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~人間は、空腹を満たすだけではなく、心の隙間を充たす為に食べるのだ(byフリードリヒ・ミーチェ)~


あ、初っぱなからウソ格言です。ミーチェはもちろん、ニーチェのモジリです。ウソ格言な上に言い訳からスタートしてしまいましたあせる


今年のクリスマスケーキは、我が家のクリスマス定番のシュトーレンに加えて、チョコレートケーキまで食べてしまいました。
しかもシュトーレンは、食べ比べと称して2社のを!
他にも様々な焼き菓子まであせる
きっと、大食いマガリちゃんが降臨しているに違いありません!カステラとかケーキのスポンジとか、お饅頭の皮とかも好きだったもんね~!











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お母さん、言い訳に使わんじょってよ~!



結局、我が家はどんな悲しみの中でも食欲だけは途切れないと、今回のことで証明されました。
マガリちゃんが亡くなってから、まともに眠れない日は何日もありましたが、ご飯だけは味わう余裕は無い間でも、1日も外さず作って食べていました。

“悲し過ぎるから、毎月10日の月命日には断食する!(イスラム教徒じゃあるまいし、なんの意味も無いあせる)”
と話し合った私たちでしたが、12月10日、まんまと朝からキッチリ食べてしまい、食べている途中で気付いて
“あ゛”
と固まりましたが、時既に遅し。ひと月目にして誓約はなし崩しに。
マガリちゃんも呆れ果てて、天使仲間二ャンズに
“うちのお父さんとお母さんってばさ~、ホント、ドジやっちゃが!全くしょうがないとよ~”
等と、喋って歩いて、たくさん友達を作っていることでしょう。










前々回の記事へのコメント、そしてブログ5周年のお祝いメッセージをたくさん頂戴しました。
ブログをやって居なかったら、私はこれほど立ち直れていなかったでしょう。失った悲しみは一生涯、完全に消え去ると言うことはないですが、そうした悲しみ、涙、後悔をも、今は愛するマガリちゃんを想う時間として大切に思えます。これからは、この人生の痛みを優しさに変え、より深い音色をピアノに託して行くのが私の使命だと思います。
本当に、皆さんに助けて頂きました。心から感謝します。










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今年のクリスマスも、Bellさん (←リンクしてます)からお心遣いいっぱいのプレゼントが届きました!
猫バカ御用達のマタノアツコさんの猫タオルに、恒例のお手製の夏みかんマーマレード。
楽しい猫柄のタオルは、ガーゼ素材がサラサラして気持ち良い使い心地です。
ジャム作り名人のBellさんですが、このマーマレードも期待通りの美味しさ!皮の柔らかさやトロミ具合、そして甘さとほろ苦さのバランスがたまりません。
ロブションの濃厚なチョコレートケーキにベストマッチでした☆
残りは水切りヨーグルトのお供にチビチビ頂きます。









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そして、ニューヨーク近代美術館のミュージアムショップ“MOMA”のグッズ。
楽譜をお花みたいな形にしたのはペーパーウェイト。モーツァルトのピアノソナタK.576の1楽章の楽譜でした。実は私、あまりモーツァルトは弾かないのですが、このソナタだけは何度も弾いている相性の良い曲!
私は中学生の頃から美術館マニアで、ミュージアムショップ巡りも趣味でしたが、MOMAのデザインは面白くて大好き。あ~、もうどうして私の好みがわかるんだろう!

子猫たちを洗濯干ししている少女のクリアファイルの中には、お手紙と共に、“雨降り地区と虹の橋”のお話が入れられていました。虹の橋のお話は、マガリちゃんを亡くした日から、私なりに苦しみながらも導き出した世界そのもので、まるで答え合わせをしているかのような感覚で読みました。

Bellさんは、“暖かなクリスマスを届けよう!”と、何十人ものブロ友さんお一人お一人に手紙を書き、それぞれに合わせたプレゼントを準備して下さる凄いサンタなのです!
私もBellサンタからのハートを受け取り、幸せな気持ちになりました。
Bellさん、いつも本当にありがとうございます☆













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私からノアゴンとバージュへのクリスマスプレゼントは、この山吹色の膝掛け。あげたら即座に食付き、毎日2人でちゃんと交代交代にして愛用してくれています。これ、電気膝掛けなので暖かいのです。
私も山吹色とかカラシ色って好きな色なのですが、2人とも本当によく似合っていて美しい(←親バカ)。大満足です!










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そしてクリスマスの晩、もう1つお届けものが。
同じ宮崎在住のクロたんさん (←リンクしてます)からのクリスマスプレゼントでした☆
手作りのマガリちゃん人形!!

