小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-080911_1511~01001.jpg
昨日はちょっと、ブログの写真upの試験をしていたので、私のブログ更新をメール受信されている方にはご迷惑をお掛けしました。



この季節になると我が家の庭には可愛いお客さんがいっぱいやって来ます。歌声も可愛いメジロちゃん達に、せっかちなセキレイとレモン色のお腹が綺麗なキセキレイ、オレンジ色のお腹のふっくらしたジョウビタキ、必ずペアでやって来るおしどりカップルの山鳩、ちょっぴり意地悪なモズやカケス、ヒヨドリ。。。



毎朝バージュの“アニャン、アワワワワワ”と言う小鳥たちに興奮する時の独特な高速鳴き声で目覚めます。窓際の展望台がわりのタンスや机から庭を眺めるバージュの目を楽しませる主役はメジロちゃん。ぷくっと丸っこい体つきと鮮やかなうぐいす色が可愛らしい♪庭の向こうの洗濯干し竿には仲良し山鳩夫婦。忙しそうにせかせか庭を歩くのはセキレイとキセキレイ。キセキレイは鳥撮りブログのkeiboさんのところで名前を知るまでは“レモン鳥”と呼んでいたぐらい爽やかなレモン色が綺麗☆
オレンジ色が目を引くジョウビタキもバージュのお気に入り。(私は鳥撮りが出来ないので、いずれの鳥もどんな鳥か見たい方はkeiboさんのブログ「素晴らしき野鳥たち」ルームのアルバム帳でご覧下さい)




我が家の生け垣にぐるりと咲き始めている赤やピンクの椿の花の蜜や、誘き寄せ作戦に使っている小みかんの輪切りに群れる小鳥たちはなんとも愛らしい!飛び回りダンスする姿も歌声も素敵です。彩りの少ない冬の庭を楽しくしてくれています。
バージュが展望台を独占して大興奮しているのでノアゴンは興味が無いふりをしていますが、時々こっそり窓辺で釘付けになって見ています(^w^)




冬の庭にはそんな可愛らしい小鳥だけではなく、ちょっぴり迷惑なお客さんもやって来ます。それはもぐら!何で冬になると庭や畑をボコボコにするんでしょう?私の住む地域では、そんな迷惑がられるもぐらを追い払う為の不思議な風習があります。本当に不思議な風習で、他にこう言うことをすると言う地域を聞いた事がありません。ちょっと地域がずれただけで“うちげ辺じゃ、そんげなこつせんど。”(訳:うち辺りではそんなことをしないよ。)と言います。




今年もつい何日か前に行われたばかり。毎年1月の半ばに行われます。
どんな行事かと言うと、夜7時頃に子供たちが先端にワラを巻き付けた竹竿を手に部落の家を一軒一軒訪れます。そのワラを巻き付けた竹竿で庭の地面を“ゴポッ、ゴポッ”と叩きます。この“ゴポッ、ゴポッ”と言う音がかなり響くので、もうすぐうちにも来るぞ、とわかります。子供たちには帰りにお菓子をあげるので、お菓子を出して準備しておきます。



そして何より私が驚いたのは地面を叩きながら歌う歌!

“と~なり~の セッチン小屋 もんぐり返せ~♪”

宮崎に初めて来た年、都会育ちの私には勿論ちんぷんかんぷん。この歌詞の意味は
“隣のうちの便所を叩き壊せ~”って言う意味なんですって~!何とも穏やかじゃない歌詞なのに、これを子供が何度も何度も繰り返し歌いながら地面を叩くのです。ちょっと“ずいずいずっころばし”と曲調が似ています。



毎年の行事ながら、この歌を聞くと薄気味悪いような感じと共に、こう言う風習が生き残っているこの地域の田舎さと言うかエキゾチックさ(笑)に妙に感動すらしてしまいます。竹竿を振り上げ地面を叩きながら歌う子供たちの顔!この時ばかりは怖く見えたりするのだからまたスゴイ行事です。
終わった後にお菓子を貰う子供たちはいつも通りに笑っているんですけどね。風変わりな和製(と言ってもこの地域だけのものですが)ハロウィンって言うところでしょうか。



怖がりでもない私をこんなにゾッとさせる凄みのある光景なのに、当のもぐらは翌日から庭をボコボコにしていたりするのですが(^_^;)なんで隣のうちのトイレを叩き壊せ、なのか?(器物損壊ダヨ(^▽^;))歌詞の意味するところが未だにわからない。そこがまたスゴイです(笑)