Shien.
恒例の日曜日投稿です。
1級キャリアコンサルティング技能士試験では、30分という限られた時間の中で事例相談者に対して効果的な指導を行うことが求められます。
でも、試験の場面や実際のロールプレイで「時間管理がうまくいかなかった」という声は、本当によく聞きます。
タイムマネジメントが上手くいかないことで、大事なところへの関わりが薄くなり、指導が中途半端になってしまいますよね。
実際に、私も結構悩んでいました。。![]()
今回は、タイムマネジメントが上手くいかない原因と、その対処法について解説します。
タイムマネジメントが上手くいかない理由
1. 初期段階で時間をかけすぎる
面談の初期段階で信頼関係を構築することは大切です。
でも、ここにに時間をかけすぎてしまうと、後半での重要な指導が十分に行えなくなってしまいます。
事例相談者の面談の振り返りを丁寧に聞きすぎるあまり、30分の面談全体の流れを見失う。![]()
そして肝心のフィードバックに時間を割けないっていうのはよく起こります。
2. すべての内容をカバーしようとする
時間が限られている中で、事例相談者のすべての問題点を指導しようとするのはなかなかしんどいです。
あれもこれもと思ってしまうと結局どれも中途半端になり、指導が中途半端に終わってしまいます。![]()
3. 計画なしに進めてしまう
計画を立てずに面談を始めてしまうと、どこでどれくらいの時間を使うべきかが曖昧になり、思った以上に時間を浪費してしまいます。
指導者として、面談のゴールや優先すべきポイントをあらかじめ設定しておかないと、タイムオーバーになってしまいます。![]()
対処法:タイムマネジメントを改善するためのポイント
1. 面談の流れを意識して進める
面談の最初から最後まで、全体の流れを意識しながら進めましょう!![]()
信頼関係を築くために適切な時間を割きつつ、後半の指導やフィードバックに十分な時間を確保できるようにしたいですね。
例えば、
自己紹介、事例記録の確認、面談の再現に15分
相談者の話を聞く時間を最初の10分
問題把握とその共有、目標設定に10分
具体的な指導に5分
といったように、時間配分をあらかじめ設定しておくことで、時間を有効に使えます。
2. 優先順位をつけて指導する
事例相談者が抱える問題の中で、特に重要なポイントを優先的に指導しましょう。![]()
すべての問題に時間を割くのではなく、
「今、この事例相談者の最も重要な本質的な問題は何か?」
を見極め、その部分に集中します。
これにより、限られた時間内でも深く指導でき、相談者の理解が深まります。
なかなか難しいことかもしれませんが、意識しておくとできるようになってきます。
3. 端的にわかりやすくまとめるスキルを磨く
指導やフィードバックを行う際に、必要以上に長く話してしまうと、他の重要な話題に触れる時間がなくなります。
必要な内容を端的にわかりやすくに伝えるスキルを磨いていきましょう!![]()
「少ない言葉で的確に伝える」ことは、論述でも鍛えることができます。
まとめ
タイムマネジメントが上手くいかないと、せっかくの面談が効果的な指導に結びつかなくなってしまいます。
あらかじめ計画を立て、面談の流れや時間配分を意識して進めることで、限られた時間内でも質の高い指導ができるようになります。
どこでどれだけの時間を使ってしまっているのかを、ロープレを通じて自分の癖を掴んでいきましょう!![]()
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参考リンク
