東京や大阪等の都市部でも雪が降り積もっているようですが、宮崎はここ数日爽やかな晴天続き。先日、あまりにも気持ちのいいお天気だったのでpopとサイクリングに出掛けました。パリでは最近velibなんて貸し自転車の新しいシステムが出来て流行ってるみたいだけど、私達のはマイ自転車。大した自転車じゃないけど一応5段切り替えのギアが付いて、時々乗るには十分なもの。車もいない田舎道を走って来ました。



ちょっぴりヒヤッとする風をきって走るのは気持ちの良い感覚です。エンジンの力を借りない風は何となく軽やかな気分♪



歩きの散歩だとそれほど遠く迄は行けないし時間も掛かるけど自転車ならスイスイo(^-^)o しかも車に乗っていたのでは見えなかった物が見えたり、と違った視点が持てたりします。



車じゃ通れない様な細い小道も新しい発見があったり☆
川に鴨が泳いでいるのを横目で眺めたり、あちらこちらに咲き始めた菜の花の鮮やかな黄色に嬉しくなったり。



キャベツや白菜、ブロッコリーの一面に広がる緑の畑の間を通り抜け、きんかんや苺のビニールハウスの前を過ぎ…



しばらく走っているとなんだか懐かしい様ないいにおいが。



この季節になるとあちこちの畑で干し出す切り干し大根のにおいでした。このにおいも車では気付きませんでした。



宮崎は切り干し大根生産量全国一を誇ります。この畑で干す光景がなかなか面白いんです。大きな棚に斜めに張ったネットの上に、水洗いして機械で千切りにされた大根が農家の人達の手でまんべんなくスキー場の人工雪みたいに撒かれて、真っ白な棚が出来上がります。



大根と太陽の香りがうまみ成分を作り出すのか、ほのぼのとするにおい。干す棚がみんな北西を向いているのは冷たい北風と暖かい西日に当てる為なのでしょうか?今度農家の人に聞いてみます。



干し上がった切り干し大根は、乾燥でそれぞれがくっついて一枚の大判のアンティークレースみたいになり、それを竹ぼうきを使って絨毯みたいにクルクルと巻きます。最初の“撒く”時も、仕上げの“巻く”時も農家の人の年期の入った腕の見せ所です。



行きは少し上り坂もあって大変だったけど、帰りは下りや平地が多くて楽チン。


私は高校時代3年間、“チャリ通”だったし、しかも結構有名な“飛ばし屋”だったのでぐんぐんスピードアップ!ブランクはあったものの3年間の努力の賜物(!?)、最初はpopの後ろについて行ってましたが最後には追い抜いちゃいました(^_^;)



サイクリングの途中で菜の花が咲いているのを見たら急に食べたくなっちゃって(まさしく花より団子です(笑))、その日の晩は菜の花とアンチョビのパスタで少し早い春を感じました。
菜の花のほんのりした苦みとアンチョビの塩気とは香りも良くて相性抜群!この時季だけのご馳走です。



春先までの心地良い季節、サイクリングにハマっちゃいそうです。\(^ー^)/