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はぶ茶ってどういう物なの?と言う質問が殺到したので(←ウソです(笑))、いえいえただ私が写真を撮ったので載せてみました。
(はぶ茶の詳しい記事は12月26日の「ハブ茶」参照)
この黄色い花からインゲン豆みたいな豆がなり、金色に熟したら乾燥させて、中の実を煎ってお茶にします。香ばしくて優しい味です。もちろん完全無農薬!田舎はいいなぁ☆



しかし!田舎暮らしは決して甘くは無いのだ!スリリングでサスペンスに満ち溢れているのだ!!(突然ウルトラマンか仮面ライダーか(笑))

前からよく言っていますが、私は虫が好き! ヘンテコリンな虫に出くわしても悲鳴なんぞあげない私。そんな私ですが先日、世にも恐ろしい思いを虫にさせられました。



それは山でのこと。別に山登りに行ったワケではありません。popさんのおばさんの所有する山があるのですが、もう何十年も行って居ないからそのうち様子を見ておいて、と前々から言われていたのです。その山はいずれはpopさんの所有になるのです。
当然、個人が所有する山で何十年もほったらかしだった為、登山コースみたいな立派に整備された道などなく、草木は生い茂りぼうぼうです。道なき道を、長いカマで草木を払いながら進みます。



この時点で、たとえ寒くても草木が枯れる冬にでも来れば良かった、と思っていた私。蛇は簡単には噛まないから怖くはないけれど、マムシは飛んで噛むからやっぱり冬眠する時期にすれば良かった。。。



その時でした! “ぶぶぶぶうぅ~ん”と言う音を聞いたのは!
耳がいい私は音を聞いた瞬間に奴の正体はわかりました。(私はスズメバチとカナブン、セミ、ハナアブ等の飛ぶ音を聞き分けられます←どんな特技なんでしょう!)
オオスズメバチです!音がしてほんの数秒後には目の前に! オオスズメバチと目が合うと言う経験は、後にも先にももう無いでしょう。恐ろしい事に、そのセミ顔負けにでっかいオオスズメバチは、なんと私の周りを旋回し始めたではありませんか(°□°;)



私はスズメバチ知識を総動員させて、ともかく静かにしゃがむ事に。蜂は横の動きには強いから逃げると余計に刺激して追い掛けるけど、縦の動きには弱いのでしゃがむのが一番と言います。ところが、な、な、なんとしゃがみ込んで顔と頭を覆っていた私の首筋にオオスズメバチが留まった~(゜∇゜)そして頭から背中、脇、肩などを歩いてはまた飛び、また留まるの繰り返し!



popさんは下手に刺激することも出来ず、ただ“じっとしてろ、まだ留まってるからじっとしてろ!”と言いながら戦況を見ています。私はいつあの毒針に刺されるかと声も出せず震えが止まりません。ガクガクブルブルとはまさにあの事です。



しつこくいつまでも去らないオオスズメバチ。震えながらも、スズメバチが飛ぶ時に発する威嚇の警告音である“カチカチカチカチ”と言う顎を鳴らす音がしていないぞ、と気が付きました。
でもでも、蜂が“敵の色”として認識する青や黒を身に付けていた私。“やっぱりダメかも~”
思いが交錯します。



そう言えば、昔一度スズメバチに刺された事がある友人は“じっとして伏せていたのに刺された。刺されたと言うより、バットで叩かれたぐらい痛かった!”とも言っていたし~~!
オオスズメバチに刺されたらもしかしたらショック死するかも。あぁ、ノアゴン、バージュよ~!



しかし大混乱な私に“あんまりガタガタ震えるなって! 動いたらダメ!”等と言っていたpopさんから天の声。
“あぁ、飛んで行った~!もう大丈夫。”
“ぶぶぶぶうぅ~ん”と飛び去る音が遠退いて行きました。



ホッとすると同時に、反動で怒りが込み上げて来ました!
“だいたいなんでこんな時期に山に来なくちゃならないのっ!もぅ山なんてどうでもいいっ!”と息巻く私に気圧されて早々に下山して帰りました。
今でも思い出すだけでドキドキします。


さぁ、あなたは時間に追われ人ごみにまみれる都会と、虫に追われ草木にまみれる田舎と、どっち?
(←余りの恐怖を味わった為、ちょっと壊れてます(笑))