“chat-vertさんってブログ、サボってるんじゃないの?”
と思っていたそこのアナタ、大正解!

色々バタバタしていて、1週間ほどブログから遠ざかっていました。
本当にスンマソンあせるお詫びにスンマソングを歌います。バージュの踊りもお付けしますのでお許しを~。

今日からまたご訪問します。読み逃した記事も全部まとめて拝見しに行きますね~!更新も通常通りに再開しますので宜しくお願いします。





まずは前々回記事“2011年初笑い”のお返事から。
すだれのような超ロングパスタは、もちろん折ってから茹でていますよ~!しかし、なんの為にあんなに長いのかは今一つよくわかりませんよね。本当に紐で繋いだら、そのまますだれに出来ちゃいそうです。
あれ以来、我が家ではあのパスタのことを“すだれパスタ”と呼ぶようになりました。


アパレル関係の仕事が暴れる関係の仕事にされちゃったら、○○組秋冬コレクションなんて言う、ちょっと物騒なファッションショーが開催されそうですね(笑)
アパレルと最も縁遠いであろうこの地域では、知らなくても仕方ないかもしれません。おじさん達は未だにTシャツのことを襦袢と言っていたりしますから!


フランスの夏期講習は、今となっては何もかもが良い思い出です。毎日のみんなのご飯作りや、うん○騒動さえも(笑)
フランスは美しい国、パリはお洒落な街ですが、犬のうん○にだけは要注意です!ワンちゃん達は日本以上にみんなお利口さんなレディとジェントルマンなんですけどね~!
ゴミやうん○は清掃の人が掃除するものだと思っていて、自分で綺麗にしようと言う発想が無いのだと思います。
あ!うん○騒動で疑惑を掛けられたクラスメート、ニコラの名誉の為に言っておきますが、彼は美男子ではないけれど背が高くて(2メートル!!)、インテリと言うほどではないけれどリッチなおうちの子で。。。ってあんまりフォローになってないか!?
フランスでは湿度が低くてカラッとした気候のせいか国民性なのかわかりませんが、結構ニコラのように1週間近くシャワーに入らない人は居るようです。





さて、月末恒例のお薦めクラシックのコーナーです。久しぶりの動画付き!やっと撮れました。
でも、考えてみたらこの携帯で動画を撮るのは初めてで、今までと勝手が違い、何故か横向きに映ってしまい。。。撮影途中に慌てて向きを変えていて見づらかったらゴメンなさいあせる
音量、音質は前の携帯より格段に良いようです☆





2011年はフランツ・リストの生誕200年の記念イヤー。去年は偉大なる作曲家、ショパンとシューマンの生誕200年でしたが、今年はリストがあちこちで聴かれることになりそうです。
この時代、現在のピアノレパートリーに最も重要な位置を占めると言っても過言ではない大作曲家が次々と誕生した、ロマン派隆盛の華やかなりし時代ですね。

中でもリストは驚異的なピアノテクニックで、その後のピアノ史に大きな影響を与えた人。今では当たり前になっている、コンサートで楽譜を見ずに暗譜で弾くと言うのも、リストが初めて実践したとか。編曲でも特筆すべきものがあります。

当時、リストのコンサートでは、あまりに華麗なテクニックとイケメンぶりに、気絶する女性もたくさん居たとか!元祖ジャニーズ的な存在でしょうか!
でも、どうしてもテクニックを見せびらかすような曲が多いこと、きらびやかで甘~くセンチメンタルなメロディにも深みを感じられない私はリストは本気では好きになれないのですが。





ただ、テクニックを追求したリストの作品の数々はとても華やかでアピール度満点でカッコイイ!あまりクラシックに馴染みが無い方でも、そのカッコイイ音楽、言うなれば体育会系のノリの良い音楽は非常にわかりやすく、すぐに魅了されるでしょう。

私のリストとの出会いは中学2年の時でしたが、初めて弾くリストの作品の音の数の多さ、テクニック的な難しさに四苦八苦しながらも、あっという間に夢中になりました。最初に弾いたのは3つの演奏会用練習曲集の第2曲、ラ レジェレッツァ。そしてその後も、立て続けにパガニーニ大練習曲集の3番(ラ カンパネッラ)、4番、6番を。
きっと先生は、私の貧弱な体つきと小さな手と危なっかしいテクニックを鍛えようと思われたのでしょう。
高校に入る頃まで定期的にリストを課題になさいました。
しかしそれはちっとも苦ではなく、その頃の私はかなりリストにハマって喜んで弾いていたものでした。若かったこともあり、ゲームを攻略するような面白さもありました。





高校生になると、とうとうあの超絶技巧練習曲集に着手することになります。題名からもわかるように、難曲の代名詞のような曲集です。
ピアノ専門の人にはお馴染み10番に始まり、狩りやマゼッパ。。。この頃からリストの音楽に疑問と苛立ちを感じるようになり、急速に熱が冷めて行きました。テクニックばかりが鼻をつくようになり、音楽なのに肉体労働をした後のような虚しさが積もって行ったのです。
リストのテクニックの難しさには大雑把に言うと、ダダダダダと言うオクターブの連打とピラピラピラ~っと動き回る高速な指さばき、つまりスピードとパワーの2種類に分けられると思います。
私は自分では特に感じたことは無いのですが、指の回りはかなり良いようで前者のスピードは問題がありません。ただ後者のパワーは、小さな手の私には無理が掛かり、なかなか厳しいのです。




しかし今年はリストの記念イヤー。日本やヨーロッパでも寒波、寒波と騒いでいることだから、寒波に掛けてラ カンパネッラからご紹介しましょう(笑)

