Shien.
恒例の日曜日投稿です。
9月10日にShien.Lab内で1級の「何でも相談会」を開催しました!
60人以上の方にご参加いただき、私にとってもとても有意義な時間となりました!!
皆さまと一緒に、これからお互いを高めあいながら楽しく研鑽していればと思います。
さて今回は、1級キャリアコンサルティング技能士の試験対策に活かせる「動機付け面接」について解説していきますね。
1級の受験勉強中で学んだ動機付け面接。
受検にも結構役に立つと思います。
特に相談者が変化を起こしたいと思いながらも、なかなか行動に移せない場合にとても有効な手法なんです。
試験でも、事例相談者の変容を促す力を問われる場面があります。
理解しておいても損はないと思います。![]()
動機付け面接とは?
動機付け面接(Motivational Interviewing, MI)は、相談者の自分の中にある「変わりたい」という気持ちを引き出し、その変化を促すカウンセリング手法です。
相談者のペースに寄り添いながら、自己決定を尊重し、自発的に行動を起こすように支援することが特徴です。
特に1級キャリアコンサルティング技能士の試験では、指導者としての役割が問われますよね。
その中で、動機付け面接を効果的に使うことができれば、事例相談者が自ら行動を起こす力を引き出すために役立ちます!![]()
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動機付け面接の基本的な原則
動機付け面接には、いくつかの基本的な原則があります。
これを理解しておくと、試験の場面でも活用しやすくなります。
1. 共感を示す
相談者の気持ちや状況に対して共感を示すことが、まず基本。
何を感じ、何に悩んでいるのかを丁寧に理解させていただき、共感的に理解する姿勢が重要です。
試験でも、事例相談者の立場に立って共感的に理解を示すことが求められます。
事例相談者が安心して話せる環境を作り出すことが、効果的な指導に繋がります。
これは言わずもがなですね!![]()
2. 自己決定を尊重する
動機付け面接では、相談者自身が自分の行動を選択する力を持っていることを尊重します。
関係が築けてくるとアドバイスや指導ももちろん重要になってきますが、相談者自身に「自分で決めた!」という感覚を持っていただくことが、行動変容の鍵になってきます。
試験でも、事例相談者に対して答えを押し付けるのではなく、自分で答えを見つけるプロセスを支援することを意識していきたいですね。
3. 葛藤を探る
相談者はしばしば「変わりたいけれど、変わるのが怖い」という葛藤を抱えています。
この葛藤を探り出し、相談者が自分自身の気持ちを整理できるように手助けすることが、動機付け面接の重要なパートになります。
試験では、事例相談者が抱える葛藤をしっかりと理解し、それに対してどう対処するかが問われます。
このプロセスを通じて、事例相談者が自ら変わるための動機を見出すことができれば、楽に展開していけます。
4. サポートを提供する
最後に、相談者が変わりたいと思ったとき、その変化を支えるサポートを提供することも大事。
相談者が前向きな変化を実現するために、どのような具体的なサポートが必要かを一緒に考える姿勢が求められます。
試験でも、事例相談者が行動に移せるような具体的なサポートや指導を提供することが重要です。
このサポートが、事例相談者の行動変容を後押しする力となってきます。
動機付け面接を試験にどう活かすか?
動機付け面接を試験で活用するためには、上記の原則を実際の場面でどう取り入れるかを意識しておくことが大事かなと。
例えば、試験中に事例相談者が自分の行動を変えるために何をすればいいのかと逡巡する場面がります。
そのときに動機付け面接のアプローチを活かして、事例相談者の気持ちに寄り添いながら自己決定を尊重する対話を試みていくといいかもしれません。
また、事例相談者が抱える葛藤や迷いをどう引き出し、どう整理するかが評価のポイントになることもあります。ここでも動機付け面接の考えが役立ちます。
事例相談者にとって最善の道を一緒に見つけていく姿勢。
これこそが指導者としての力量を試される場面になりますね。
まとめ
動機付け面接は、相談者が自ら変化を起こすために役立ちます!
1級キャリアコンサルティング技能士の試験でも、この手法を理解し、効果的に活用できれば、事例相談者の行動変容に役立つと思います。
とはいえ言うのは簡単ですが、やるのは難しいですよね。
色々と試しながら、自分らしいやり方を見つけていきましょう!
Shien.Labでは9月から1級の公認サポーターと受験対策がスタートしました。
Shien.Labで一緒に楽しみながら、取り組んでまいりましょう!!![]()
参考リンク
