このタイトルのフォントといい、表紙のイラストといい
とっても好みです
さて、群さんは、68歳で茶道を始められました
入門から1年間のお稽古の様子が綴られています
和物は奥が深いといいますが
やはり和の習い事はノリで済まされないものがあります
群さんは膨大な記憶を求められるお手前を面白いように忘れ
体はいうことを聞かず
あちらができればこちらができない
そんなお稽古の連続で落ち込んでらっしゃいますが
すごない?
68歳でお茶を始めるって
自分の感覚で言うと
50歳過ぎてから
国公立大学目指すような感じ
何しろ覚えることが膨大で
手の動かし方、立ち方などの所作も決まっていて
道具、着物、花など季節、格に応じてそれぞれの知識も必要になります
国数英、だけじゃなく物理だ地理だ色々やらなあかん共通テスト状態
しかも2次試験もある
自分にとって茶道は国公立大学入試と同じレヴェル
群さんが、忘れるとおっしゃいながら、お稽古の状況をきっちり文章に綴っておられるということは
めちゃんこ記憶力いいやん!!
お稽古を録画して見直してるのか、と言うくらいお稽古の状況が詳細に書かれています
普通、お稽古の中身綺麗さっぱり忘れて、書くことすらできんのちゃう?
毎月のお稽古をきっちり記す群さんのエッセイを読むと、むしろ
天才か!
と思ってしまいます
自分は今から新しい習い事をしようと思いませんが
ここ最近、昔やっていたいくつかの習い事の友人に会い
昔を思い出し胸が熱くなりました
余生は何も習わず本を読んで静かに過ごそうと思います
ヘタレですんません!!!






