こんにちは!多田です。
対人支援の勉強を
しているとクライエントの
「過去の経験や出来事」
に寄り添い、
その時の感情を受け止める
ことが大事だということに
気づきます。
それは、今の悩みは
過去の経験や出来事が
原因となっていることも多く、
クライエントが大事にしている
価値観や考えが
そこから読み取れるからです。
◆過去は過去
もちろん、それはとても大事な
ことなのですが、
「今の悩み」に寄り添うことが
一番重要になります![]()
たとえば、
6ヶ月前にリストラにあって
今就職活動しているけど
なかなか決まらない
という相談を受けている時に
キャリアコンサルタントが
あんまり深い意図もなく
「リストラされる前は
どんな気持ちで頑張っていたのか」
と聞いていくことがあります。
この質問に意図があって
聞いているのであれば
いいのですが、
とりあえず過去の経験を
ふり返ってもらうことが大事
と思いこんでいる人がいます。
◎もっと今の悩みに寄り添う
あきらかに今悩んでいるのは
就活について悩んでいるのです。
一番、この人の体験や経験を
聞かないといけないのは、
リストラされてから
この6か月間をどう過ごして
きたのか。
どんな不安な気持ちで
就職活動をされてきたのか。
なんですよね![]()
それを、リストラ前の
仕事の想いを聞いたところで
寄添っているとはなりません。
◆今どうしようと思っているのか?
クライエントさんが
相談にきた理由は、
就職活動をどうしていけば
うまくいくのかですよね。
で、あればシンプルに
その悩みに寄り添って
いけばいいのです。
ただ、
こちらから価値観を押し付けたり
答えを言ってしまうことは
クライエントさん第一主義では
ありません。
まずは、クライエントさんが
どうしようと思っているのか
じっくりと聞いてあげてくださいね![]()
現場では時間制限もあり
ある程度提案していく必要が
出てきたりしますが、
それでもスキルが伴っていれば
考えてもらいながらも
提案して1歩ずつ納得して
進めていけるはずですから![]()