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例年だとゴールデンウィーク過ぎから2週間程度で収穫が終わる我が家の木いちご。でも、今年は雨が少なかったのと気温も異常に上がる事が無かったお陰で、なんと1ヶ月以上も収穫出来ました。いよいよあと数十粒で完全におしまい。
収穫祭に訪れた親戚たちのお土産にジャムを作ってあげました。みんなにかっさらわれ、我が家の分が無くなったので、先日、追加で何瓶か作りました。

砂糖をまぶし、サッと煮て、ちょっとアレンジしたくなり、シナモンと乾燥させたローズと黒胡椒をミルサーで挽いて仕上げにプラス。煮沸消毒した瓶に詰めて出来上がり。ここまで、僅か20分足らず。
出来る女は仕事が速いのだ!(ホントは無駄な動きが多く、謎の空白タイムが多いと有名なワタシ…近親者には決して聞かれたくない発言(笑))
と、悦に入っていたら、トロミ付けのレモン汁を入れ忘れたことに気付きましたあせる
レモン汁、ちゃんと買ってあったのに。瓶詰めした後で気が付くポンカン頭。
まぁ、多少シャボシャボ気味ですが、この方が気取って“コンフィチュール”なんて呼ぶには相応しいかも!?
私的には木いちごのジャムよりも、約1ヶ月後に収穫が始まるブラックベリーやブルーベリーのジャムの方が濃厚な酸味があって好きなのですが。我が家の木いちご特有の、せっかくの優しい甘さやジューシーさ、繊細なバラのような香りがどうしてもジャムだと飛んでしまいます。
やっぱり木いちごは生食が一番!ジャムにするには酸味がやや強めなフルーツの方が、パンチがあって美味しいと思います。








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ところで、いつも写真撮影の際によく使っているお馴染みのこの木のテーブル、
“どちらの商品でしょう?ヨーロッパで購入されたアンティークですか?宜しければ送料込みで150万円で譲って頂けませんか?”
等と、よくメッセージや問い合わせを頂きます(大うそ)。
もう何十年物なので木が飴色になり、傷や汚れもいっぱいですが、それもとても良い味わいに。
これはpopさんの亡きおじいちゃんの手作りテーブル。おじいちゃんは、これを書き物机として作ったので、ちゃんと引き出しも2つ設置されています。何十年間も、この机で日記を毎日書き続けたのです。その日記には、日常の他愛ない話から、おばあちゃんや近所の人のこと、離れて暮らす子や孫のこと、仕事のこと、お茶の木や庭木の成育状況や手入れ方法、その時代の政治のこと、次第に光を失っていった自分の目のこと等(おじいちゃんは重度の緑内障で両目とも全盲になりました)、様々な事が書き記されていて、下手な小説よりもずっと読みごたえがあって面白いのです。だんだんと目が見えなくなって行く様子が、字の大きな乱れからも読み取れて、胸に迫るものがあります。とても穏やかで、全盲になっても全く不平や泣き言を言わなかったおじいちゃんですが、1人葛藤し、動揺もしていたのでしょう。
pop家の家宝です。








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話が脱線あせる
popさんのおじいちゃんは非常に手先の器用な人で、この他にもヨーロッパにでもありそうなどっしりとした姿見の木枠ミラーや、今はマガリちゃんの愛用椅子となっている二段式の踏み台なども作り、そのどれもがシッカリした作りで今でも現役活躍中。いずれも良い味わいを出しています。
木製のものって、年を経ると共にいい馴染み感が醸し出されて来るのがいいですよね。
それに欠かせないのが良質な木材。宮崎は建材生産量が常に日本一なのです。
おじいちゃんも、日向の美々津を流れる美しい川のほとりの山を購入し、杉や檜をたくさん植え、将来的に子や孫が建材として使えたなら、と思って手入れを勤しんでいたようです。
罰当たりなことに、山は完全に放置していますが、杉は二束三文でも、檜は相当に太くなっているだろうからかなりいい値で売れるんじゃないかとヒソヒソ話し合う親族一同(更に罰当たり(爆))。
おじいちゃん、ビックリして天国で目が見えるようになっているかもしれません!横では、活発でお喋りなおばあちゃんがケタケタと笑っているでしょう。
私とpopさんがパリで出会ってすぐに亡くなったおじいちゃん(おばあちゃんはその前年没)。実際に会う事は出来なかったけれど、こうしておじいちゃんが色々なものを遺してくれたお陰で会う以上に身近に感じる事が出来ています。









前々回の記事にもたくさんのコメントをありがとうございました。
日本のさくらんぼジャム、珍しいですよね!収穫以上に種取り作業が大変なのだそうです。
アメリカンチェリーも美味しいけれど、日本のさくらんぼって何故だか初恋の味みたいな胸キュンが堪りませんね!妄想特急に乗った品行方正な少女だったので、別に初恋のコレと言った思い出は無いんですけどね(笑)
ニャンコースターと猫の木製の茶さじ、それにルピシアの黒猫缶もメチャクチャ可愛いですよね♪
パリの教会の“奇跡のメダイユ”、ご存知の方、お持ちの方も結構いらっしゃいました!やっぱり常に身に付けていた方が効果的と言う事なので、さっそく携帯のストラップにしました。
性格が男な私、実は携帯にストラップを付けるのは初めてです!
プレゼントを下さったはるかさんは、センスも頭も良くてお料理も上手で凄く素敵なのに、それをちっともひけらがさないところが大好き!いつも朗らかなエネルギーで明るい気持ちにさせて頂いています☆








