小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-080420_1434~02.jpg
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前回のプチハーブ講座(4月7日「ハーブで繋ぐ親子と友達の絆♪」)に引き続き、今回は乙女心を虜にする美しくて甘い香りのハーブ4種をご紹介します。母の日も近いことですし、ありきたりなカーネーションではなくて、このハーブセットを贈って母娘で栽培競争をして盛り上がるのも楽しいかもしれません♪ 実際私も、我が家の庭にある薔薇の香りのローズゼラニウムとローズマリー、レモンバームを挿し木で殖やして苗を作ったのと、やはり庭から採れたコリアンダーとフェンネルの種や、クッキング用の乾燥ハーブ達やラベンダーバンドルズをセットにして贈ったところ、すっかり栽培にハマって“種まきして芽が出た、成長した、花が咲いた”等と写メールでその様子を逐一知らせたり相談して来る我が母でした(^w^)
栽培に夢中で、予算ゼロだと言うことには気付きますまい(笑)



では早速大人気のラベンダーから!

◆ラベンダー

<概要>
ラベンダーは種類が多く、大きくはイングリッシュ系とフレンチ系に分けられます。どちらも葉っぱまでとっても良い香り☆初心者が気を付けたいのは園芸店でよく見掛ける“レースラベンダー”。これは可愛いラベンダーの姿をしていますが香りは無い種類です。
ハーブ苗を買う時選ぶ時の基本は、軽く触ってみて香りを確かめてみて、より良い強い香りの苗を選ぶことです☆

<注意点と特徴>
ともかく乾燥が好きなラベンダー。水やりはしない!ぐらいの意気込みで大丈夫です。湿気で蒸れると根腐りして枯れてしまいます。基本的にハーブは水やりを少なめにすることで、香りが水っぽく薄くなることを防ぎます。葉っぱがクタッとなった水切れ寸前ぐらいのタイミングで水やりしても大丈夫。肥料も少なめか無くてもOK。むしろ肥料よりも水はけをよくする為の工夫をしましょう!炭や砂利を土に混ぜ込むのもいいです。

<利用法>
素晴らしい香りは言う間でもないので、お風呂にティーに、枕に詰めたり、タンスやクローゼットに入れれば香りも良い防虫剤に!(タイムやセージも消臭と防虫に向きます)
シューズキーパーに入れても◎縫い物が苦手な私はハンカチに包んだり、お茶パックに入れて使っています(^w^)
リボンで編むだけのバンドルズも可愛いです。(08年2月23日「ラベンダーバンドルズ☆」参照)




◆ローズゼラニウム
<概要>
園芸用のちょっと臭いゼラニウムとは別物。セインティッドゼラニウムと呼ばれるハーブに属すものだけが素晴らしい香りがします。オレンジやナツメグ、ジンジャー、ストロベリー、アップルなど様々な香りの種類があります。中でもローズゼラニウムはフランスの香水会社が使用しているほどのウットリする香り☆名前の通りまさに薔薇の香りがします。
写真は少し前に咲き始めた可憐な花姿。夏までいっぱいに花を咲かせてくれます。

<注意点と特徴>
南アフリカ原産なだけあって暑さには強いけれど寒さには弱いので防寒対策は必要です。鉢植えならば冬はお部屋に。日当たりと乾燥気味な環境が◎

<利用法>
初夏から秋にかけてグングン成長するのでバンバン切って大丈夫!花は可愛いですが、より素晴らしい香りがするのは葉っぱです。ギザギザの形が面白い葉っぱは、チーズトーストやホットケーキやクッキーにそのまま焼き込むのがオススメ♪紅茶に葉っぱや花を浮かべればお洒落で薔薇の香りもプラスされて楽しめます。
また肌を柔らかくする効果があるので、お風呂も最高!ローズゼラニウム入りのお風呂は私が一番気に入っているハーブバスです。




◆カモミール
<概要>
1年草のジャーマンカモミールと多年草のローマンカモミールがあります。ジャーマンは優しいりんごの香りが小さな花からします。ローマンは八重咲きの種類もあり、ジャーマンよりやや花数は少ないものの大輪で香りも強め。ローマンは葉っぱからも実に爽やかなりんごの香りがするので香りの芝生に利用されたりしますが、ジャーマンに比べると苦味もあります。ダイヤーズカモミールは鮮やかな黄色で染色用、観賞用。香りも無く飲食には向きません。

<注意点と特徴>
ジャーマンは1年草ですが、翌年からはこぼれ種で勝手に殖えるほど強健。ローマンも蒸れさえ注意すれば毎年綺麗に花が咲きます。アブラムシが付きやすいのがやや難点。

<利用法>
ハーブティーは何とも心癒される優しく甘いりんごの香り。粘膜を保護して消炎する万能薬で、特に胃腸に効きます。初心者はジャーマンの方が使いやすいです。開花して少し経つと花が反り返って花芯が盛り上がって来るので、そうしたら摘み取ります。
多くの化粧品にも利用されているだけあり、肌にもとても良いのでお風呂にも最適。
よく眠れない夜にカモミールのホットミルクティーに蜂蜜を入れれば安眠出来ます。これを応用したカモミールプリンも美味しいです。



◆ワイルドストロベリー
<概要>
今日ご紹介した中で一番栽培が簡単!普通のいちごより実は小さいものの、酸味が無く柔らかくて甘~い真っ赤なルビーのようで何より香りが素晴らしい!

<注意点と特徴>
殆んどのハーブが肥料や水を少ししか必要としないのに比べると、実を生らせるものなのである程度は必要です。すぐに大きくなるので、大きめのプランターか地植えがいいでしょう。1年に1度ぐらい肥料をあげます。私は牛糞堆肥か腐葉土を漉き込んでいますが、手軽に置くだけの化成肥料でも大丈夫です。日当たりの良い場所で1日に1度は水やりします。冬場に枯れた葉っぱは剪定するといいでしょう。

<利用法>
5月頃から晩秋までの長い間、実がなり続けます。夏のピークには毎日毎日せっせと収穫しないと嫌と言うほど次々に実が熟します。うちのワイルドストロベリーは5年目ですがまだまだ元気!年々大きくなるので株分けをしてもいいでしょう。
葉っぱはよく乾かしてお茶にすると番茶のような味がします。




皆さんは母の日のプレゼントは何を贈りますか?心ときめく香りと花姿で女性に嬉しい効用もいっぱいなハーブで母の日を祝うのもいいかもしれません☆
楽しいゴールデンウィークを(^∀^)ノ