小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-090317_1608~01.jpg
宮崎ではそちこちで桜も咲き始め既に近所には五分咲きなんて言う木もあり、うぐいすのまだ下手っぴな鳴き声も聞こえ出し、庭では黄色い水仙に野いちごの真っ白な花、そしてマルベリーやブラックベリーは冬の間はのっぺらぼうに押し黙ってい寒さに耐えていた木の枝から、生命の勢いを感じる新芽を出しています。もう2度も枯らしてしまったエストラゴン(タラゴン)、またまた今回も枯らしてしまったと思っていたらいっぱい新芽を出してくれて嬉しい!3度目の正直です。ぐうたらガーデナーの私は、3度チャレンジしてもダメな植物はもう買わないと言う掟があるので(笑)、エストラゴンなりに頑張ってくれたのでしょう。
エストラゴンは爽やかな甘い香りがフランス料理には欠かせないハーブ。ビネガー漬けにしたり、タルタルソースに刻んで入れれば香り高く仕上がります☆



眩しいほど青い青空の明るい日差しに、庭の木々や花々、ハーブ、それに集まり戯れる蝶々や蜜蜂にてんとう虫夫婦、そして猫や人間もみんながこの春の訪れを全身で喜んでいるようです!
芽吹き、開花の季節はひしひしと命の躍動を感じます。ツラいこと、大変なことも諦めないで頑張ろうなんて勇気づけられたりしますね!




中でも庭じゅうに点在する様々な種類のミント!新芽の今は本当に瑞々しくて可愛らしい♪夏にもなるとアップルミントやペパーミントは繁り過ぎて雑草扱いですが(^_^;)ミントの茂みから鳩が飛び立ってびっくりしたこともしばしば。ちなみに伸びたレモングラスの間からはイタチが、生い茂るローズマリー藪の下には足長バチが巣を作ったり、猫が飛び出したことも!




しかし新芽のミントの香りは別格。冬眠から目覚めて土の中からこんなにも爽やかな青さを振り撒いてくれるなんて、これはまさに春の喜びです!
紫外線も気にせずに庭に飛び出して、ミントの絨毯を踏みしめながら一番好きなスペアミントを摘んで、部屋の中のノアゴンとバージュにも爽やかな春のにおいをお裾分け。ノアゴン、レモングラスと違って食べられはしないけれど一生懸命に匂っています(^w^)




スペアミントは鮮やかなグリーンの丸いしわしわ葉っぱと、紫がかったチョコレート色の硬い茎のコントラストがお洒落☆青臭さもアップルミント等と比べると殆んど感じません。
爽やかでほのかに甘い香りと可愛い姿は、お菓子の飾りやハーブティーはもちろん、タイやベトナム料理には欠かせません。生春巻やナンプラーやチリソースとミントのマリアージュは、特に夏場の食欲が落ちた時にはそそられるものです。




雑草扱いになる(笑)夏場は可憐な花を楽しみながら、ドサッとお風呂に入れてミントバスで大量消費します。ハーブバスばかりやるせいで、うちの浴槽はすっかりグリーンになっちゃいました(^_^;)

洗濯物も“カラッ”と言う音がしそうなほどの気持ちの良いお天気が続いていましたが、またお湿りが少しありそうですね。時間に追われてなかなかゆっくりも出来ないけれど、久しぶりにアラブ風に甘くしたミントティーでも、シューマンの春を聴きながら楽しみましょうか。




もともとはフランス時代と同じように手軽に沢山ハーブを使いたいと思って育て始めたchat-vertハーブガーデンもかなり充実して、今ではフランス時代以上に多くの種類のフレッシュハーブを楽しめるようになりました。フランスでは逆立ちしても味わえなかった日本ならではの春の味覚、蕗の薹に筍にタラの芽等などもたんまり楽しめる今の環境。
洋と和のどちらの春の味覚も。。これじゃあ太るワケですね(^▽^;)


皆さんのお住まいの地域の春、そして桜はいかがですか?