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鳩山首相や赤松農水大臣が宮崎に勝手に来て勝手に帰られました。
最大の被害を受けている川南町には2人ともいらっしゃいませんでした。まぁ、もう今更どうでもいいです。多くを語る気力もありません。




全国肉牛協同組合の宮崎県非難と、東国原知事への謝罪要求には心底びっくりしました。
和牛日本一の宮崎を徹底的に潰してのし上がろうとする悲しい同業者も居るのが現実なんですね。政治的な裏の思惑も絡んでいたとか。
窮地にある人を更に痛めつけ、自分たちの責任を転嫁したり保身に走る国や団体。。。
昔ピアノを教わっていた先生が
“chat-vertちゃん、音楽はこの上なく美しいものだけど、音楽界は必ずしも美しいことばかりじゃないのよ。汚くて傷付くこともたくさんあるの。”
とおっしゃったのを思い出しました。
今の日本は、応援メッセージや募金活動に協力してくれる温かな国民は居るけれど、日本と言う国自体は決して愛があるとは言えないですね。もしもフランスだったら、今まさに救わなくてはならない人や地方に対して、国が責任を押し付ける発言をしたり、なじるような同業者がいるだろうか?と考えてしまいました。

希望だけは失わないよう、一刻を争って必死に作業をしているこう言う状況の中、県の初動が悪かっただの種牛も全て殺せだのと今になって抗議して、謝罪まで求めて来る非人道的な発表を平気でしている団体が居ることに、激しい怒りととてつもない疲れを覚えました。
しかし私があれこれ言う間でもなく、多くの方々が非常に冷静な判断を下していらっしゃるのを見て、逆に勇気を持ちました。
どこの世界にも、自分の価値を下げる行為だと言うことにすら気付かない愚かな人は居るものです。私のブログや、川南の乳牛農家ムッチーさんのブログ(http://green.ap.teacup.com./mutuo/)にも口汚く罵るようなコメントを寄せる方がいらっしゃいますが、そのような理解力や感情しか持てないことは地獄絵図さながらの今の川南町以上に病んでいるお気の毒な方だとも思います。



大雨で作業も難航する中、種牛さん達49頭は殺処分されました。国連食糧農業機関(FAO)が
“ここまで被害が拡大してしまったら殺処分が即効果を上げるものではない。長期的な対応が必要。種牛は畜産資源なので処分の検討は慎重に。”
と言う旨の発表がされましたが、時既に遅しでした。



うちから見える国道10号線には、毎日ひっきりなしに殺処分隊のバスと自衛隊車、消毒液の散水車や埋却作業の大型ショベルカーを積んだ車が行きかっています。
ワクチンがまだ有効になっていないので(接種してから効果が出るまでに2週間は掛かるそうです)、感染の勢いは全く衰えておらず、毎日毎日新たな感染が報じられています。もうこれ以上の対策は何も出来ません。
神様が本当にいらっしゃるのならば、これ以上の感染拡大や、5頭の種牛さん達にまで魔の手が及ぶことは無いと信じています。



募金箱の設置が打ち切られるところも出て来ているようですが、日本橋高島屋やイズミヤ等では宮崎応援フェアを開催してくれているそうです。
宮崎県に縁がある有名人を中心に、寄付や呼び掛けも広がりつつあります。popさんの高校時代の同級生の今井美樹ちゃんや、このアメブロでもダルビッシュ紗栄子ちゃんや、あべ静江さんが様々な形で動いて下さっています。
Yahooやツイッターやmixiも、それぞれの形で支援してくれています。Amebaの運営をするサイバーエイジェントも、これだけの規模を誇るIT企業として、何かしらのアクションが望まれますね!
募金と言う金銭的な支援が難しければ、広告欄に口蹄疫支援に飛べるバナーを貼るとか。



新たな支援方法も次々と出来ています!

◆ステッカーを買って宮崎を愛で包もう!

1枚5百円(送料80円、10枚以上購入の場合送料無料)

http://lovewrapping.com/



◆チャリティーTシャツを買って、永遠なる宮崎の畜産繁栄を願おう!


牛と豚のカッコいいイラスト入りや、宮崎県内の畜産農家から提供を受けた牛や牛舎の写真入りのTシャツ。いずれも“FOREVER ONE'S LIFE”の文字入り。デザインは3種類で色はベーシックな白、黒、グレー。1枚2千円。
http://kouji.air-nifty.com/cozyroom/2010/05/post-0d7d.html

お問い合わせはcadreまで
0985-23-6766

宮崎県内では山形屋などで6月中旬より販売開始。




以前の記事にもご紹介して来たように川南町役場や都農町役場への募金、宮崎日日新聞社への応援メール、宮崎ふるさと物産館オンラインショップや新宿みやざき館KONNEでの商品購入による“食べ支え”も引き続きお願いします。
タオルの支援については、正式な募集はされていませんが送って下さったものはJA尾鈴で受け付けているようです。その際に同封されたお手紙や、お心遣いの支援物資(レトルト食品など)は、出掛ける事が許されない状況にある畜産農家さん達に届けられるようです。(恐らく正式に募集しない理由は、一気に大量の荷物が届き過ぎて仕分け作業が追い付かなくなるのを防ぐ為かと思われます)

