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野いちごと木いちご狩りに、毎年この時期は夢中になっていましたが、新たにもう一つ収穫しなければならないものが増えました。




それが写真のマルベリー。つまり桑の実。小学生の頃、養蚕の盛んな地域に住んでいたので、よく学校の帰り道に友達と摘んでは食べたのを思い出しました。完熟した実は紫を通り越して真っ黒になり、濃厚な甘さがあります。ちょっとでも早摘みしてしまうと甘さが出ていないので、この日持ちしない果実の完熟実は木から摘んだ者しか味わえない贅沢です。そうは言っても冷蔵庫で2日ぐらいは持ちますが。糖度が高いらしく、摘んでいると、木いちごと違って手がベタベタして紫色に染まります。




真っ黒な実は甘いだけでなく、ポリフェノールやアントシアニン、ビタミンや鉄分もいっぱい! 特に、目に良いとされるアントシアニンは、ブルーベリー以上に強いそうです!ど近眼二人組、私とpopさんにとっては朗報です。木いちご以上に摘み取りに力が入ります。




お蚕さんは、この桑の葉でしか育てられないって言うんですから、凄いパワーです。あのシルクの源がこの木には詰まっているのです。最近日本では養蚕をする農家はめっきり減ってしまい、この桑の木もなかなかお目にかかれなくなりました。



そんな中、サイクリング中に偶然見付けたのがこの木でした。今まで、子供の頃に見ていた桑の木と言えば、人の背ぐらいの高さで、幹は人の腕ほども無い太さのものしか見た事がありませんでした。



しかし、この木は高さは5m以上、幹の太さは私の太い胴回りより更に太い!大きく何本もの枝を長々と広げ、地面に付くほどしなだれて伸びています。木の下に入ると、まるでカプセルの中に入ったかのように、生い茂った枝で日射しも遮断されます。




その横にももう2本、一回り小さな桑の木が。落ちた実が発芽してここまでに育ったのでしょう。これが誰にも実を摘んで貰えずに、忘れ去られて、熟した実は地面を真っ黒に染めるほどになっていたのでした。




せっかくの恵み、精一杯摘ませて貰いますよ! 上の方は届かないので野鳥達にお任せです。毎日摘んでも、カゴ2杯分ぐらい直ぐになってしまいます。一体何十万、何百万の実を着けているのでしょう?摘めども摘めども次々と熟して追い付きません! 嬉しい悲鳴とはこの事です。




生食では食べる量に限度があるので、ジャムにシロップに、果実酒も作ろうと、先日から準備しています。木いちごジャムと共にまた後日upします。




本当は葉っぱにも、血糖値を下げ、炭水化物の吸収も穏やかにしてくれる為、ダイエット効果と糖尿病予防にもなるとか。そのまま天ぷらや、乾燥葉をお茶にするそうですが、まだそこまで手が回りません! 実が夏場まで続くようなので、その後にでも!