クロたんさんのブログは、いつでものんびりほっこりしていて本当にホッとするのですが、このサプライズプレゼントには完全にやられました。
人形から伝わって来るクロたんさんの思いやり深い心の温もりに涙しました。
生き生きした元気ハツラツなマガリちゃん人形、もう可愛いのなんの!宝物になりました。










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そして、以前クロたんさんがブログに載せていらして“いいなぁ~”と思っていた黒猫柄のお財布も!嬉しい!
革のいい香りがしています。
しかも、使っているお財布が破れて来たところで、新しいのを新年に合わせて買わなくちゃ!と、ちょうど探していたタイミングでした。
新年から使います。楽しみ♪









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他にも、かわいのどかさんのハートフルな言葉と絵が描かれた絵ハガキ集に、綺麗なクリスマスオーナメントとメッセージカードも。
寂しいはずの今年のクリスマスが、温もりに包まれたクリスマスになりました。クロたんさん、本当にありがとうございました。











さて、師走でもやっちゃいます!今年最後の月末恒例、お薦めクラシックコーナーです。
今回は、“イイ初夢を見よう企画”と言うテーマで、「夢」に纏わるクラシック音楽をご紹介します。
最初にご紹介するのは、直接、夢を題材にして作曲されたワケではありませんが、不眠症治療にも用いられると言うこちらから。


↓ ↓ ↓ ↓

◆JS バッハ:ゴールドベルグ変奏曲

http://www.youtube.com/watch?v=p7Nbx0Lv7zE




良い夢は、まずは良い眠りからと言うことで。
小一時間も延々と変奏が続く大作、長過ぎて眠たくなると言う説もありますが(笑)
人を眠らせる音楽・演奏ってダメなように思われますが、悪くない証拠です。イヤな音楽や下手な演奏は、耳と神経に触って眠れませんからね!
と言うことで、バッハと言えば、ゴールドベルグと言えば王道のグールドでおやすみなさい。









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コイツらが一緒じゃ、ゆっくり眠れないよ。一貫してオモチャに無反応で、迷惑顔のノアゴン。






◆シューマン:トロイメライ


http://www.youtube.com/watch?v=qq7ncjhSqtk



夢と言ったら、この曲はやっぱり外せません。子供の情景の中の1曲ですが、これはシューマン自身が語っているように、子供の為のお稽古曲集ではなく、大人が子供時代を想って紡ぐ“大人の為の”曲集。
取っ付き易くてテクニック的にも易しいので、安易に捉えられて“趣味用曲集”みたいに弾かれ勝ちですが、実は非常に音楽的内容に富み、探求のし甲斐がある曲集なのです。
トロイメライも、僅か1ページの曲ながら、シューマンらしい多声音楽で奥行きを与え、シューマンならではのとろけるほど優しく暖かな世界が味わえます。
ホロヴィッツの素晴らしい録音があるのですが(ホロヴィッツはこの曲を幾度も愛奏しており、何バージョンか録音が残っています)、Youtubeでは見付かりませんでした。
やる気の無さが若干ある(笑)、ウィーンライヴの脱力した感じの夢をどうぞ。





◆シューマン:夢のもつれ


http://www.youtube.com/watch?v=2pknwbYHBYk


幻想小曲集の中の1曲。
指のもつれ、と揶揄されるように、駆け抜けるように速い右手の動きが短い夢の儚さを表しています。
シューマンの遊び心を感じる楽しい小曲です。
ホロヴィッツもイイのですが、ギレリスの演奏、転がるように軽やか!上手!










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いたずらっ子バージュはウキウキして目が覚めてしまったかなぁ?





◆ドビュッシー:夢想


http://www.youtube.com/watch?v=I-orK3rqSzc



私の夢のイメージに最もシックリ来るのがこの曲です。
ドビュッシーは、夢想と言うロマンティックな題名のこの曲を、いわゆる“ウケ狙い”で書いた為、自分自身では気に入っていなかったそうですが、ドビュッシーの魅力がよく出ている名曲だと思います。
モヤの掛かったような柔らかでアンニュイな響きは、フワフワと漂うような微睡みそのものです。
天才フランソワの演奏に誘われ、香しい夢の中へ。
しっかしフランソワの目デカイなぁ!






◆フォーレ:夢のあとに

http://www.youtube.com/watch?v=FCU7YyTtX4A


この曲も皆さんご存知でしょう。
“夢のあとに”の題名通り、目覚め、終わってしまった幸福の夢を振り返り、それを取り戻そうと願う切なさを歌った耽美の曲です。
この曲の場合、クリアで豊かな声量で堂々と歌われるよりも、陰影のある寂しげな声が私は好きです。
やや速めのテンポで流れるヴェロニク・ジャンスの、程好く陰のある線が細めの声で終わった夢に想いを馳せましょう。
あまりにも有名なこの曲ですが、世界中から愛される理由が本当にわかりますね。理屈抜きで美しいです。





◆シューベルト:夜と夢

http://www.youtube.com/watch?v=otXVgpvumFs&NR=1&feature=endscreen


最後はこちら。
歌詞の内容的には↑↑フォーレの夢のあとにと同じく、過ぎ去った美しい夜と夢に対する限りない憧憬を歌った曲です。
ただ、ほぼ同じ内容で作曲しても、フランス人のフォーレとドイツ人のシューベルトではこう言う違いが出るのか~!と聴き比べが面白いです。
ドラマチックで甘美なフォーレと、穏やかな優しさ故に切なさを感じるシューベルト、どちらがお好きですか?
今年亡くなった、幼い頃から大好きだったフィッシャー・ディスカウの追悼を込めて。
ベルベットのような歌声とは、この人の為にある言葉だと思います。

皆さんに優しい夜が降り、素敵な初夢が見られますように☆
初夢報告、お待ちしています!










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辰年さん、サヨナラ~!
今年も仲良くして下さってありがとうございました。
マガリちゃん喪中につき、新年のご挨拶は控えさせて頂くことになりますが、皆さん、良いお年をお迎え下さい☆