立て続いたクラシックの大先輩方の訃報、そして我が家の庭の土となることになった2匹の見ず知らずの猫さん達……。
死について考え込んでしまいましたが、クイーンの歌“リヴ フォーエヴァー”じゃないけれど、永遠に終わらぬ命の方がキビシーですね(笑)
そりゃ、路上で通り魔に刺し殺されたり、暴走車に轢かれたり、不条理な死に方や苦しい最後は誰だってイヤですが、食べ物と同じで、消費期限があるからこそ人生は美味しいんですよね。だからこそ努力も発展もあるのではないでしょうか?
もし何百年も何千年も命が続いたとしたら、全てのことに飽き飽きして感情を喪失するだろうし、だいたいそんな歳まで年金給付は続かないから(笑)、衣食住にかかるお金をどうやって稼げばいいのかわかりません(爆)
死ぬ時のことを思い悩むより、生きている今の事を考えなくちゃですね。

あ、SECOMとヤモリのコラボ、奇跡のショットですよね!








さてさて、ベリー祭の後編です。後編は、猫たちの接待ぶりと、大人数での食事の様子をお届けしましょう。

マガリちゃんは、たくさんの人の声があちこちから聞こえて来て楽しさのあまり、、、








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お風呂場のボイラーの上に乗って、網戸越しに入浴中の人に話し掛ける始末!
世間ではこれを“のぞき”とも言いますが、露天風呂ならぬ猫天風呂に親戚一同は大喜び。
網戸を開けてみると、、、







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ジャンケン パー!
親戚にもジャンケンを挑むマガリちゃん。
でもやっぱり、相変わらずパーなんだね~(^w^)

こんな風に、みんなに愛嬌を振り撒くマガリちゃんですが、マガリちゃんなりに、私にだけは特別扱いをしてくれているのが私は嬉しかったり。








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“もちろん、お母さんは特別やとよ。お母さん以外の人の膝には乗らんしね。それが貞操観念って言うものやっちゃが。”


え?popさんの膝によじ登ろうとしていたような、、(笑)









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マガリちゃんに負けじと、イケメンぶりを見せつけて親戚の目を釘付けにするノアゴン。









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夜になると、昼間のクールさは一転!
“一緒に寝てあげようか?”
トロンと甘えた表情にみんなメロメロ。
いわゆるツンデレ技です。








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恥ずかしがり屋なバージュも、親戚のことを覚えていたようで今回は逃げ隠れせずにお出迎え。
“いらっしゃい、こんにちは~”
こんなキュートで真っ直ぐな目で迎えられたらみんな喜ぶに決まっています。
しかしバージュの耳、大きいなぁ!こんなに耳が大きい猫、見た事がありません。
前世はうさぎだったのかなぁ。








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親戚一同、外食嫌いな人が多いので、食事はもちろんおうちゴハン。何となく交代制で各自1品作る感じだったので品数が多く、楽しい食卓でした。
このサラダ、何だか異常に美味しくて大ヒット!私の作です☆
メインは毎回ほとんどpopさんが作ったので、私は前菜担当。
みんなが宮崎野菜の種類の豊富さと安さに感嘆していた為、色とりどり野菜いっぱいサラダに。
緑と黄色の2色のズッキーニにナスと椎茸を少量のオイルを加えて蒸し焼きして、そこに湯剥きして刻んだトマトとオリーブオイルにガーリックパウダー、庭で勝手に育っていた青じそをちぎり入れてドレッシングに。オリーブオイル以外はオール宮崎産。
サラダ風ラタトゥイユと言った感じで口当たりのイイこと!








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これも色とりどりサラダですが、こちらはpopさん作。宮崎名産の激甘スイートコーンがシーズンなので、それを主役に。
このスイートコーンはゴールドラッシュと言って、ともかくビックリするような甘さ。生のままでもシャキシャキ噛むと、フルーツのように甘い果汁が溢れ出します。ただし、生で楽しむには採れ立て新鮮じゃないとダメですが。
茹でる時には1分以内に。

フランスはサラダの種類が豊富で、普通のスーパーでも常時10種類近くが並んでいます。定番は、セロリサラダ、クスクスサラダ、ロケット菜やマーシュのベビーリーフサラダ、salade printaniere(プランタニエールサラダ)、salade pimentaise(ピモンテーズサラダ)、人参サラダ、マセドワーヌサラダにジャルディニエールサラダ、そしてsalade croquante(クロカントサラダ)など。
popさんのサラダは、 クロカントサラダのような感じ。クロカントサラダとは、コリコリ、パリパリ、シャキシャキした歯ごたえあるサラダです。
スイートコーンと赤パプリカ、いんげん豆、セロリ(もちろん全て宮崎産)で彩りも綺麗で、様々な歯ごたえも楽しめます。ゴールドラッシュのジューシーな甘さとシャキシャキ感が病み付きになります。
ゴールドラッシュがあまりにも美味しいので、茹でて豆乳と少量のじゃがいもと共にミキサーに掛けてスープにもしました。冷製にしても美味しい、激甘で濃厚なコーンスープになりました☆








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メインは、青じそジェノヴェーゼパスタやら、山菜の天ぷらやら、鶏ごぼう炊き込みご飯やら、ブフ・ブルギニョンやら、もういろいろでしたが、写真に撮ったのはこれだけあせる
popさんお得意のローストビーフ。ローストビーフと言うより、牛肉のたたきサイズですが。

おじいちゃんの書き物机の木材にしても、美味しいご馳走にしても宮崎の大地の恵みあってこそです。