~事の発端は、知人から頂いた青柚子でした~


完熟した黄色い柚子は冬場にいくらでも出回りますが、青柚子はなかなかお目にかかれません。たまに売られている物は、新たかなパックに3個ほどしか入っていません。
青柚子はこの時期限定ですし、まだサイズも小さいのでとても貴重な感があります。
それが、思いがけずこんなにたくさん我が物となった為、すっかり冷静さを失い
“こりゃもう、柚子胡椒を作るしかないでしょ”
と短絡的に考えたワケです。
短絡的な情熱に後押しされ、青柚子以上に見付かりづらい青唐辛子をあちこち駆け回って奇跡的に見付け出しました。
材料も揃い準備万端です!











小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-120920_1734~01.jpg







まずは青唐辛子の種とりからです。
青唐辛子は、赤くなった唐辛子に比べて若々しいフレッシュな辛味がありますが、この種とり作業、、、必ずゴム手袋装着でせねばなりません。大量にやるので、目や鼻にまでカプサイシンが襲撃して来ます。青二才のクセに、多勢に無勢で恐るべきパワーです。
何やら写真までカプサイシン攻撃にやられて曇っているように思えますが気のせいでしょうか?
既にこの時点で、自らの短絡的情熱に後悔し始めていました。popさんも何やらブツクサ言っていますが聞こえないふり。
乗り掛かった船は最後まで突き進むしかないのです。
青柚子の皮だけを薄く削ぎ取り、種を除いておいた青唐辛子、それに塩、柚子の絞り汁、焼酎をほんの少し入れてミキサーに。。。











小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-120921_1730~01.jpg








で、出来上がったのがコチラ。。。
なんか売ってるのと明らかに違いますあせる
絞り汁を入れ過ぎたのか、青唐辛子の色が今一つだったからなのか白っぽいしあせるあせる
原因はいろいろ他にも考えられるのです。
本当はミキサーではなく、青柚子はすり下ろすか包丁で細かく細かく叩く方が良かったでしょう。要するに、短絡的情熱が作業途中に冷めると言う事態に陥り手抜きをしたのです。えぇ、よ~くわかっておりますとも。悪いのは全て私です。
でもでも、香りはなかなかどうして良いのです。いや、売られている物よりもむしろイイような気さえします。青柚子の香りが勝っていて、清々しいピリ辛具合で塩も控え目なのでジャンジャン使えます。
これこそ手作りの醍醐味なんじゃなかろうか、と都合良く考え落ち着いたのでした。











小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-120916_0958~01.jpg








哲学に浸っている風情なノアゴン。

前々回記事にもたくさんのコメントをありがとうございました。
出会いの記念日、家族になった日って忘れないものですよね。特にノアゴンの場合、初猫な上、書きました通りあまりにも印象的で運命を感じずには居られない出会いだったので、未だに10年前のあの日の情景がまざまざと浮かびます。ショパンの24のプレリュードと共に。
9月半ばのパリは既に肌寒く、コートを引っ掛け、ヴェルサイユのバス乗り場がわからずウロウロおろおろしたこと。猫用のケージ(業界の方は何故かゲージとおっしゃるようですね)の存在も知らず、大きなマルシェかごをぶら下げて行ったこと。Jさんちの青々した芝生のガーデンで熱々の美味しいエスプレッソを頂きながらお喋りしたこと。。。
この時ノアゴンは、生後5ヶ月を迎えるところでしたが、子猫っぽさよりも独特な哲学を持っている感じが既にしていました。
初猫だったので、その優雅でしなやかな容姿と動き、トイレ粗相など決してしない綺麗好きな性質など、イチイチ感心したものでした。新婚さんよろしく、うちに帰るのが楽しくて仕方なく、家路も足早だったものです♪

あ、もちろん今でもラブラブです(笑)











小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-120917_1713~01.jpg






ローリエ風呂は、こんな風に袋に入れて(より香りを引き出す為、使う直前にザクザク適当にハサミで切ります)、バスタブに放り込んでからお湯を注ぎます。
ちなみにこのピンク色の袋は、ブロ友のはるかさん が送って下さったルピシアの紅茶が入っていた袋。オーガンジー風で薄いのでもってこい☆
ハンカチに包むか、洗濯ネットでもOK。


そうそう!梨は関東と言いましたが、中でも千葉県は生産量が日本一だとか。
ちなみにフランスでは梨と言うと洋梨しかありませんでした。このりんご型のザクザク感がある瑞々しい梨は日本だけのものなのかなぁ?











小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-120917_1721~01.jpg








またまたいらしたバージュあせる
撮影会、大好きなのです。と言うか、人が何かやっていると自分もすぐに参加したがります。
前々回記事でお話した自家製塩麹、無事に瓶詰めしました。
結果、手作りした方が断然エコノミーだとわかりました。塩なんて普通の食塩で事足りますし(逆に凝ったものはNGだとか)、経費らしい経費と言えば米麹のみです。あとは1日1回混ぜる手間と、10日ほどの時間だけ。
米麹代、千円ほどでこの写真に写っていない分も入れると10瓶以上!焼いた時に焦げづらいよう、ミキサーで滑らかにしたので、売られている塩麹より上質な感じ☆
最近では普通のスーパーでも米麹を売っているので、皆さんもチャレンジしてみて下さいね!

popさん作の塩麹ハンバーグ、自家製デミグラスソースが多すぎでしたが美味しかったです。まだ冷凍庫にも残りがたくさん♪便利便利。
イチジクを散らすとお洒落っぽくなりますよね。肉とフルーツって好相性ですし。
お皿も誉めて下さった方がたくさんいらっしゃいました。まだまだ詳しくないので語る資格はありませんが、ウェッジウッドのフィオレンティーナです。
叔父の新築祝いのお返しで送られて来ました。絶対お返しの方が高い(笑)











