでした(笑)
若かりし頃、ヨウジヤマモトのモデルをしていたpopさんですが、高校卒業後、大学進学の為に上京してからの人生は、小説に出来てしまいそうなぐらい様々な経験・仕事をし、いろんな人と出会っているので、またちょいちょいブログのネタにしようと思います(笑)












小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-130119_1441~02.jpg






新年早々、不法侵入の野ネズミにより大捕物の騒ぎとなったchat-vert邸。
おっと、警らから帰って来たバージュ刑事がノアゴン警部に何やら耳打ちしています!
“ノアゴン警部、最近どうも、マガリ島抗争が激化しているようです”
(注:マガリ島 = chat-vertガーデン)









小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-130119_1441~03.jpg






“うむ、そのようだな。バージュ刑事、お前はよく見張っておくんだ”









小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-130124_1527~01.jpg



ハイヨッ!









小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-130119_1437~01.jpg




バージュ刑事は事件を足で解決派、ノアゴン警部は布団に座ったまま、灰色の脳細胞で推理して事件を解決の天才派だからな!

うひゃひゃひゃひゃ!








小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-120527_0943~01.jpg






マガリ警部補が生前はガッチリとガードしていたお陰で平穏だったchat-vertガーデン。しかしマガリ警部補亡き後、自分のシマにせんと企む猫がそちこちから押し寄せ抗争が日常茶飯事にあせる

ノアゴン警部とバージュ刑事はシマを守り切れるのか?
どうなるマガリ島、どうするchat-vertガーデン!
にゃん義なき戦い~次回をお楽しみにね!(次回予定無し(笑))










さてさて、月末恒例お薦めクラシックのコーナーです。
今月のテーマは“弔い”。
マガリちゃんが亡くなって2ヶ月半、死と言うもの、そして遺された家族に何が出来るのかを考えて来ました。
深い悲しみは徐々に和らいでも、失った寂しさは多分この先も一生、消えないと思います。
ただ1つ、いつか私の命の終わりが来た時、天国でマガリちゃんに再会できると言う希望が増えました。もちろん、自ら命を絶ってしまいたいと言うことではありませんが、死への恐れが無くなりました。
当然、凡人ですから、自分が死ぬにしても痛みや苦しみは出来るだけ避けたいですし、自分の死によってあまりにも悲しんだり困ったりする人(もちろん猫も!)が居たらイヤですけれどねあせる
でも、見知らぬ死後の世界に愛する者が先に行って待っていてくれるんだと思うと、何だかちょっぴり嬉しくなって来ます。予定は未定の天国ランデブー、いつのことになるかわかりませんが!








小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-130122_1751~01.jpg






命ある者の全てが行き着く“死”。人間の誰もが抱く死への恐怖感や悲しみをどう乗り越えるのかは、古今東西、永遠のテーマでもあるでしょう。
クラシックにも、死に纏わる曲、そしてそれを悼む曲は数多くあります。有名なところではモーツァルトのレクイエム、マーラーの亡き子をしのぶ歌、ラフマニノフの死の島、シューベルトの死と乙女、サン=サーンス×リストの死の舞踏。
他にも、R.シュトラウスの死と変容やベルリオーズのレクイエム、ムソルグスキーの死の歌と踊り等々。
書きながら、2013年最初のこのコーナーなのに死、死、死ってどうよ!と思ってしまいましたがあせる





◆ショパン:ピアノソナタ第2番「葬送」



http://www.youtube.com/watch?v=EnHrjNRUwMo



やはりこの曲は欠かせません。全4楽章から成り、葬送の名は、第3楽章の葬送行進曲から来ています。非常に有名ですね。どなたもが耳にした事があるでしょう。重たい心身を引き摺るような足取りをエグいほどに表現しています。
ショパンのピアノソナタは、私の愛奏曲でもある第3番の方が完成度も精神性も高いとは思います。しかし、やむにやまれぬ感情をぶちまけたような激しい勢いは明らかにこの葬送の方が勝っています。

私はホロヴィッツ信奉者ですが、ショパンに関しては違うなぁ、と感じる演奏がほとんど。通常ショパンを聴くなら、コルトー、フランソワ、リパッティ、ルイサダ辺りをチョイスしますが、この曲のホロヴィッツは別です。
ホロヴィッツならではの凄味と豊かな歌心、繊細かつ絶妙な弱音に加え、何ともクラシカルに抑えた流れ、香り立つような甘く優しい音色はちょっと意外なほど。
それでいて、危機迫る切迫感と渦巻く暗さ、むせび泣きは見事に表現されています。
やっぱりショパンからは離れられないと強く感じる今日この頃です。






◆ラヴェル:亡き王女の為のパヴァーヌ


http://www.youtube.com/watch?v=X_gmFLPrCrQ



ラヴェルの最も有名な曲と言ってよいかもしれません。クラシックに詳しくない方でも、恐らく聞き覚えがあるのではないでしょうか?
ショパンの葬送と比べると、実に静かな弔いです。しかし、穏やかで美しいだけに切なさを覚えます。慟哭ではなく、一筋の涙と共にある追悼です。
ラヴェルと同時代に生きたジャック・フェヴリエの名演でどうぞ。なんて端正な演奏なんだろう!
フェヴリエの演奏、好きです!それと、この動画のフランス人投稿者、いずれの動画もセンスが良くてお気に入りのYoutubeユーザーです☆





◆ラヴェル:クープランの墓


http://www.youtube.com/watch?v=PKWOWsX4S4Y (プレリュード)


http://www.youtube.com/watch?v=rRuBVO9FCXE&list=PL974A18557CE6BF64 (フーガ)


http://www.youtube.com/watch?v=G9jWiMI_uHE&list=PL974A18557CE6BF64 (フォルラーヌ)


http://www.youtube.com/watch?v=H6kpkSCDJ8I&list=PL974A18557CE6BF64 (リゴードン)


http://www.youtube.com/watch?v=D0tA1DG8ciw&list=PL974A18557CE6BF64 (メヌエット)


http://www.youtube.com/watch?v=BYKtqoLyBus&list=PL974A18557CE6BF64 (トッカータ)




フランスのクラブサン時代の作曲家クープランに捧げる曲と言う形を取っています。が、実際は、全6曲それぞれが戦死したラヴェルの友人に捧げられています。楽譜にはプレリュード、フーガ、メヌエットと言った曲名の横に、小さく亡き友人の名が刻まれています。
ラヴェルはとても理知的な紳士で、自らの感情を吐露するのを嫌いましたが、抑えているが故に、その裏にある悲しみ・寂しさを感じ、胸が締め付けられます。
この曲も滑らかで静謐な装いですが、その中にラヴェルの人間的な血の温かさを感じずにはいられません。

フランソワの人間味のある魅力的なラヴェルをどうぞ!







小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-130119_1424~01.jpg








◆フォーレ:レクイエム


http://www.youtube.com/watch?v=tmrQHRnT4Mw



この曲は、中2~渡仏前までお世話になった恩師・竹島悠紀子先生のお葬式で、先生を慕う生徒たちによって演奏されました。生前、レクイエムの中でフォーレが断トツで好きとおっしゃっていた先生。パリから日本へ戻る機内で、パリ祭前日に旅立った先生。まだ57歳の若さ、、、先生のこと、大好きでした。私の中で特別な1曲で、このコーナーを締め括ります。









小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-110404_1236~03.jpg





当たり前のことですが、マガリちゃんの新しい写真が増えない事が寂しいです。