4月13日(土) 『喜びを与え合う』
大学生のFさんは、ファミリーレストランで次のような経験をしました。
隣の席で年配の夫婦が、タブレットでの注文がうまくできずに困っているようでした。デジタル機器に慣れていないのか、「今はどこでもこういうやっばっかりだもん、嫌になるね」という会話が聞こえます。
Fさんは、勇気を出して「お困りですか。代わりに操作しましょうか」と声を掛けたのです。
夫婦の希望を聞いて無事に注文を終えると、「助かりました。ありがとうございます」と、とても喜んでもらえました。
お礼を言われたFさんは恐縮しつつも、「私でも人の役に立てることがあった」と心からうれしくなったのです。
誰しも親切にしてもらうとうれしいものです。そしてまた、自分が人の役に立てたときも、それ以上の喜びがあるものです。
人は助け合うことで、互いに喜びを与え合っていると考えることもできるでしよう。
日常の小さな親切が、私たちの心に潤いをもたらしてくれます。
【今日の言葉】親切の循環で幸せな社会を
《一言コメント》
障がい者福祉をやっていますが、彼らにも、社会の役に立てることを体験させて、働く喜びを感じさせています。誰でも、役に立てれば嬉しいものです。
皆さんの感想も聞かせてください。
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/