ここまで、転載リンクフリーとします。
ご協力を宜しくお願い致します。




さて、たまには猫バカ話を!
口蹄疫のど真ん中に居て落ち込みがちな私にとっても素敵なプレゼントが!
それが写真1のノアゴンの絵音符描いて下さったのは、ずっと仲良くして頂いているぱすてる庵さんです(リンクが出来なくてゴメンなさいあせるどうぞ私のお気に入り一覧から遊びに行ってみて下さい!)。
ぱすてる庵さんは英語もフランス語も堪能で、ピアノや映画や音楽もお詳しいとっても知的な方ですが、海外留学や猫好きで音楽好きと言う共通点が重なって良くして頂いて居ました。そして少し前、パステル画を本格的に始められて、絵専門のブログも先日新たに開設なさいました。
その記念すべき第1回目の記事にノアゴンの絵を載せて下さったのです!
この絵、素晴らしいですよね~!柔らかで艶々した毛の質感や外見はもちろんのこと、ノアゴンの物静かでおおらかだけどちょっぴり内気な性格や、おっとりしているけれど凛とした雰囲気までも滲み出ています☆まさにノアゴンです!表面的ではない愛情を感じる絵ですよね。
何しろずいぶん前から何枚ものノアゴンの写真を見比べ検討したり、背景の色を私に相談して下さったりと真剣に構想を練り込んで描いて下さった絵ですから!ぱすてる庵さん、本当にありがとうございました!



ノアゴンの特徴であり秘密でもあった、目の端っこにちょこっと白目が覗いて見えるところまで捉えていらっしゃいます(笑)
写真2~4も白目が覗いているの、見えますか?親バカな私はこれにいちいちキュンとしていますにゃー
バージュは白目が見えません!
皆さんちの猫さんはいかがですか?



口蹄疫で
“もしかしたら自分がウイルスを運んでしまっているかもしれない”
と、普通に出掛けることも罪悪感を感じるこの頃。ノアゴンとバージュも何か感じ取っているせいか、いつもと違います。お2人さん、すれ違う度に毛繕いをし合ったり隣り合って寝たりと妙に仲良し!
バージュはやたらに私に甘えます。毎晩、お布団に潜り込んで来るし、一時も離れたく無いと言うぐらいに甘えた声でまとわりついて来ます。全く可愛いお転婆ちゃんです(^w^)




そしてもう1つ、衝撃的な変化が!
なんと突然ある愛が終焉を迎えました。
勘の鋭い方ならばおわかりになったかもしれませんね。
バージュが破滅的に激しく愛した、あのくまチャンです。
長年行方不明だったくまチャンの突然の帰還と、バージュとの情熱的な再会は4月11日の記事でお伝えしました。
ところがその後、またすぐに出奔して行方をくらましてしまったくまチャン。
ここで、今までのバージュであれば悲しげに鳴きながら捜し回るのですが、今回のバージュは違いました。
特に捜すでもなく、寂しそうにするでもありませんでした。



そんな中、再びくまチャンが何事も無かったかのような顔をしてフラリと帰って来ました。
ところがこの帰還は感動の再会とはなりませんでした。
とうとうバージュは、あまりにも身勝手なくまチャンのフウテンぶりに愛想をつかしたのです!愛の嵐は終わったのです!
ノアゴンとバージュの2人の時間を奪い、私たち人間の睡眠までも脅かした罪作りなくまチャン。今はただぽつねんと床の同じ場所に転がったままです。
相変わらずポーカーフェイスを崩さないくまチャンですが、その心中は穏やかではないでしょう。少しだけ可哀想な気もしますが、幸せそうなノアゴンとバージュを見るとこれで良かったのかもしれないとも思います。時々ノアゴンが気の毒そうにくまチャンを見つめているように見えるのは気のせいでしょうか?
愛とは残酷でもあり、複雑なものだと教えられます。



最後にぴよちゃん便り。
口蹄疫を心配して友人や親戚が電話やメールをたくさんくれますが、ぴよちゃんママのSちゃんももちろんその1人。
ペットと飼い主って似て来るよね~、と言う話をさんざんした後、
“ぴよちゃん、最初の頃は随分がっついて食べてたけど、最近はそうでもなくなって食にも固執しなくなったよ!”
だそうです。。。
Sちゃん、それはどういう意味ですか~!確かに私は食いしん坊だけど(爆)
でもこの頃、ちょっと頑固なところが出て来て、決して引かない、諦めない時があるんだとか。それはSちゃんに似たんだね(笑)



口蹄疫に関してもいろいろ話ましたが、最後にメールでSちゃんがこう結んでいました。
“私たちの生活基盤と言うものは、本当に微妙なバランスの上に成り立っているんだと改めて思い知らされるよね。”
さすがは頭のいいSちゃん。ツラツラと私が書くことを一言で纏めてくれました。
自然、政治、経済、文化、人間の感情。。。今回の口蹄疫問題はこうした様々なことを含んでいるからこそ一筋縄ではいかないのです。
普通に生活が送れること。それがどんなに有り難いことなのかに気付かされますね。