どの年度からやるべきか?
古いものからやるべき、
新しいものからやるべき、
いろいろな考え方があると思いますが、基本的には塾のカリキュラムとセットで考えた方が良いと思います。
SAPIXでは「新しいものからやる」ように言われます。
SAPIXのテキストは、難関から中堅校の古い過去問をそのまま採用していたり、類似問題を作成しているケースがあります。
古い過去問に取り組んでしまうのは授業で考えているカリキュラムを台無しにする、というのも理由かと思います。
我が家では、以下の方針で進めました。
1. 塾の授業カリキュラムを活かすため、塾の指示に従う(=新しいものからやる)
2. 最新の入試傾向を把握する意味で、最新の入試問題は早めに着手する
3. 一番最初だけは失敗しても良い問題を選ぶ (時間配分も傾向も全くわからない時に最新問題をやるのはもったいないから)
4. 一方、初見問題を少しは残しておきたいので、近年の問題も一部は未着手にする
2 について説明します。
毎年、少しずつ難易度が上がっていることは皆さん理解されていると思います。
問題の難易度だけではなく、出題形式自体が徐々に変化し、ある時にドラスティックに変わることもあります。
つまり、10年前と最新の入試では全く傾向が違う場合もよくあると思います。
新しい問題を大事に保存するあまり、最新の入試形式を知るのが12月とか1月では手遅れになる可能性もあります。
最新の傾向(e.g, 設問の数、記述の文字数などが変化、時事が増えた、など)を知ることで、9月以降の家庭学習の優先事項が見えてきます。
結果的に、このやり方で良かったなとおもっています。
8月下旬とか、9月上旬に取り組んだ過去問のことなんて、12月とか1月まで子供はほとんど覚えていません。
ほぼ、初見のような問題として取り組めますから・・・。
国語の文章など、一部は、「みたことがある」と感じるかもしれませんが、気にしなくても良いと思います。
SAPIXのSSコースが設置されている学校であれば、過去問以上の直前対策・正月特訓問題が用意されていると思います。
その時期には過去問の次のステージの対策が用意されているはずですので、過去問の得点よりもそちらの方が鮮度においても重要かと。
※入試は常にアップデートされますので、過去問対応は12月末までを目標とし、1月以降はその上での対策にフォーカスするということ。
過去問はいつやるべきか?
9月以降の土曜日の午前に実施しました。
本番と同じ時間割で過去問を解くことをスケジュール、それを死守しました。
(土曜日は午後から土特がありますが、その前です。)
よほど重要な学校見学や学園祭があれば別ですが、この時期の外出は厳選していますので影響はありません。
* だからこそ、5年生までに秋の学校訪問は終えていなければならない!
過去問は、気分や都合によって変えてはいけないスケジュール、そう思って予定として組み込むことが大事です (SAPIXでは先生がそう言っていました)。
それでも、12月末までに4ヶ月でやれる量は15~17年分です。
併願校の対策はそれ以外の時間帯で行います。
日曜日はSSがあるし、平日も余裕はないし、なかなか大変ですけど・・・。
第一志望と同様に4科目・2科目連続でやれる時間はあまりないので、分散するなどして対応しました。
併願校に対する過去問の取り組みは2月に書いたものがありますのでそちらをご参考ください。
せっかく対策したのに、結果的に受験を見送った、受験する必要がなかったところもあります。
ただ、その中でも優先したのは、本命校の下位互換的な内容だったり、オーソドックスな内容、つまり、対策が無駄な勉強にならない学校の問題です。
その勉強も、力をつけるために役立っていたと感じていますから、無駄ではありません。
















