こんにちは!
(株)TADAJUKU代表の多田健次(@tadajuku)です。
今日はZOOMロープレ講座(応用編)でした!
どうしても、10分~15分とすすめるときに、堂々巡りになってしまう人、問題解決に急いでしまう人がいます。
本日の事案ではないのですが、以前にこんな事案があったので、ちょっと解説してみますね(事例内容は修正)。
CL女性50歳、夫、子供大学3年。上司から転勤をともなう昇進の話があって、受けるかどうか悩んでいる。もし受けると初めての転勤になる。という事例。
10分までは、しっかりと上司からの具体的な話や、話があったときの気持ち、ご主人と相談、現在の仕事のこと、やりがいなど、じっくりと寄り添いながら聞けていたとします。
でも、どうしても10分くらいになってきたときに、聴くことがなくなってきて苦しくなってくるんですよね。
ここでつまづく人は、おおよそ、堂々巡りになって同じような話しかできないか、それか、一気に問題解決の支援に進んでいく感じです。
国キャリ試験は60分のうちの15分をみられているので、前者の場合はここでグルグルと同じ話をしているくらいだったらこの先の45分はどうするつもりなのか。
後者の場合は、そんなに急いで結論を考えていってどうするつもりなのか。急いでも納得できる回答にたどり着くとは思えません。
ということで、結局やらなければいけないことは、主訴に寄り添いながら立体的理解をしていくことが大事になってきます。
主訴からズレずに、もう少し具体的な状況把握や、CLさんが大事にしている価値観の深掘りや思考の癖などを把握していくことに時間を使います。
こうすることで、堂々巡りにならないし、解決に向かうヒントなどがつかめてきます。
CLさん自身にも、話すことで気持ちの変化、認知の変化などが起こってきます。
上記の例でいうと、もしこの話を受けると単身赴任になるとのこと。旦那さんがあまりいい顔をしなかったので、深くはまだ話せなかったことはわかっています。
よくある関わりあいとして、「もし旦那さんが、反対しなかったらこの話を受けたい気持ちが強いでしょうか?」「もし、旦那さんに話すとしたらどんな風に話をしようと思いますか?」などがあります。
こういった質問自体、絶対にダメとかは思いませんが、私自身はもっと主訴にまつわる部分で、立体的理解に関わってもらいたいと思うのです。
この事例でいえば、本質は家族の在り方みたいなところになるんですね。
たとえば、
「これまで家族3人で一緒に過ごされてきたなかで、どんなことを大事にしながらご家族で過ごされてきたのでしょうか」
「家族が離れて暮らすことに対して、どんな風に思われますか」
と言ったような質問を投げかけることができればいかがですか?
もしくは、こんな切り口も面白いかもしれません。
「これまでお互いが働かれてきて、夫婦としてどんな風に仕事や家族のことを大事にされて、頑張ってこられましたか?」
どんな関わりが良いかは答えはありませんが、できるだけ主訴にまつわる部分で考えてもらえる質問ができるように頑張っていきましょう!
▼まずは、多田塾のコンテンツをどんどん使ってくださいね↓↓↓
TADAJUKU「学科」試験対策講座
TADAJUKU「実技」試験対策講座
試験対策に必須の「傾聴スキル」をテキスト教材+動画で完全無料解説!
________________________________
第25回受験用のロープレ対策講座のご案内はこちらになります。
▼詳細は下記でご確認くださいね。(優先案内登録)
【ユーチューブ】キャリコン合格対策TADAJUKU
まずは、チャンネル登録をしておいてくださいね^^
https://www.youtube.com/channel/UCIhzBQ4vU6FdpWFEyG_bZuQ/
◆第24回学科過去問徹底解説はこちら↓
→ 国家資格キャリアコンサルタント 第24回 学科試験過去問の解説(目次)

