野菜や果物は…

 

犬猫は人間のようにしっかり噛み砕いて食べないので、特に野菜や果物は細かくして与える方が、栄養の吸収も良くなります。

従って、野菜果物はハンドブレンダーやミキサーで細かく砕いて与えましょう。

 

最もズボラな方法は、一週間分の野菜をポタージュにしてストックし、毎日1日分を解凍して肉にかけて与えるというやり方です。肉は生肉を与えるのであれば切るだけ!これだと毎日のごはん準備がとっても簡単!

スムージーは 、さすがに一週間分作り置きすると変色したり、せっかくのビタミンが分解されてしますので、これは毎日作りましょう。そして飼い主とシェアしていただきましょう。

 

まとめますと、野菜果物の与え方としては、① 生かあるいは② 少しだけ火を通す…つまり、蒸して粉砕する、ということになります。レシピとしては

 生→スムージー、刻み野菜

 蒸し野菜→ポタージュ、刻み野菜

となりますね。作り方は以下に記します。

 

毎日のごはんは、2種類以上の野菜に、肉類と油、そして出来れば海藻類をトッピングしてみてください。

手作りごはんで不足してしまいがちな微量ミネラルは『亜鉛、マンガン、ヨウ素』なのです。

亜鉛は内臓肉にたっぷり入っています。マンガンとヨウ素は海藻類に多く含まれています。

従って、犬猫のごはんには、内臓肉を加えて、野菜を加えて、さらに海苔、昆布、ひじきなどを細かくしてトッピングするのが良いと思います。少量でオッケーです。油も忘れずに!

 

 

○グリーンスムージーの作り方

 

・これは簡単!野菜と果物、それと同量の水を入れる。

・ミキサーにかけるかハンドブレンダーで粉砕して出来上がり。

 

*果物と野菜の選択

 スムージーは生で野菜と果物が摂れるところが魅力です。  

 生で食べられる野菜と果物を入れて、『生』にしか含まれていない栄養を

 しっかり摂りましょう!  

 個人的には、品種改良が著しい果物は、かなりの糖質が含まれているので避けたいです。

 キウィ、日本の柑橘類、 国産レモン、ブルーベリー、リンゴがおすすめです。

 

◯野菜ポタージュの作り方(1週間分)

 

・野菜は、ニンジン、サツマイモ、カボチャ、セロリ、ブロッコリー、キャベツ、ホウレンソウなど

・野菜は2種類以上を組み合わせて作り、週ごとにローテーションする。

・一週間分の野菜と同量のボーンブロス(骨スープ)を鍋に入れて、蓋をして火にかける。

・沸騰したら5分程度弱火で煮る。その間も蓋を取らない。

・冷めるまで放置してからブレンダーでピューレ状にする。

*野菜とボーンブロスを同量にするのは、野菜量をわかりやすくするためです。

  例えば体重5kgの犬の一週間分の野菜はおよそ350gですので、

  ボーンブロス(骨スープ)を350mlいれると、1日に与えるポタージュ量は100mlとなる。

・ヒトが食べる場合には、温めてバターや塩を加えます。

▲お鍋の蓋は耐熱ガラスのものが良いですね!中身が見える!

 


▲生肉と野菜ポタージュスープかけの犬ごはん これで体重5kgの犬の1日量の1/2