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すっかり日が長くなって来たこの頃。今日は早春の宮崎の小さな太陽、日向夏をご紹介します。




日向夏と言う果物、ご存じでしょうか?ハッサクや甘夏を、よりジューシーで爽やかにした感じの柑橘類です。グレープフルーツの日本版みたいな感じでしょうか?宮崎にしか作られていない果物で、最近は東国原知事効果で、贈答用としてなかなかの人気果物です。日向夏と言う名前なので旬は夏と勘違いされ易いようですが、2月半ば頃から4月初旬が旬です。




日向夏の由来は。。。1820年に宮崎市曽井の真方安太郎宅地内で発見され、1887年、明治20年に日向夏と命名。ニューサマーオレンジ・スモールサマーオレンジの異名も持つ。その香りと形から柚子の親戚では無いかとも言われている。。。
と箱の中に入っていた紙に書いてあります。



爽やかでビタミンもペクチンもたっぷり!果汁はドレッシング等にも使えるし、皮はジャムや柚子こしょうの柚子の代わりにも使われます。日向夏こしょう、と言う名前で売られています。これらの商品もブームのお蔭もあり、大人気!




日向夏の面白い所は、まずその食べ方。由来の書かれた紙にも「美味しい召し上がり方」、と丁寧に写真付きで説明されています。普通の柑橘類は、みかんのように皮を剥くか、ハッサクや甘夏、グレープフルーツのように、中の袋も剥く場合もありますよね。




しかし、日向夏は、皮をごく薄くナイフで剥いて、白いワタの部分を部厚く残し、実と一緒にワタも食べる方が断然美味しい!実だけ食べてももちろん美味しいけど、何か物足りないし、酸味が際立ち過ぎるようです。ワタは苦味やえぐみも殆んど感じられません。




種の有無や、玉の大きさによっても値段差はありますが、私が買ったこの写真の箱は5kg入り(種有り20~25個入り)で2千円。出始めよりもだいぶ値下がりしました。日持ちするので、暫くはこれで楽しめそうです。これより後の時期になると、品が少なくなるのでまた逆に値上がりします。品質も落ちます。まさに今がお買い求めのチャンス!!(←青果市場の売り子みたい(笑))



産地は、日南市や清武町が主な産地です。




各地でも売られているのかしら?母が、東京銀座の“キル フェ ボン”で日向夏タルトと言うのが一切れ800円もしてた、と言っていましたが!


皆さんのお好きな柑橘は何でしょうか?柑橘類って、ご当地ならではの色々な種類があって楽しいですよね♪
でも、宮崎の日向夏と完熟金柑たまたまは格別ですよ~!(2月8日「完熟きんかん」の記事にたまたまの事は詳しく書いてます)


是非、生で一度ご賞味あれ☆