我が家で興味を持っている中学校、
偏差値的には上から中堅くらいにかけていくつかあります。
偏差値が高い、これも重要な要素ではあるのですが、それが決め手ではありません。
出口偏差値が高い。つまり、大学の進学先のレベルが平均的に高いこと。平均的に、というのは、みんなが頑張るから、全体のレベルが総合的に高いということです。学年の真ん中ぐらいにいたらこれくらいの大学には行けそうだな、という安心感。逆に、下2-3割に入るとまずいな・・・と思われるような学校は中受偏差値が高くてもパスしたい。
それって、中学や高校で悪い方向に流されたら、軌道修正できないと思うから![]()
中高の教育環境の質が高い。これが出口偏差値にも影響すると思います。
学校として、しっかり勉強する、いい影響を与え合う風土がある。
勉強以外の活動も充実しているから、周りに影響されても安心だと思える学校。
友達に一切影響されないくらいの我の強さがあれば周囲の環境なんて気にしないのですが、娘はそこまでの Going My Way キャラではありません。どちらかというと、悪しきに流されやすい性格なので、悪いお手本が多いところは避けたいのですよね。
さて、本題。
上にあげた、我が家が通わせたい基準に入ってくる学校の偏差値、
SAPIX偏差値で見ると上は60越え、下は46くらいになります。
安全校とみているのではなく、そもそも広いです。
SAPIX偏差値で40台中盤から後半であっても、
大学進学の状況を見れば、早慶以上の学校への進学者が多数出ていたり、国立・医学部への進学もまあまあいる学校があります。
そこで上位3−4割に入っていればそれくらいのレベルの大学進学が期待できそう、平均より下でもGMARCHくらいは見えそう、だとすれば全然悪くはないと思うのですよね。
むしろ、入学しやすさから考えたらとてもリーズナブル![]()
それよりも中受偏差値的には上位の学校であっても、大学進学実績はいまいち・・というか上に行こうとしない校風の学校もあります。
(生徒のレベルが6年で下がっているというのではなく、目標設定がおそらく異なるのだと思います。)
ここで言いたいことが、「中受偏差値が全てじゃないよ!」ということ。
それでも、親の「ミエ」が入ると的確な判断ができなくなるのだと思います。
そうさせるものの一つが、所属する塾の偏差値だと思います。
SAPIX 偏差値 45-46のとある学校、日能研偏差値でみたら57-59となっていました。
(母集団のレベルが違うのは事実だと思いますが、言いたいのはそこではありません。)
ここで取り上げた、S46もN59も、
同じ学校ですよ、ということ。
志望校、進学する学校が、
母集団の平均より「下」だという劣等感を持つのか、
母集団の平均より「上」だという優越感を持つのか。
数字が与える印象が、親子の自信や自己肯定感に及ぼすものは大きいのだと思います。
こんなもの、自分の都合のいい解釈をすればいいと思うのです。
わざわざ、偏差値を基準にして自己肯定感を下げる見方をする必要がない。
比較対象の母集団から離れたら全く関係ないです。
そもそも、中学受験しない同学年全体と比べれば、
中学受験の取り組みをしている子の多くが平均以上の力があると思います。
まあ、目標に遠い、満足いく結果にない、ということもあるでしょうが・・・。
サッカー、ピアノだって、誰もが親が目指す目標通りには力がつかないですよね。
勉強もそういうものだと思います。
頑張ってないのにできる子もいれば、そうでない子もいる。
ただ、勉強は努力すればある程度は伸ばしやすいものだとは思います。
短距離走、小学生が的確なトレーニングで劇的に速くなった、ってまず聞かないですよね。
数字なんて切り口を変えればどうにでもなります。
そこに振り回されて、自信をなくしたり、卑下するなんてアホらしい。
大事なことが見えなくなるのもダメです。
受験を通じて得たいものは何か、
中高一貫校での教育を通じて得たいものは何か、
学歴を通じて得たいものは何か・・。
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