動画1のバージュのバックがそのカンパネッラです。有名ですよね。多くの方が耳にした事があるかと思います。
カンパネッラとは鐘のこと。
浅田真央ちゃんが昨シーズンだったかに鐘と呼ばれるピアノ練習曲を使って有名になりましたが、あれは鐘は鐘でもリストではなくラフマニノフの鐘。
ラフマニノフの鐘は重厚でズ~ンと鳴り響く鐘ですが、リストの鐘は可憐で軽やか。
カンパネッラは難曲とも言われますが、離れた位置の鍵盤を外さずに跳べば良いので意外と単純です。跳ぶ距離感さえ掴んでしまえば物凄く難しいワケではありません。
高音の鐘が楽しいですね♪



◆リストピアノ名曲集
鬼火/狩り/エステ荘の噴水/メフィストワルツ/ラ カンパネッラ/愛の夢 他


ボレット(ピアノ)


ポリドール


リストの代表作を詰め込んだCD。取り敢えずリストを知りたい、聴いてみたいと言う方にお薦めです。






動画2のノアゴンのバックは、前述の超絶技巧練習曲集の最後、12番“雪かき”です。この季節にぴったりですね!
超絶技巧練習曲集の中でこの雪かきと鬼火はパワーよりもスピードが必要な曲なので、私も中では好きなのです。
雪かきと訳されますが、雪を払う風と言った方が正確かもしれません。本当にそんな感じがしますよね~!
冷た~い雪が次々と吹き付けて来るのがよく表されていると思います。
暖かい部屋で聴きたいですね(笑)


◆超絶技巧練習曲集
(全12曲)


ジョルジュ・シフラ(ピアノ)


東芝EMI



シフラのリストは味わい深いです。古風なのに面白いのです。
超絶技巧練習曲集は嫌いなのに(だからこそ?)、今回リストの記事を初めて書くに当たって確かめたところ、このエチュード集だけで3枚もCDがありました。ザッと聴いてみたところ、こちらもまた趣が全く違って面白いのでご紹介しておきます。


◆超絶技巧練習曲集

デュシャーブル(ピアノ)

東芝EMI


このCDは、フランスで買ったので日本でも入手出来るかわかりませんが。
学校で選ばれてデュシャーブルの公開レッスンを受けることになった時に、レッスンを受けるに当たってCDの1枚ぐらいは聴いておかねばと慌てて購入したものです。
ヴィルトーゾと呼ばれるデュシャーブルらしい、スッキリと整った軽快なリストが聴けます。演奏タイムだけ見比べてみても、デュシャーブルは断然速い!正直、聴き応えがあるかと言うと物足りないのですが、テクニックには一分の隙も無く爽快。まぁ見事なものです。





リスト弾きをよくヴィルトーゾと呼びます。真のヴィルトーゾの定義なんてわかりませんが、テクニックを芸術の域で昇華させ、テクニックバリバリな演奏と感じさせない人こそが、本当はヴィルトーゾと呼ばれるべきではないかとも思います。
どうもこの頃では、単に筋肉の満足で弾いた気になって、その場だけ盛り上がるスポーツ系の人を皮肉混じりにヴィルトーゾと呼ぶ傾向もあるようですが。
亡くなって何年経っても心にじんわりと残る、リパッティやクララ ハスキル、リヒテルやラローチャのような人こそ、真のヴィルトーゾと言えるかもしれません。





最後にやっぱり外せないホロヴィッツのリストをご紹介してこのコーナーを終わります。

◆アーティスト・オブ・ザ・センチュリー
世紀の名演奏家①


ホロヴィッツ


BGM



このCDは2枚組でショパンやラフマニノフ、以前にもご紹介した私も大好きなスカルラッティとスクリャービン、そしてリストと盛りだくさんです!全29曲!いずれも名曲ばかりで、お馴染みの有名曲や楽しい曲がほとんど。
ホロヴィッツの魅力が丸わかりと言ったお得なCDです。
リストはメフィストワルツ1番と、ホロヴィッツ編曲のハンガリー狂詩曲の2番と15番が収録されています。
ホロヴィッツのリストはテクニックがどうこうとか言う次元を超えています。悪魔に魂を売ったと思ってしまうほど、魔術師のように鮮やかに冴え渡るリスト。自由自在に遊んでいます!悪魔的な凄みと華麗さにただただ圧倒されます。
ただ、ホロヴィッツの真骨頂はこうした演奏ではなく、表現力豊かな歌心と美しい音色にあると思うのですが。
これはホロヴィッツの一種の遊びでもあり、
“みんなはこう言うのを喜ぶのさ”
と言うのを心得ていたサービス精神でしょうか。
ロシアから敵国アメリカに亡命したホロヴィッツなりの、生き抜く為の世渡り術だったのかもしれません。







宮崎では地味だけれど生真面目そうな河野新知事が涙ながらに決意表明をして、就任したその日に鳥インフルエンザが発生してしまいました。
4年前の東国原さんも知事就任のその日に鳥インフルエンザが発生したんですよ~!妙な因縁みたいですよね~あせる
今回のは強毒性だそうで第2の感染も出てしまい、これ以上拡大しないか心配です。うちの近所でも鶏舎はどこもピッチリと何重にも密閉して、消毒用石灰で真っ白になっていますが、それでもウイルスは入って来てしまうんですね。宮崎は鶏の数が日本一多いので、あの口蹄疫再現になるのではないか怖いです。
それでなくとも経済的に大打撃を受けている宮崎。新たな感染がどうか出ませんようにと祈らずには居られません。