うちの幼稚園では子供が卒園もしくは進級時に園から子供たちに渡されるものに「恩物」というものがあります。
この恩物を考える学びの会なるものもあり、今回、参加してきました。がちがちの勉強会ではなく、園長先生のお話と実際に恩物で遊んでみるというものです。
この恩物とは小学校就学前の子供たちのための教育に一生を捧げたドイツの教育者で幼児教育の祖のフリードリヒ・ヴィルヘルム・アウグスト・フレーベルの創案した一連の教育遊具の総称です。
神が人間に与えた素晴らしい賜物であるという意味から、『Gabe(独)』『Gift(英)』と名付けられた。日本では1876年に、恩恵により仏や父母から賜ったものという仏教的意味合いで『恩物』『賜物』と意訳された。全20種類あるようですが、日本では恩物といえば第1から第10恩物までを指し、第11以降は20までは手技となります。
第1恩物 軟らかい球
第2恩物 3体(回転できる)
第3恩物 立方体の積木
第4恩物 直方体の積木
第5恩物 立方体と三角柱の積木
第6恩物 立方体と直方体の積木
第7恩物 色板
第8恩物 棒(直線)
第9恩物 環(曲線)
第10恩物 粒(点)
となります。
どの時期にどれで遊ぶのがいいとか遊べないといけないということはなく、それよりもその形態が変化していく順番には大切なことがあるのかもしれないともことです。(あるのだろうけど園長先生は絶対とは言われないのでこういう表現になります。)
つづく