そんなわけで今日はおすすめ映画についてお知らせしてゆきます。
男性の影響で趣味を始めたりだなんてことは、「男に染まりやがって」と悪態をつきがちな私でしたが、まんまと染まってみると意外に楽しくなっております。
素人ゆえ、一般的な映画評とは異なりますが、昨年劇場で見た映画の好きな順番はこちらです。
第1位![]()
この世界の片隅に(G)
クラウドファンディングからじわじわとファンを増やし、ロングランの大ヒットとなった草の根映画。
今年も広島に原爆が落とされた日が来たわけですが、昨年までのその日とは違って、主人公であるすずさんの顔、すずさんが暮らした呉の街が、その日に切なく思い出されるようになり、この映画の影響が強く心に刻まれたことを感じました。
よくある、雲の上から街を描いているような戦争映画ではなくて、足もとの細かな虫や土までも描くような、どこまでもリアルな生活を描いています。
戦争だからって悲しみばかりではない、どんな時だって暮らしにはちいさな喜びに溢れていて、
それはどんな状況下にあっても「生きているだけ」で楽しめるはずなのだ、と伝えているようにも思え。
でも、その愛すべき生活が戦争により一瞬で破壊されるため、より残酷さが伝わってきます。
これは日本の義務教育に加えた方がいい、そう思わされる名作です。
とにかくすずさんがかわいい。
第2位![]()
シンゴジラ(G)
どんなジャンルのオタクでも楽しめる逸品。
私はコンクリート打設のシーンのあり得なさなどがとても気になりました。あの打設車のアームは構造的にもたないだろうよ。
他にも、軍事、怪獣、政治、はたらく車、鉄道、ヘリコプターなど、あらゆるオタクが盛り上がる要素てんこ盛りです。
また、庵野監督というより安野モヨコの方が好きな私も楽しめました。(安野モヨコの飼い猫が動物病院の看板に採用されているなど、モヨコ側からの情報を追う)
庵野監督が東宝から請われたが断固拒否したとされる、恋愛要素や余計な人間ドラマの入り込みが無かったのも、非リア充的にとても良かったです。
第3位![]()
葛城事件(PG12)
この映画を観終わった後、私は歩けなくなりました。
だから、斉藤由貴さんを擁護するわけではありませんが、映画の後に歩けなくなることはあると思います。
でも恋人つなぎはしませんでした。
むしろ感情が収まるまで放置されたのですが、その時、この人私の扱い上手いなぁと思いました。
5歳女児を想像して頂けるとわかりやすいのですが、私がそんな風になると、誰に何を言われても何も言うことを聞けなくなるからです。
チーノの前で泣き腫らした私がぼーっと立っていたのを、もしかしたら見ていた方がいるかもしれませんが、そのまま心に留めておいてくださると幸いです。
その後、車に乗ってからも気分が収まらず、やむなく寿司を食べたら治りました。
そのぐらいの破壊力がある映画です。
4、ズートピア(G)
5、ヘイトフルエイト(R18+)
6、アイアムアヒーロー(R15+)
7、デットプール(R15+)
8、スーサイドスクワット(G)
9、君の名は(G)
番外編![]()
ヒメアノ~ル(R15+、2016年)
これは劇場で見ていないので、番外編としましたが、ランキングでいけば葛城事件と同じくらいに破壊力があった作品です。
前半のコミカルな展開から、後半に切り替わる際のおぞましさ。
ラストシーンの滑稽さと森田くんの生き方の悲しみ。
どのシーンやセリフにもきちんと意味が感じられ、緻密に計算された造形を見たような、そんな面での感動もありました。
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お天気もあまりよろしくないお盆、映画もおすすめです。
もしご覧になられたら、ぜひ感想をお聞かせくださいねヽ(´▽`)/
