猫と暮らしていると、よくあることです。
人間が使おうと思っているところに、ちょうど居座っている。
よりによって、中央ですよ。
少し端に寄ってくれたら。
お父さんも寝れるんですけどね?
実依爺の方が小さいんですから。
ちっとも聞いてくれません。
猫は最も快適な場所を知っているんじゃないかと思うんですよ。
真夏なんて、猫がいるところに行くとたいていそこが部屋の中でいちばん涼しい。
仕事をしますかね…
と思って、こちらの部屋に来てみれば。
今度は希音が、椅子を占領していました。
今日はキジトラ日和です。
仕方ありません。
人間の方が、立って作業です。
猫には勝てません。
数時間が経過。
一向に目を覚ます気配がありません!
そろそろ起きてくれませんかね?
片目が半分だけ、開きました。
また寝ちゃいました。
こりゃダメだ。
あちらは何をバカなことをやってるんだろうと。
冷ややかに見ている、あきおくんでした。
牙が出てますよ。
寝ている猫を起こすときほど、罪悪感を覚えるものはありませんからね。
じつはこの椅子、希音が大いに気に入ってまして。
少し目を離した隙に、とられてしまうのでした。
夜になって、少し冷えてきたので。
毛布を取りにいってみれば、またしても実依爺。
今度はこちらに移動していました。
これ、この間Jリーグの試合で入場者プレゼントだったんです。
でも一度も、人間が使えていない。
猫を飼っていると、よくあることです。
今日は行く先々で、キジトラ日和でした。



















































