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先日、料理用の自家製ハーブの一部をご紹介しましたが(2月28日「自家製乾燥ハーブ」)、今日はハーブティーを幾つか。




写真は左上から反時計回りに、ステビア、これはノンカロリーの甘味料です。生育が良く、青々とした葉っぱはかじるとサクサクざらざらとした感触でびっくりするほど甘い!冬は枯れてしまいますが、初夏には芽を出してぐんぐん伸びます。うちでは地植えにしていますが、晩秋には白い小さな花が沢山咲き、やがてそれが種になり、こぼれ種でだんだん殖えています。




その甘さは砂糖の300倍!とも言われ、しかもカロリーゼロなので、ダイエット中の人にはお勧めです。ステビアは鉢でも簡単に育ちます。収穫して乾燥させた葉を(生でも使えますが乾燥させた方が良い)煮詰めた汁はシロップ代わりに使えます。ただし非常に甘いので、料理やお菓子作りに使う際は分量に注意!




次。左下はカモミール・ローマン。うちにはお馴染みカモミール・ジャーマンもありますが、こちらローマンは多年草です。薬効はジャーマンよりやや強く、味はジャーマンより少し苦味が出やすい。



りんごの様な甘く爽やかな香りが花と葉っぱの両方からします。(ちなみにジャーマンの方は葉っぱは無臭です)花姿も可愛らしいし、植えておくだけでもウットリ。ただしカモミールは鉢よりは地植え向きです。葉っぱの香りを生かして、芝生がわりにすると、歩く度に香りが沸き立ちます☆



飲み方としては、ミント類やりんごとブレンドしたり、蜂蜜入りのカモミールミルクティーは体を温め安眠効果が。このミルクティーはどんな人でも飲み易く、優しい味と風味でクセがありません。お腹の調子が悪い時にもお勧め。生理痛予防にはローマンを常飲するといいとか。お風呂に入れれば、美肌効果も!




お次。右下はレモンバーベナ、またの名をヴェルベーヌ。鋭いレモンの香りがします。レモンの名がつくハーブの中で最もレモンの香りに近いのがこのレモンバーベナ。レモンバーベナ + レモンバーム + レモングラスのトリプルレモンハーブにスライスレモンを添えれば、それはそれは爽やかな飲み物になります。ホットでも美味しいですが、夏場冷やして頂けば暑さも吹き飛ぶかも!




また、このレモンバーベナ、フィンガーボールの香りづけにも使われています。口の中をスッキリとさせるので食後にも◎ フランスで、カモミールやリンデンと並び愛飲されているハーブティーの一つです。




最後はフェンネルシード。これはフランスではお馴染みの野菜、ウイキョウの種です。フェンネル自体はセロリを爽やかにしてアニス(パスティスやペルノー酒の香料として使われています)を足した様な香りで、料理に幅広く使えます。種、シードの方はそれを凝縮した感じ。




フェンネルには全草に痩身効果!があり、シードにはプラスして口臭を消す作用もあります。ハーブティーにしてもいいし、挽き肉料理等のニオイ消しにすりつぶして混ぜ込んだり、お風呂に入れればお肌シットリ。




大変大きく育つので、出来れば地植えにしましょう。鉢栽培ならば、根っこが縦に下へと伸びるので、直径の大きさよりも、深さの深い鉢を選んで下さい。




ハーブティーはどうも苦手、とか、初心者の方には前述のカモミールミルクティーや、中国茶にバラやジャスミン、レモングラスをブレンドするのから初めてみるといいと思います。





そろそろハーブの植え付けシーズン。4月頃からホームセンター等でもいろんなハーブ苗が出回ると思います。ハーブは種から育てるよりも、苗で香りを確かめてから植える方が簡単で確実。いつものバジルだけじゃなく、今年は違ったお好みハーブを探してみませんか?