かなり信頼している。
こんな事、あらためて思うまでもなく、多分ずーっとそうだったのだけど、この数年でそれを信頼出来ないでいる人たちに出くわす事もあって、そして気が付いたという感じだ。
ご多聞にもれず、若い頃は失恋やらその他の何か落ち込む事があった時に『もう死んでしまいたい』と、私も何度も思った。
だけど、それは表面上の事で、絶対に死なないであろう自分のことも同時に知っていた。
私はなんか研究者肌ではないし、根こそぎ調べたりはしていないけれど、おそらく動物と言うのは自らの手で、自分を殺す事は基本的にできないのだと思っている。
自殺者が多いのも、事実として知ってはいるけれど、そこの思いは変わらない。
中には個性の差があって、死ぬ勇気が本能に勝ってしまうこともあるという事だろうけれど。
それができるのは人間だけなんではなかろうか?
どんなに迷路へ迷い込んでも、絶望しても、世の中の全員が敵だと思う時でも、自分が自分の味方で最後までいる。
最後の、その味方である自分が自分を見放す事がない限り。
必ず峠は越えると思っている。
今日はおチビとお外ごはんを食べてきて、緑の中でのんびりして来た。
ただ食べ物を運んでるアリや、色んな虫たちを見て、鳥や猫を見て、この生き物たちは何にも思考してなくて、ただ生きてるんだろうな、と。
生まれたから、ただ生きている。
そんな事を思った。
そう言うシンプルさが、生き物の根源なんじゃなかろうか。
人間は思考があるし、この世の中だから、色んな事は思うけど。
何のために生まれてきたのか?
そんな事を考えるのも人間だけなんじゃないのかな?
生まれた理由は、あるとすれば、それはきっと生きるため。
ただ生きて死ぬために生まれたのだ。と思う。


