小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-TS2B0032003.jpg
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オスのキジトラ推定5ヶ月。猫風邪で左目が天然ウインクになってしまいましたがとってもチャーミングなイケメン君!詳しくは3月25日「里親さん募集」の記事をご覧下さい。転載ご協力宜しくお願い致します。私の所に飛べるバナーはpotojakamamaさんが作って下さったので、そちらからお持ち帰り、貼り付けして下さい!
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写真は去年の5月頃の様子。右上から反時計回りにすみれ色の花盛りがコモンセージ、お隣の小さな白い花はナツメグゼラニウム。その名の通りナツメグの香り。その横はトリコロールセージやフレンチラベンダー、フルーツセージ等が続き、右下最後の白っぽい葉っぱがキャットミントです。キャットニップのようなマタタビ効果は殆んど無く、しば漬けみたいな香りがします。すみれ色の洒落た花が咲きます。奥にちょこっと見える鮮やかなオレンジの花は、ピリリと辛くて美味しいナスタチウム(金蓮花)。




私のつたないブログを見てハーブの魅力を共感して下さり、栽培を始める方が嬉しいことに何人もいらっしゃいます!
一緒に芽が出た、花が咲いた、実がなったと育てる喜びを味わえるのは本当に楽しいです。それをハーブティーやお料理、ハーブバスにしたりと活用方法なんかもお喋り出来るのはまたまた楽しい(^w^)
でも時々“枯れてしまった”と言う残念な報告もあるので、ここは布教した責任(ただハーブのことを書きたいだけです(笑))、改めて栽培のポイント等を初心者の方にも解りやすく纏めてみることにしました。
特に人気のハーブが中心です。まずは先日ご紹介したミントから。


◆ミント

<概要>
種類は何百種類とあり、ペパーミントやスペアミントが最も一般的に出回っていてティーや料理にも使いやすい品種です。可愛いアップルミントとパイナップルミントも園芸店でよく見掛けますが、アップルミントはやや青臭くて雑草並みに蔓延る欠点が。パイナップルミントはアップルミントの改良種で白い斑入りが面白いですがやや弱いです。他にもオレンジミント、グレープフルーツミント、ジンジャー、ラベンダーなど、様々な香りのミントがあります。


<注意点と特徴>
ハーブは乾燥を好むものが多い中では珍しく、水は割りと多めに。夏場は1日1~2回。冬場は2日に1回ぐらい。日当たりは半日陰ぐらいがベストですが日向でも元気に育ちます。ミントはミント同士で交雑して香りが落ちやすいので、出来れば別種を寄せ植えしたり近くには植えないこと!カモミールとは、お互いの香りを良くする作用もあって相性が良いそうです。既に寄せ植えや近くに植えてしまった場合は、植え替えるか(丈夫なので大丈夫)下敷きみたいな固いもので土に仕切りを差し込みます。
お団子みたいないっぱいの花が可愛いペニーロイヤルミントは、基本的には飲食には向かないミントです。香りの効果だけを楽しみましょう。しかしペニーロイヤルミントはノミ避けミントと呼ばれるだけあって、昔ノアゴンはこれを首に巻いてノミが居なくなりました!最近ニュースになりましたが、数千匹ものペット達を死に至らしめたり激しい皮膚炎にした殺鼠剤や殺虫剤と同じ成分入りのノミ避けシャンプーや薬なんか絶対使っちゃダメ!


<利用法>
ティーやお菓子、料理はもちろん、直ぐにわんさと繁るので乾燥保存するかお風呂にザバッと!また水に挿しておくと数日で根っこが出て来るので、簡単に新しい苗を作ることも出来ます。お友達にあげて一緒に育てよう!

※猫が大好きな西洋版またたびキャットニップや、レモンの爽やかな香りでミントとブレンドティーにすると花粉症にも効果があるレモンバームは、見た目もミント系で特徴や育て方もミントと同じです。キャットニップは野良猫さんに荒らされる場合があるので注意!




◆ローズマリー

<概要>
今までにもさんざん書きましたが、丈夫で活用頻度も高くて、記憶力と美容にまで良いお利口さんなローズマリー!立ち性と半匍匐性、匍匐性のもの、花も白、青、ピンクがあります。ピンク花はやや弱い傾向あり。


<注意点と特徴>
ローズマリーは乾燥と日当たりを好みます。水やりは夏場ならば1日1回。冬場は週に2回ぐらいで大丈夫です。あ、水やりのポイントですが、鉢底から水が溢れ出るまでたっぷりと!土表面だけや葉っぱだけに掛けて終わりにすると内部に浸透する前に乾いてしまいます。何度もちょこちょこではなく、完全に乾いたかと思う頃に纏めてドバッと!

<利用法>
フレッシュは肉、魚、パスタに添えたり、オイルやビネガー漬けに。肌を若返らせる作用があるのでお風呂にも◎ 切った枝を水にしばらく挿した後に土に挿しておけばこれまた新しい苗に!母の日に挿し木でいろんな苗を作ってプレゼントしよう(^O^)



◆タイムとオレガノ

<概要>
タイムはミント同様に種類が多いです。オレンジタイム、ラベンダータイム、レモンタイム等など。育てやすくて活用頻度も高いのはコモンタイムとレモンタイム。地植え出来るのならば、芝生のように拡がって芝桜のような花を咲かせるクリーピングタイムもオススメ!
オレガノもタイムも栽培が簡単なのに凄く料理に役立つハーブです。


<注意点と特徴>
ローズマリーと性質が良く似ています。水やり少なめと言うことや、日当たり好きも同じです。なので寄せ植えにも向きます。
タイムの挿し木はやや難しいですが、オレガノは水に挿して根っこが出てから植えれば殖やせます。
タイムもオレガノはむしろ株分けに向きます(植え替え時に根鉢をガバッと2つに切り分ける)。


<利用法>
イタリアンとフレンチに欠かせない2種。タイムもオレガノも、乾燥させて茎から葉だけを外せば料理にパラパラと使えて便利!こうして保存すれば冬でも良い香りが楽しめます。オリジナルの乾燥ハーブミックスをパックしてお友達にあげよう!



【まとめ】
今回ご紹介したハーブは、ミント以外はどれも乾燥と日当たりが重要ポイント!水や肥料にある程度餓えさせる事で、根っこが吸い取ろうと頑張って元気になります。人間と同じで甘やかすと軟弱になります(笑)香りも薄まってしまいます。
元々ハーブの殆んどはヨーロッパの乾燥した荒れ地にも自生していたもの。水やり、肥料はくれぐれも控え目に!石灰はハーブが好きなアルカリ性の土質にしてくれるのでOKです。

たいていのハーブは切ってしばらく暖かな部屋で水に挿して置くと根っこが出て来るので、それをポットに植えれば苗の完成です☆根っこが出なくても植えれば苗になりますが、失敗率がやや高いです。いっぱい収穫して風通しを良くして、それを楽しく利用して下さい♪

ハーブは栽培が簡単手間要らずですが、種の発芽率はあまり高くないので苗から育てるのをオススメします。苗ならば香りを確認して買えるのも良いところ。
大人気のバジルは種からでも比較的簡単に育ちますが、寒いと発芽率も低く成長も悪いので十分に暖かくなってから種まきしましょう!バジルも挿し木で簡単に殖えます。

目にも鼻にも舌にも嬉しいハーブ栽培は、これからが一番楽しい季節ですo(^-^)o