小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-120822_2157~01.jpg








さ~てさて、月末恒例お薦めクラシックのコーナーです。
今回は、ドイツ在住のykさん からのリクエストにお応えしてバルトーク特集です。(ykさんが、バルトークの家を訪ねてハンガリーに行って来られた大充実の記事を書いていらっしゃるので、そちらも是非チェック→☆ )。
バルトーク(1881-1945)、ハンガリー人。

日本でのバルトークの認知度はまだまだ低いようですが、何を隠そう無類のバルトーク好きな私としてはこれが残念でなりません。

バルトークの魅力の1つは、血沸き肉踊るような力強い楽しさ。そしてもう1つは、物静かな何とも言えぬ切なさと寂寥感。
どうしてもパワフルさにばかり注目が集まり、後者の魅力は見落とされ勝ちです。










バルトークを語る上で欠かす事の出来ない“ハンガリー色”。もともと東欧と言うのは、西ヨーロッパに比べると遥かに田舎臭く、バルトークの音楽にも土臭さを感じます。経済的にも貧しく、それ故に逞しさや哀愁が一層際立つのです。
洗練、優美とは真逆の魅力です。
ハンガリー民謡やお国事情などを詳しく知らずとも、貧しくも素朴な農民たちが勇ましく土を蹴りステップを踏んで踊る様は容易に想像できる音楽なのです。
私は音楽の中から国を知ったように思います。
音楽の中から読み取る、感じ取るって、外から頭に入れた知識よりもずっと尊く、絶対的だと私は思います。
皆さんにもバルトークを心で感じて欲しいなぁ。










小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-120918_1329~01.jpg






田舎臭い?土臭い?
マガリちゃんは鰹臭い(笑)
涼しくなった途端、爆発的食欲のマガリちゃん!
顔を見る度に
“お腹すいた~!”
と怪獣みたいな顔。










小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-120911_1018~02.jpg









怪獣だって~?ガルル~!

あ、網戸が~あせる
その怪獣っぽい顔が可愛いんですが。









◆バルトーク:ピアノソナタ


http://www.youtube.com/watch?v=L9B4QK4gVps




それでは鰹臭い、、、じゃなかった、土臭く力強いバルトークの代表作の1つ、ピアノソナタから1楽章を。
バルトーク演奏の第一人者、ハンガリー人のコチシュで体感なさって下さい☆
怒りにも似た地響きのような冒頭から、まさに腹の底から沸き上がる力そのもの!








◆バルトーク:3つのハンガリアンフォークソング

http://www.youtube.com/watch?v=p_tlw-WQ9RA





こちらはソナタのエネルギッシュさから一転、どうしようもない哀しみが切々と歌われます。静かに、しかし熱く。
胸を打たれる作品です。
ハンガリー色の濃い単調で無骨な右手のメロディが効果を上げています。
やはりコチシュでどうぞ。







◆バルトーク:ピアノコンチェルト第3番



http://www.youtube.com/watch?v=elaY_d3uG6A




このコンチェルトは、私が一目惚れならぬ一耳惚れした曲です。
ビビっと来た私は、聴いた翌日には楽譜を買いに走り、エコールノルマルの卒業試験のコンチェルト課題に即決してしまいました!
卒試では、コンチェルト以外にもいろいろと弾いたのですが、審査員の皆さんからこのバルトークは絶賛して頂いた思い出の曲です。
中でも、審査員長でいらしたマダム・マリア・ティーポには
“こんなに音楽的なバルトークのコンチェルトは初めて聴いたわよ”
と、太陽のような笑顔で評して頂きました。ビビっと一耳惚れしただけあったぜ~、と思ったのでした(笑)

本当は、隠れし巨匠ゲザ・アンダ&名指揮者フリッチャイのハンガリー人コンビの超名演があるのですが、Youtubeにはありませんでした(泣)
なので、アルゲリッチが別府アルゲリッチ音楽祭で、桐朋のオケと共演した演奏でどうぞ。
ハンガリー色と言うよりも、アルゲリッチらしい南米風の独特な弾力と勢いが強いですが、ジェットコースターのような爽快さが楽しい名演と言えるでしょう。
1楽章でバルトークの楽しさを感じ、神秘的で静かな2楽章は遠い目をしてさ迷い、圧倒的なエネルギーで駆け抜ける3楽章を聴き終わった時には元気満々になっているでしょう!







しかし、ゲザ・アンダのバルトークは素晴らしいので、どっぷりとその世界を堪能したい方はこちらを!


↓ ↓ ↓ ↓


http://www.youtube.com/watch?v=GF82oRHKrUM








1人でも多くの方に、バルトークの魅力を知って頂けたなら幸いです。










小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-110227_2307~01.jpg








怪獣マガリちゃんは食欲の秋ですが、バージュはスポーツの秋だそうです。
マイブーム競技は、綿棒サッカー。
安上がりなにゃでしこです。










小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-120917_1728~01.jpg






お母さん、今回いっぱい撮影協力したからモデル代ちょーだい!

。。。
安上がりでも無いようですあせる










小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-120926_1712~01.jpg








筋金入りの相撲好きな私の為にブロ友さんが送って下さった大相撲の絵葉書。

スポーツの秋と言えば、大相撲秋場所、サイコーでしたね!
千秋楽の結びの一番、歴史に残る名勝負。
モンゴルから来た細身の少年が、横綱にまで登り詰めるのはどんなドラマよりも凄かった!死力を尽くして全勝優勝・横綱の地位をもぎ取った日馬富士は、顔はぶつぶつでも(笑)オーラに溢れ輝いていました。

第70代横綱、日馬富士おめでとう☆