恩物No.3は立方体です。
No.2にあった立方体を全ての面で2等分した大きさの小さい立方体が8個でできています。
8個の立方体があるのではなく1個が8個に8個が1個になっていることを大事にすることです。
「個が組み合わさり全体になる。」
これはフレーベルが大切に考えていたことで、いつでもこの意識が持てると大人になるという表現をしているそうです。
遊び方は、
そうですね、遊びかたより箱からの出し方から遊び方へかな。
まず箱のふたをちょっとずらします。(スライドタイプです)
そのまま反対にして机に置きます。下になったふたを抜き取ります。そっと外箱を取ります。
こうすると中の積み木は大きな立方体を保ったまま現れます。
そこでまず「小さいのはいくつあるかなー。」といったようになげかけます。触らずにです。
こどもはああでもない、こうでもない、と想像力を働かせます。年長さんになれば「これはこうだからいくつだよ。」などしっかり説明してくれる子もいるそうです。
実際に子供に触らせて確かめます。
ここで大事なのはこどもが数を言ってときに「正解!」や「違う。」、「もう一回数えてみ。」など親が言わないこと。子供が見つけることが大切なこと。
組み合わさったものを縦に切ったり、横に切ったり、はずしたりしながら数遊び。バラバラにして平面に並べたり、積み上げたりと展開できます。恩物4,5,6などが加わるとすごいものができるそうです。
片付けも子供にさせます。これも大事です。片付け方はふたを敷いて、その上に大きな立方体に積み重ねて、外箱をかぶせ、ひっくり返す。最後にふたを閉めて、終わりです。